その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

男子たるもの

2015-01-28 17:09:14 | 暮らし

だんなぁ~♂と判ってから、あっしの扱いが雑では?

4日間、雪を忘れさせてくれるような陽気でしたが、また冬型の気圧配置になりそうです。三寒四温…シベリア高気圧の勢力は、ほぼ7日周期であり、今は亡き我が家の古老は「窓ガラスに雪がへばりつくような堕し荒れは、三日続く。」と良く言っていたものであります。
降っては払い、降っては払う…男子たるもの降りかかる災難は、ただ黙々と振り払うのみであります。友人『ノロ社長』が目指すところが、相手の出鼻を挫く「出小手」ならば、『夢屋国王』のそれは、相手の技を見切りながら打つ「後の先」の技「押え小手」であります。しかし、技を見切れなければ…惨めにも面を打ち抜かれてしまいますけれど…何のこっちゃ?
東北人は自己アピールが下手であると良く言われ、寡黙に物事に向かい合う…逃れられない災禍と分かれば無理に立ち向かわない。上手く体をさばき、やり過ごすだけでありますよ。


晩酌用にナムルを仕込んで置きましたけど…

お昼の休憩時間に、友人『貧乏父さん(H.N.)』が営業にやって来た。お歳のせいか、スマホの音が聴きづらく、百均で購入したハンズフリーマイクの効果を確かめるため、わざわざ目の前にいる彼の携帯にダイヤルし「俺の声、拾えているかい?」などと、まるで子どもの頃の糸電話のような遊びに付き合わせる変なオジSUNと化した『夢屋国王』であります。
気持ちは若いつもりでも肉体は確実に老化しており、「後の先」どころか「後の後」の技も切れ味が悪くなってきまして、これもまた災難とようやくやり過ごすにはどうしたら良いものかなどと考える日々…若い頃なら温泉で身体を癒そうなどと考えもしなかったろうに…。
せいぜい出来ることと言えば、独り身で野菜不足であろう『ノロ社長』用に、晩酌用のナムルを仕込み、結果、冷蔵庫のゼンマイを処分する予定で作ったナムルに、ゼンマイを入れるのを忘れてしまうていたらくであります。歳を重ねるということは、こういうことかと日々考える『夢屋国王』でありますよ。
しかし、オジSUNだって、やるときゃ~やるよ…『茶トラ(♂)隊員』の威嚇の雄叫び…腹の底から湧き出す「シャ~!!!!!」という気合に怯まず、また明日履くための靴でも磨こう。明日は明日の事件が起きるような予感がする^^;

追記)何かいつもと違って、落ち込み風の文調でありますが、少々うれしい知らせがあり、実は抑制を効かせて書いてます^^;

追々記)今夜、飲み会なのですが、会場荒れ模様か…。


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