その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夏の思い出…

2024-09-14 07:47:09 | 巡礼

何を妄想しても結構ですが^^;

 夏野菜の代表格である「ナス」には、「星状毛」なる毛が生えていて、収穫の際に肌が弱いとチクチクしますが、この節になると乾燥してどうやら空中に飛散するらしい。結果、『おやじぃ』も目がショボショボしたり、鼻の中や喉がいがらっぽくなってしまうのだけれど、今回ばかりは咳を伴うから、どうやら「夏風邪」をひいてしまったらしい。(俗に「夏風邪」はバカがひくと言われているけれど、おバカだから風邪をひくのではなく、風邪をひいとことすら気付かないからおバカなのである^^;)とは言え、収穫を一日休んでしまうと、売り物にならないほど肥大してしまうから、休む訳にもいかないし、大汗かいたあとでエアコンの効いた『団結小屋』で汗を鎮めるから治る気配がない。「山形青菜」も蒔き終えたし、後は来春用の「茎立ち菜(アブラナ)」とハウス内の春菊、ホウレンソウかねぇ…おバカでも、気温や蒔く順番を考えながら作業はやっているつもりですけれどねぇ…。朝仕事を終えて、空腹でイラつかないようにご飯を食べて、ふとソファーベッドに横になったら1時間ほど眠り込んでしまいましたよ。「疲れを知らない子どものようにぃ~♪」と布施明(小椋佳)じゃないんだから、ジジィは疲れを貯めこんでしまったに違いない^^;
 まだまだ、ダイコンの種蒔きに、キャベツの定植、11月初旬のタマネギ苗の定植用の耕運作業が待っているのでありますよ。あれまぁ、栗の木の毬(いが)がお口を開き始めている。「仕事に追われるな、仕事を追え!」とハッパを掛けられた今は亡き上司の言葉を思い出しますが、間違いなく今は仕事に追われておりますなぁ(笑)


「ラ王」のちゃんぽん…具がもやしでは^^;

 さて、10月の鳥取県遠征に向けて、持ち込むキャンプ道具の使い勝手を確認し始めております。(荷物は最小限に…シエラカップ用のザルは使い勝手が良さそうである。フライパンは必須アイテムだと思っていたけれど、嵩張るので「すき焼き鍋(コーティング済)」が代用出来そうである。)と、実際に料理に使ってみて持って行くもの、今回は見送るものを品定め…海岸線を走るから、投げ竿と中通しの庄内竿も…船釣り用の名竿「奥松島(カレイ釣り)」は要らないなぁ。大体ねぇ、鳥取県には「ねんりんピック」に出場する友人『ノロ社長』の応援に行くはずなのだから、釣り竿自体が要らないのでは(笑)
 はてさて、要不要を品定めしていくと、日常生活には不要となった道具が出てくる出てくる。「終活」という二文字も頭を過りますが、あと10年だけは遊びたいのでねぇ…まだ、捨てられないなぁ^^; 子どもの頃の夏は、遊び疲れていつの間にか泥のように寝落ちしてしまったものであるが、いまじゃ~、2時間と寝ていられないのよ。(目が覚めてしまう…その内、目を覚ましたくても、覚めなくなるはずだからヨシとしよう^^;)考えてみれば、「規制改革」などという大号令の下で、多くの者たちが職を失い、当時の総理の息子が総裁の座を目指すというのも皮肉だわねぇ…不毛な30年が、取り返しのつかない40年になってしまうかもしれませんぞ。いつもは茶色の地味な服しか着ない『ナス子』が、夏の解放感から水着姿になったら、意外とグラマラスだったりしてなぁ…畑で何を妄想しているものやら^^; まぁまぁ、こうした「妄想」もしなくなったら「男稼業もおしまいよ。」なんてなぁ(笑)

 


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