goo blog サービス終了のお知らせ 

その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

水際対策

2021-01-01 08:24:50 | 転職

「シロ~!」 夜明けは日の出前の頃だそうな^^;

つまりこれは「日の出」なのであります。「紅白を観ると受験に失敗する。」などという迷信を信じて、受験勉強をしていたのはいつの日か…年末年始に大荒れなどと言うことは、今までも経験がありますけれど、今年は『第4ハウス』の天幕を張りっ放しにして初めての本格的な雪であります。山形県の農業関連サイトから、雪害対策の緊急メールも発進されており、年越は大人の隠れ家『第2サティアン』で過ごすことになりました。(なんてね、ほぼ毎日寝てますけれど^^;)そんな訳で、山形県ではほぼ毎年拝めない「初日の出」を、テレビ画面で同居猫『シロ♀』と一緒に眺める年の始めとなりました。
結局、数年来の寒気到来ということで、降る雪は「粉雪」…関東地方で降る湿った雪ではないので軽い。少々、降り積もったところで倒壊は免れるだろうと判断しながら、一夜を過ごしました。


夜食の「年明け蕎麦」である^^;

東京都では遂に1,337人の新規感染者数をかぞえ、新型コロナウイルス感染症の猛威は収まらない。イギリスの変異種に対応すべく入国拒否を水際対策を講じても、既に侵入した感は否めない。まぁ、積極的な流入だけは防げるでしょうけれど、日本にあっても変異種の発生は時間の問題のような気もしますしねぇ。「医療崩壊」というセンセーショナルな言葉も心に響かない…病気というものは、自分自身や身内に起こらないと中々実感できないものである。「自分は大丈夫」という何の根拠もない自信(認知バイアス)が、世の中の動きを歪めているようにも思えるのであります。「感染症2類を5類に変更して、一般病床でも治療観察出来るようにすれば医療崩壊は起こらない。」と意見を述べる方も居りますが、高齢者は食事ひとつとっても「むせる」…食事介助する看護師、介護者は常に感染の危機にさらされることになり、一旦、施設や病院で発生すれば、歯止めが効かなくなると素人ながら考えるのでありますが…。


「わんこのすき焼き」…おやじぃより優遇されている^^;

人の言葉尻を捉えても仕方ないのであるけれど「年末年始の外出は出来るだけ避けてください。」とか「医療体制の確保を指示いたしました。」って、総理!人(資格者)が居ないんですけれど^^; 外来、病棟には、医療法、施設基準に定められた配置人数というものがある。もし、特措法を改正されるなら、時限立法でこれらの施設配置人数に手を加えられるようにしないと、余剰人員なんてどこの病院にもいないはずでありますよ。人のやり繰りも出来ないし、人の技量にも差がある。(資格者には失礼ですが事実です。)病院間で融通するにしたって、派遣する医療従事者はそれなりの人材を派遣しないと派遣先に失礼でしょう。(これまた失言かなぁ…でも本音ではある。)災害的な緊急時には、超法規的な施策も必要と思えるのですが、言葉の端々からは、まだ人の善意や自覚に頼っているようにしか思えないのでありますよ。
まぁ『農場長』は、農園のハウス2棟を守るのが精一杯でありますけれどね。国や都県を国民の信託を受けて預かった方々でありますから、責任のなすり合いをしている場合じゃないんですけれどねぇ。声高に叫んで、マスコミの露出効果のある方々の所領が一番困っているのは何故なんでしょう?小さな農園を守るために、「瀬戸際」の農場長は言葉ではなく、自ら汗を流しているつもりですけれど(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする