夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

人体実験

2010-03-21 05:30:10 | Weblog
鍼に通うようになったのは
スキーで捻挫をしたからだ。
流れ止めが外れず
足が信じられない角度に曲がり
転んだ時に、激痛が走った。

歩けないので、ケンケンをして
友達の車に乗り、
自宅まで送ってもらった。
誘われて、近場のゲレンデに
行ったのが間違いだった。

北海道と信州以外に
滑りに行った事がないのに・・・
雪は解けて、新聞の積雪量には程遠く
地面が見えている所もあり、
最悪の雪質で、滑ると
妙に変なスピードが出るのだ。

連休明けに出勤したが、
電車の中で足を曲げられず
混んできても片足は伸ばしたまま
湿布のニオイをさせていた。
近くの医者に行ったが
一向に痛みは軽減されない。

ある人に紹介された
鍼に行くことにした。
「もっと早く来れば
治るのも時間がかからない」
そう、言われても出勤するだけで
足の浮腫みは酷い状態で・・・

週に2回通い始めて、足は一応
普通に、曲げられるようになった。
元々、肩こりと首の筋は
慢性化しているが、それ以来、
我慢出来なくなると訪れる。

鍼が怖いとか、痛いという
話も聞くが、私には
後日、違和感は全くない。
荒療法だと部分的に
何十本もされた時もあるが・・・
翌日、身体は楽になっている。

鍼をすると血流が、
ドクドクと足先まで回り
指先に電流が走る場合もある。
何だか、人体実験を
されているような
気分になってしまう。
コメント
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