ポカポカな太陽とほこりっぽい風が~♪
まぁねぇ、まだ積雪があるから「埃っぽい風」が舞い上がることはないのでありますが^^; フォークデュオ「風」の大久保一久さん作詞作曲の「なんとなく」の歌い出しであります。東京では桜の開花宣言がいつかという話題で持ち切り、オラが在所は、いつ畑が雪のしたから現れるものやら…。
土曜日ですからねぇ…朝目覚めて、お決まりの「朝風呂」を浴びて、とても天気が良かったから、朝ご飯をハウステラスに持ち込んでみました。昨年の秋は、思い切って山陰(鳥取、島根)の旅に出掛けたから、今年の秋は東北一周?長年の夢だった日光東照宮巡り?極力、洗い物を出さないように「プレートランチ」には、オニオンスライス、スクランブルエッグ、ポテサラ、ツナマヨは缶の中でマヨネーズと和えて…。欲張って詰め過ぎたから、何やら仕出し弁当に見えて来た(笑)
次は「ダイゴンぱ」だわねぇ^^;
さて、土曜日でも野菜は成長するから、第一弾のサラダ小松菜の最後の収穫をして直売所に納品し、はて、次の第二弾の出荷はいつになるものやらとハウス内を眺めております。成長にバラつきはありますが「葉ダイコン」が次の有力候補かなぁ?ホウレンソウは同じ条件下でも少々時間が掛かりそうであります。今年、初めて取り組んでみた「クキタチ菜」のトンネル栽培なら、雪を排雪した場所よりも3週間ほど早く収穫できそうであります。(実際に、すでに出荷し始めておりますので^^;)来年は、もう2畝ほど増やせば、春先の貴重な現金収入源になりそうでありますなぁ。もう少し植えておけば良かった…いつも後から感じることでありますが、残念!出来なかったには出来なかった理由というものがある。昨年の場合は、ハクサイの畝の空きを使って種を蒔いたところだから、増やしたくても増やせなかったんでありますよ。まだまだ「試作」の段階だから、畑の区割りと出荷のタイミングというものを頭に置かないと上手くいかないもののようであります(笑)
ネギの葉には「穴(孔)」が開いている^^;
はてさて、雪解けが待ちきれなくて、掘り起こしたタマネギは何とか生き残ったようであります。それでなくても、外葉が溶けて(腐って)しまった株もある。画像の黒マルチの上の茶色い部分が葉が腐ってしまい乾燥した場所であります。移植して少々大きくなった苗も外葉が溶けて、ひと回り小さくなってしまった気もしますが、芯(中央の芽)さえ生き残っていれば大丈夫でしょう。収穫は、これからの天気にもよりますが7月になるでしょうか?考えてみれば、最低8ヶ月ほど畑を占有している訳ですから、回転率が非常に悪い。そして、価格も安い…自家用として考えないと割りが合わない作物のようです。「適地適作」…60歳を超えて、何がこの地で換金効率が良いのかなんて考えております。(少々、遅すぎたかねぇ^^;)
あらら、今度はラーメンを食べた^^;
はて?ドライフードしか食べないはずの愛人『シロ♀』が、『おやじぃ』が残してしまった昼飯の袋麺に興味を示し、まずはベーコンをくわえた。盗み食い?ベーコンの味は彼女のお口に合わなかったらしく、ベーコンの上に乗ったラーメンの切れ端を食べたので、一本つまんでベーコンの上に乗せてみたら食べた。(その一本だけだったけれど^^;)「試行錯誤」…彼女もお試しで色々挑戦はしているようでありますなぁ…。「大久保一久さん」の曲「なんとなく」の2番では、田舎の雑貨屋のおばあちゃんが、コクリコクリと居眠りをしております。どうやら「村の小町」だった頃の夢でも見ているらしい。そうなのよ、定年退職して手に入れたモノ…学生時代は有り余るほどの時間があったのだけれど、浪費してしまったような気がする。(お金も無かったしねぇ^^;)今も「お金持ち」でなないけれど、何と勿体ないほどの『時間持ち』にはなれたようでありますよ。
ただ「なんとなく~♪僕はとぼとぼ~♪ふらふら~♪田舎の道を歩く♪」…「お金持ち」より『時間持ち』…何と贅沢なことよと感じた、ぽかぽかな土曜日でありましたよ(笑)