『おやじぃ』はエッセンシャルワーカーか?
「何言ってんじゃ~!!!今は寝たフリしているけれど、春になれば時間や場所が調整困難な職業であるぞい!」と反論してみても他人は、これを『季節労働者』と呼ぶに違いない^^;
「ホワイトカラー」と「ブルーカラー」という職業分類から、このコロナ禍社会において「エッセンシャルワーカー」という職業分類が意識され始めたらしい。医師・看護師、介護士、保育士、小売店員、物流・公共交通機関の運転手さんなど、勤務場所や時間を調整することが困難な職種ということらしいのであるけれど、「社会に必要不可欠な労働者を言う。」などと訳されると、じゃ~仕事にあぶれて寝ている『おやじぃ』は何なんよと同居猫『シロ♀』に問われると応えに窮してしまいますなぁ^^;
「あのなぁ~!それぞれの『命』をつなぐことが重要なのであって、ただ飯を喰って寝ているお前さんだって、こうして『おやじぃ』の心を癒してくれるでしょうが…それだって、とても重要なお仕事(存在)でありますよ。」なんて、どこからか取って付けたような模範解答を用意するのでありますよ^^;
さて、今朝は「豚汁」でエネルギー充填!
学生時代に東京郊外の動物園で清掃業のバイトをしたことがある。「〇×ちゃん!ちゃんとお勉強しないと、ああいうお仕事しなければいけなくなるのよ!」と息子教育していたお母さんを内心笑った。ボロは着てても心の錦~♪って言うか、確かに学生さんは貧乏でありますが、ここで働いているオジサンたちは、ほとんどが地元の土地成金で、家に帰れば外車を乗り回し、時間を持て余して仕事をしているだけで、飽きてしまうと東京湾に釣りに出掛けちゃう方々なんですけどぉ~。皆さん、努力したかしないかは別にして、先祖伝来の資産家なんでありますよ(笑)
さて、石原さんちのご長男が、無症状にもかかわらずさっさと入院できた。なんて、またまたマスコミさんが煽ってますけれど、彼の叔父さんだってパンピーでは支払い不可能な位の代金を支払って、手術受けているんじゃなかったかなぁ…当時は「命はお金で買えるもんなんだ。」と思ったものでありますが、国民的ヒーローに誰一人異論なんて挟まなかったはずである。「助かる命は助けましょう。」が法の下の平等であるならば、「既往症があるから、万全を期して入院しておきましょう。」という内容が『法の下の不平等』と言えるのかどうか?むしろ、IT推進なんて言いながら、密な状態で寄り合わないと会合出来ない『国会議員さま』の方が、「エッセンシャルワーカー」なのと疑問を呈するマスコミって現れないのだろうか…それこそ政治部の仕事が無くなるかぁ(笑)