本日晴朗

西吾妻の山々…西大巓（だいてん）も見えて

冬の一日…年に１回か2回ほど晴れ渡り、奥羽の山々が見渡せる日が必ずある。今日はそんな一日。こんな日に栗子のスキー場から北を眺めれば、米沢（置賜）盆地が一望できるのでありますが…。子ども達の成長とともに『夢屋国王』もスキーから遠ざかっております。（高校ではスキー授業がありますので、年に一度は足馴しにスキー場に連れていったものでありますけれど。）ろくに運動もしないものだから滑ることは出来ても、１本か2本下ってくれば、太腿の辺りが痛くなるに違いない。例え「原田知世ちゃん」に「私をスキーに連れてって」などとコクられても、『オジSUN』はご遠慮するに違いないのであります。（話題が28年前の映画ですからねぇ--;）

『オジSUN』の組手は、Ｚ軸方向に動き出しました。

したがって、専らコーヒー片手に平場から山を眺めております。5月末には、西吾妻の人形石に至るルートにお花畑が出現するに違いない。登山道も整備されているから、登ろうと思えば登れるのだろうけれど、中々行動に移せません。遠い昔に歩いたルートを思い出すだけであります。「富士山に登ろうと思わないヤツが、富士山に登った試しはない。」しかし、心に思い描いていただけでは、富士山は決してコチラ側にやって来るものでもない。やはり、コツコツと登るための準備と努力をしなければならないのですけれど…。『オジSUN』は、ただ黙々と木を削る…何の意味もありませんけれど…その内に何かの形が見えてくるかも知れませんけれど^^;