『雨乞い』するのは不謹慎?
7月20日は「月面着陸の日」とか。1969年にアポロ11号が月面に降りったたとのこと。月面温度は日向で110℃にもなり、残念ながら月にはウサギさんもかぐや姫も生き抜く環境では無かったようです。(子どもの夢の世界は、否定されちゃいましたけれどね^^;)
連日の猛暑で我が在所は35℃を記録し、県内最高気温であります。夕方、自治会費の集金をしながら、お年寄りには小まめに水分を取るように声がけしております。「日中は家から出ないから。」そんな言葉も返って来ますが、熱中症の約4割は家の中で発生しているからねと余計なお世話…むしろ、暑さでヘロヘロになっているのは『オジSUN』の方かも知れません。
隣組の高校球児は、オヤジとキャッチボール。子どもの頃から、朝に晩にミットの響く音が聞こえておりましたが、今ではオヤジさえも受け取るのが厳しい位の青年に成長しております。炎天下での高校野球、夢に向かう姿は清々しいのでありますが、拷問とも言える環境ではありますなぁ。(しかし、若さは暑さを吹き飛ばしてしまうのか…根性論は語るまい^^;)
さて、中干し作業を終えて約10日…田んぼは、良い塩梅に乾き、ひび割れしておりますが、残念、水がございません。西日本の豪雨災害を目の当たりにして不謹慎かも知れませんが、まとまった雨が欲しいというのも本心であります。祇園祭の山鉾巡行のあと祭りが、語源との一説とも言われる「後の祭り」…田んぼを干してはみたものの、水がなくてはねぇ。その京都も39℃とか。想像を絶する気温であります。