3月8日に種まきして、丁度1ヶ月…
今の時期なら、結構良いお値段つけてますけれど…体調も戻りつつあり、良く働き、良く遊んでおりますが、残念!体力がかなり落ちているようであり、上半身は筋肉痛で下半身はフラフラ…1年半の充電(サボり)期間で『おやじぃ』も確実に年老いたようであります。若い頃の筋肉痛は、痛みを笑いながら、さらに動いて治したものでありますが、歳を重ねてからの筋肉痛や疲労というものは、蓄積されてしまうもののようですなぁ。(適度に休みを入れる必要があるとも思うのですが、『ケッツつぐど動ぎだくなぐなる。(腰を下ろして休むと働きたくなくなる^^;)』…そして、疲れ果てて身動き出来なくなるのだから困りものでありますよ。
さて、同じ3月初旬に種まきした「葉ダイコン」「ホウレンソウ」「サラダカブ」は…「葉ダイコン」は昨日、少しだけ出荷してみました。(煮物として、ご婦人層にはウケるのですが、煮物自体をしないからねぇ…大量には売れないと踏んでいる。)「ホウレンソウ」は、あと1週間といったところでしょうか?長男『ポン太郎くん』が挑戦した「ホウレンソウ」は昨日でほぼ取り尽してしまいましたなぁ。(もう少し早く気付いていればねぇ。)一方、今の時期、高値のサラダカブはというと、1ヶ月経つというのにご覧のとおり。(これでは商売にならない^^;)それぞれの特性や売れ筋かどうかを見極めながら、作目を選定していくつもりですが、そろそろ出荷可能になる「ホウレンソウ」も関東から安値で入ってくるようになり、次には宮城県・福島県産の「ホウレンソウ」がさらに価格を押し下げるに違いない。昔、丸大ハンバーグのCMにあった「ハイリハイリフレ ハイリホ~♪」という謎の呪文を唱えて「大きくなれよ!」と声を掛けるのであります(笑)
これ、手間いらずでイケそう^^;
さて、井戸端のセリが気づいたら大きくなっていた。常温16℃の井戸水が流れているから生育に好都合なのかも知れない。4年前の正月に、お雑煮に入れて食べて、残りの根を土に差してみた。その冬も小雪の年だったから、次の冬には大量発生し売上に貢献してくれましたけれど、翌年からはパッタリ…雪と養分切れが原因かも知れない。休耕田があるのだから、そこで増殖出来ないかしら…アイディアは湧くのでありますが、大体、出荷する時期は霜が降り、冷たい思いをしながら洗浄作業をしなければいけない。(井戸水があるから、冷たいとは言っていられないのだけれど、気持ちが萎えてしまうのよ^^;)『知的レベルが高い』から、『ただモノを売るだけの肉体労働』は嫌いなのよ…と、どこぞの県知事のような発言をしてしまう^^;(今年こそは頑張ってみるかね…決意は初めの内だけである。)
はてさて、こうして肉体労働して『ナンぼ稼げる』のか…口八丁手八丁で、パーティ券を売りさばけば『非課税』のキックバックがあるというなら、そちらを選ぶに違いない。「政治にお金が掛かる」のなら、庶民だって「生活にお金が掛かる」のである。実体のあるモノ(野菜)が安値で取引されて、実体のないモノ(大体、パーティに出席することなんて考えていないだろうから^^;)が高値で取引されるってどういうことよ。この世の中は、実体のないモノ(パー券、株もそうかぁ)が高値がつくというならば、子どもたちだって汗水流したりはしなくなるわなぁ…一発勝負でユーチューバーが将来の夢…大金を稼げるイメージなんだろうなぁ。『おやじぃ』は考えた…我が家の「セリ」は12月には1千万円の高値がつく(はず)…今が投資のチャンスです。これも先物詐欺かいな…実体のないモノはナンぼでも値段がつけられるわなぁ(笑)