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すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

鳩は首でバランス保つ

2010年08月27日 | 国際・政治

 朝起きて首が回らない。首を動かすと激痛が走り、しばらくそのままの状態でストレッチしながらようやく起きることが出来た。昨日は、鳩について過激なブログを書いたせいかな?

 今年の暑さは半端じゃない異常気象で、体のアチコチが異状を来したのか。政界はこれからが、異常な展開となっていることは新聞やテレビでご存じの通りです。

 ブログにはコメントが寄せられ、政局には「裏読み」が必要だとありました。政治家が一度言ったことは、「現時点では」を付け加えれば、翌日ひるがえしてもセーフ。なのですか?

 岩沼にもこのようなことがありました。私が議員になった一年目の12月定例会で、「仙台空港周辺に観光特区の誘致について」の請願がありました。私は反対しましたが、今でもよくわからない請願内容です。

 カジノのための請願という噂もありましたが、請願者の布田・佐藤議員は本当のことを言いません。請願内容は当時の建設産経常任委員会で審議され、委員会内で7人全議員が反対したものの、翌日の本会議では3人が賛成しました。

 「一晩寝れば変る」3人の議員はそう言っていたそうです。請願は不採択になりましたが、まかりなりにも政治家がこのようなことでよいのか。国会議員が「現時点では」を加え、同じようなことを言っているようで違和感を覚える。

 メディアは特集を組み、小沢の代表選出馬表明のことが書いてありました。河北は28面中9面に掲載し、他の新聞社も社説や新聞欄にまで重複し載せています。これも異例ですね。

 出馬に対しての報道内容は、決して良いものではありません。仮に代表選に勝ったとしても検察による事情聴取が予定されている総理ともなれば、、、身辺が危うい人にこの国を託して良いのでしょうか。

 国会の場で説明責任を果たすともなれば、自身のことで国会が停滞してはならない。そのことは民主党が鳩山・小沢コンビで、充分認識していたはずと思っていました。

 9月14日に代表選が予定されており、それまで政治の空白があってはならない。昔の自民党みたいに、派閥間での抗争を繰り返している場合ではないのです。 

 河北の一面記事で「補正最大1兆7000億円」の文字が躍る、国民は民主党の代表選より経済が重要なんです。 

 鳩にはモラルが無いのか、鳩が小沢を応援するなんて言うから、小沢がその気になった。二人とも共通するのが「金持ち」、当然他の国会議員もすり寄る。

 鳩ーっ、あなたのせいで選挙なんかやっている場合じゃないんだ~。鳩の首は「3回転半同じ方向に廻る」とも聞いた。また、鳩は首を振らないとバランス崩して歩けないそうだ。菅さんの方にもう一回首振ってみたら!でもね、

 小難しいブログを書くと、私の首まで回らなくなる。


鳩は嘘つきモラルなし

2010年08月26日 | 国際・政治

 モラルとは道徳や倫理のことを意味し、モラール(士気)ではない。皆さんは道徳という言葉に何を感じますか。私は生きていく上で必要なマナーであり、規範ではないでしょうか。 道徳や規範は法律とは言えないが、、、

 この国における道徳は死語になりつつあるのか、そのようなことがメディアを通し伝わってくる。あの鳩山前総理などは道徳感を私的に多様化していると思えてならない。

 民主党の代表選をめぐり、ついにあの鳩ぽっぽがとんでもない事に動いているから始末に負えないのである。2~3週間前までは「菅総理の続投が妥当だ」などと語っていたのに、昨日は、

 脱小沢シフトが政権運営に対し、良く無いと菅総理に注進する始末。そして今日は代表選に出馬を表明した小沢氏に「小沢氏を支持するのが大義だ」 これって何なの!

 以前に言った言葉は反故するし、鳩ぽっぽあなたはいったいは何者か。とにかく残念でならない。これで政権投げ出した史上最悪の総理大臣が、史上最低の国会議員だということを証明している。

 参議院選挙は鳩山・小沢の尻ぬぐい選挙のはずだった。鳩山・小沢コンビがでたらめな政権運営をしていたから、社民党は離脱するし、米軍の沖縄基地問題の解決は困難の度を深めてしまった。

 鳩山一郎という偉大な政治家の孫に、国民は大きな期待を込めて昨年の衆議院選挙に投票したはずでした。それが金持ちだけの坊ちゃんで何もしなかった。出来なかった。その原因が、

 鳩山・小沢コンビの周辺には不正なお金が横行していた。これを徹底的に追い詰めて起訴することさえ出来なかった。これが最大のモラルハザード(倫理観の欠如)であり、道徳心の無さを物語っている。

 総理大臣でありながら、嘘はよくない。母親から毎月1500万円ものお金が入っていながら「知らなかった」は無いだろう。そのような人が小沢・菅の「仲介役」が務まるとは片腹痛しである。

 仕事ができなかったので「私はもう国会議員を辞めますよ」というモラール(士気)があればよいのだが、次も出るなんて意欲があるうちは、全国会議員の道徳感を問いたい。道徳教育必要なんじゃないの。 私のモラルに反するのだ。あっ!

 岩沼市議会でも道徳教育必要で~す。


日本は嘘つき統計調査

2010年08月04日 | 国際・政治

 近所で93才の方が亡くなられました。もう10年に近く寝たきりになって、家族で介護をしていたそうです。想像するだけでも大変なことです。実の親を人に任すことが出来ないと自宅介護を選びました。

 3年前にお母さんを今回はお父さんが亡くなりましたが、以前は2人揃ってベットを並べ自宅で介護の毎日だったそうです。農繁期の際は施設に預けたそうですが、それ以外は毎日のように介護していたそうです。

 生前は一生懸命働いて働くことが好きだった親の介護を、選択した息子夫婦は大変だったが見送ることが出来て満足だったと話されました。

 昔はお風呂に入れることが大変でしたが、今はディサービスなどの福祉が充実しており便利になった。と感想を聞きました。話を聞いて、いかに大変だったか実感しましたが、愚痴はありませんでした。

 全国で100才以上の方が50数名も行方不明とのことです。日本という国はこんなにも杜撰(ズサン)な国だったのだろうか。これはもう杜撰と言うより為体(テイタラク)です。

 100才以上のお年寄りの行方がわからないなんて想像もしなかった。昔は、家族制度がしっかりしていて外国からなど羨望されたことは、つい最近の出来事であるように思ったが、変れば変るものである。

 対処できる機会はあったはずです。年金受給や敬老祝いの品物を送っていたことは、調査をやろうとすれば出来たはずなのに、、、怠慢そのものだと思う。自治体によっても対応が違いすぎると感じた。

 ある自治体の職員はプライバシーと言って、出来ない理由にしていたのです。他所の自治体ではしっかり対応しているのに、プライバシーと言えば済むと思ったか、ミスを認めようとしない姿勢はなんとも情けない。

 ところで、統計調査はどのように考えているのか不思議に感じる。日本の長寿国世界一はどうなるのかよりも、でたらめな統計調査データを世界中に広めたことが唯々、残念でならない。

 発展途上国の話しではない、日本の恥部がまた一つ。


汗水流して働くは死語

2010年08月01日 | 国際・政治

 汗水流して働くという言葉は、死語になったのだろうか。今朝の河北新報に社説で生活保護より最低賃金の方が安いことを掲載していました。いわゆる逆転現象です。

 生活保護は憲法(14条)にある法の下の平等で、国民は最低限度の生活を保障されています。何らかの事情で働けない状態になられた方や、生活困窮者が受けています。

 毎日のように働いて暮らす国民より、生活保護で最低賃金より高い生活費が保障されるのは理解に苦しむ。確か民主党はマニフェストで最低賃金を1000円にすると言ってました。

 新聞で知ったのですが、政府は最低賃金を800円にするとのこと。しかも「できる限り早期に」、「1000円にするのは2020年まで」に!これって国民をバカにしている。こんなことだから参議院で負けるのです。

 民主党に期待して国民の多くが、「この国を変えよう」と衆議院選挙で投票しました。これじゃ、昔の自民党と何ら変らない状態。なぜすぐに出来ないのでしょうか、高速道路や子供手当はやっているではありませんか。

 政策は中途半端で、高速道路も子供手当もマニフェスト通り満足ではありませんが、少しでも政策は実行しました。それがなぜ「できる限り早期に」なのか、、、五里霧中?ですか。

 外国人にまで生活保護が適用されています。戦後間もない1946年に生活保護が始まり、1954年には日本に住む外国人まで生活保護の対象となりました。

 現在では国民全体で生活保護者が130万世帯まで広がり、180万人の方が対象になっています。年間の経費は3兆円ともいわれています。 これで良いのかな~!

 働かなくても良い暮らしを生活保護に!なんて言うつもりはないが、そのような国策で良いわけがない。「働くざるもの食うべからず」と死んだ父親が口癖のように言っていた。

 必死で働いて税金払っている人がいます。最低賃金と生活保護の逆転現象下で将来に向けて、子供達に夢や希望を持ちましょうなんて言えませんよね。まして、

 「努力をしなさい」この言葉も死語になりつつある!


国会議員になる理由は

2010年07月29日 | 国際・政治

 河北新報の社説で「歳費日割り法案」と題した記事が掲載してありました。内容は国会議員の給与の話しです。当選した参議院の議員は勤務日数が6日間しかないのに、1ヶ月分129万7千円が支払われる。

 100万円の文書通信交通滞在費なるものも加わると、229万7千円になる。たった6日間でこの給与。一日あたり38万2千円にもなるのよ、これって国民をバカにしてませんか!

 あくせく働いて一ヶ月の給与より一日の給与が多いなんてシンジラレナーイ!この話は昨日今日始まった話しではなく、昨年の衆議院選挙でもありました。昨年の場合わずか2日間でした。

 政治家が信用されない理由わかります。

 岩沼市議会は日割りです。市議会議員となって初めての報酬は平成20年1月21日支給額229,814円は日割り計算です。また期末手当も月割りで満額支給はありませんでした。

 「倫理観の欠如」と社説の中にありましたが、倫理観どころか法律を盾に道徳観が壊れているのではありませんか。国会議員よ、「もっと国ために働け~、国民は苦しいぞ~」

 これだから有名人は国会議員になりたがる人が多いのかな。たまには地方議会経験して、それから国会に行ってみればと言いたくなる。もともと庶民の暮らしなんか、わからないのかも知れませんね。 じゃ~駄目だ!

 「先送りはもう許されない」と中の見出しにありましたが、いつやるか関心を持ちましょう。その前に国会議員の定数削減した方が良いか!

 河北新報、たまに良いこと書いている!でも何で社説が5面にあるの、誰か教えて下さ~い。

 明日からまた「ごみ」のこと書きます。