年に3度の休日出勤…やりたいことは山ほどあるのに、日曜日に仕事をしなければならないなんて…って、ほとんど部下がこなしてくれるのに^^;
『夢屋国王』は、早朝からビニールハウスの骨材を無償で手に入れるために、人の畑に遠征したのであります。春作業には、まだ早く、稲の育苗ハウスを組み立てるには時期が遅い…他所様の畑で、早朝からハウス骨材を引き抜いている姿は見ようによっては泥棒に見えなくも無い…畑のオーナーに断りは入れているものの、あいつは何を始めるのだろう…人の目がまだ気になるお年頃なのであります^^;
夕方は、友人の『ノロ君』と『第2サティアン』飲む約束、『貧乏父さん(H.N.)』も早番で緊急参戦を通告されている。今夜の春の恵みは、何を提供しようか…夢屋シェフの腕の見せ所なのでありますが…冬の名残りにハクサイの花茎とふきのとうのそれこそ「薹(とう)」が立った茎の油炒め、目刺しの炭火焼98円…オヤジたちの酒の肴は、こんなもので充分であります。
ハクサイの「薹(花茎)」…これって、結構贅沢な食材であります。雪の下で冬を越した白菜一株に、5~6個の花芽ですから、考えようによっては、このひと皿で500円ほど頂いても悪くはない。さっと湯がいてからし醤油で召し上げれ…底なしの胃袋を持つオヤジたちは、あっという間に平らげてしまうのであります。ならば、ふきのとうの「薹」を炒めて出してやろう…「スジ~の通ったふ~き♪」…意外性がウケました^^;
メインディッシュは焼きソバ…というか、小さなフライパンでは、焼くと言うようり蒸しソバ的なお料理ですが、これまた完食…君たちは、日頃何を食わされているのかね…君たちから「もう充分、ごちそうさまでした。」という言葉を聞いてみたいものであります。
食材に窮した『夢屋国王』が提供した最後の食材は、アサツキ…まだ塊茎が充分膨らんでいませんがスコップで掘り取って、土をザバザバと洗い流し、生味噌でどうぞ…「これはウマイ!!!」って、あなた方、シェフの料理より、素材そのものの方が美味しいってどういうことよ^^;
まぁねぇ、春の恵みには、味付けは必要ないのかもしれません。次のガーデンパーティは、アスパラとコゴミの天ぷらがメイン…それまで、胃袋を整えて置くように^^;
追記)目刺しを焼いた七輪を蹴飛ばしてしまい、今朝、自慢のベランダに大きな穴が開いておりました。火事に成らなくて良かった良かった…酔っ払いの行動は、意味不明であります^^;
火事にならなくて本当に良かった
お互いに飲み過ぎには注意しましょう
土台にしていたコンパネ板が焼け
テラスに大きな穴が…あ~らら
温いお風呂に浸かって、眠り込み
娘が覗いて九死に一生スペシャル