夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

人体実験

2010-03-21 05:30:10 | Weblog
鍼に通うようになったのは
スキーで捻挫をしたからだ。
流れ止めが外れず
足が信じられない角度に曲がり
転んだ時に、激痛が走った。

歩けないので、ケンケンをして
友達の車に乗り、
自宅まで送ってもらった。
誘われて、近場のゲレンデに
行ったのが間違いだった。

北海道と信州以外に
滑りに行った事がないのに・・・
雪は解けて、新聞の積雪量には程遠く
地面が見えている所もあり、
最悪の雪質で、滑ると
妙に変なスピードが出るのだ。

連休明けに出勤したが、
電車の中で足を曲げられず
混んできても片足は伸ばしたまま
湿布のニオイをさせていた。
近くの医者に行ったが
一向に痛みは軽減されない。

ある人に紹介された
鍼に行くことにした。
「もっと早く来れば
治るのも時間がかからない」
そう、言われても出勤するだけで
足の浮腫みは酷い状態で・・・

週に2回通い始めて、足は一応
普通に、曲げられるようになった。
元々、肩こりと首の筋は
慢性化しているが、それ以来、
我慢出来なくなると訪れる。

鍼が怖いとか、痛いという
話も聞くが、私には
後日、違和感は全くない。
荒療法だと部分的に
何十本もされた時もあるが・・・
翌日、身体は楽になっている。

鍼をすると血流が、
ドクドクと足先まで回り
指先に電流が走る場合もある。
何だか、人体実験を
されているような
気分になってしまう。
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お酢の話

2010-03-20 05:33:11 | Weblog
お酢は調味料の中で
1番古い歴史がある。
紀元前5000年に
メソポタミア南部で
ナツメヤシや干しブドウを
使ってお酢を作っていた。

4~5世紀頃になると
酒造りの技術と共に中国から
日本に伝わってきた。

お酢の工程は、蒸した米に
米こうじと酵母を加えると
発酵してお酒になる。
それをろ過し、種酢を加え
仕込み液を作り、表面に酢酸菌膜を
植え付け、1~2ヵ月ねかせて熟成させる。

お酢には、5つの働きがある。
毎日お酢をとれば内臓脂肪が減り
高めの血圧や血中脂質が低下し
食後の血糖値上昇を穏やかにする
という科学的データがある。

そして、お酢の主成分の酢酸には
カルシウムを体内に
吸収しやすくする働きがあり、
お酢と糖分を一緒にとると
グリコーゲンが効率的に
再補充され、疲労が回復する。

お酢は、素材を軟らかくし
アミノ酸が増加して
おいしさもUPさせる。
生臭い魚にお酢を加えると
臭みが抑えられる。

油っぽい料理に
少量のお酢を加えれば
さっぱりとする。
天ぷらをサクサクに
仕上げるなら小麦粉に
お酢を微量加える。

お酢には、里芋や貝類の
ぬめりをとる効果もある。
アクの強い野菜を酢水で
さらしたり、茹でる時に
お酢を加えると白く仕上がる。

お酢は防腐・静菌効果があり
食べ物をいたみにくくする。
塩を控えて、お酢を加えれば
味がぼやけず、減塩にも役立つ。
食欲がない時、適度の酸味が
食欲を増進させ、唾液の分泌も促される。
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代り映えしない

2010-03-19 05:31:13 | Weblog
仕事や勉強、家事をしても
何となく、同じ様な
ローテェーションで
毎日は過ぎていく。
気付けば、「代り映えしない」
と呟いている、自分が居る。

毎日、毎日、新鮮で
何か新しい事が起こる。
これは、かなり難しい。

アクシデントが起これば
あたふたして顔が蒼ざめ
心臓がドキドキしたり
身体の変調が起こる。
それが、ストレスにもなる。

何もないというのは
今日も無事に、健康で
過ごす事が出来た
という裏返しでもある。
平凡で退屈、刺激が欲しい。

そう嘆いている
専業主婦も多い。
家事も同じ事の繰り返しで
最初は家族の為に
遣り甲斐があったとしても
何千回もすれば飽きる。

楽しいと思う事が
ある日を境にして
妙に色褪せてしまう。
そう、1度思い始めると
幸せという実感より
つまらない想いが募る。

何か、面白い事はないか?
「あー、あー」と溜息が
無意識の内に出てしまう。
TVや雑誌も同じ様な
話題が繰り返され
目新しい物は殆どない。

1年の間で、自分の印象に
残っている出来事が
一体、どれ位あるだろう?
その数は、思っている程
多くはないはずだ。

楽しみを見つける為に
代り映えしないと嘆くよりも
行動してみませんか?
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蛍光灯は1度に全部交換

2010-03-18 05:31:52 | Weblog
蛍光灯が点滅して
暗くなってきたら
取り替える時期である。
蛍光灯の両端部分が
黒くなってきたら
そろそろ寿命に近い。

見た目、暗いと思わない限り
普通に点いていたら
わざわざ蛍光灯は交換しない。

会社や公共の施設では
大量の蛍光灯が使用されている。
暗い部分だけ換えるよりも
1度に全部の蛍光灯を
交換する方が効率も良い。

順次、すぐに他の箇所を
その都度、何度も交換するより
はるかに合理的である。
どうせ蛍光灯の寿命は
どれも大差はない。

どれかが暗くなったり
点滅し始めたら
近い内に、他の蛍光灯も
同じ症状が出てくる。

一斉に蛍光灯を交換すると
同じ部屋なのに、
信じられない位に明るい。
普段、徐々に蛍光灯が
薄暗くなりつつあるのは
実感しないが・・・

会社や自宅でも
蛍光灯を交換して、
余りにも明るく感じると
目がまぶしい。
1番そう思うのは
電気屋にいる時だ。

これだけの蛍光灯を
普通の家庭では使用しない。
信じられない本数の電灯が
店内には煌々と点いている。

電気屋は蛍光灯とTVが
大量に点いている場所だ。
エコとか省エネと言われても
誰も見ていないTVは
何だか変な気がする。
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家政婦 + 愛人 =主婦

2010-03-17 05:27:33 | Weblog
これという特技がなければ
家政婦の仕事をする女性は
昔から結構多い。
今では家事代行とか
3人1組のチームで
各家庭の掃除をする。

主婦なら、普段行う
なれ親しんだ作業だ。
それでお金を貰えるなら
何の技能も要らないし
簡単で、いいと思う。

愛人は、女の特権だと
されていたが、今では
ヒモやプー太郎も珍しくない。
毎日、世話をする必要もなければ
来た時、会った時だけで済む。

家政婦は家事全般を行い、
恋愛感情は全くない。
愛人は恋愛対象で
歳を取れば美貌は衰え
ずっと人生を共にする
相手とは違うのだ。

その良い部分だけを
集めた物が? 結婚と呼ばれ、
法律的に認められる
安定した位置を確保して
得意げな顔をした、主婦になる。

私は愛人じゃないの!
正式な妻、奥さんなのよ。
満面の笑みを浮かべている
期間は最初だけだ。
知らないから、信じているから
旦那の世話を毎日している。

事実が発覚した時から
旦那に愛想を尽かした瞬間から
つまらない結婚をしたと
後悔が始まるのだ。

家政婦と愛人には
関係のない結婚生活。
その為に、縛られる事と
手に入れる物の、どちらが
一体、多いのだろうか?

両天秤にかけながら
今日も考える主婦の姿。
溜息を付く時と、安堵の気持ちが
交差する、それが結婚生活だ。
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