夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

まとめられる or 不可

2021-04-09 09:04:52 | Weblog
物事をまとめ上げるには誰でも
どんな場合でも成果や結果が
上手く出る訳ではない事を
知っている人は多いだろう。

つまり、似たような案件であっても
その担当によって出来具合は
異なる。まして、片方はOKの
結果でも、もう一方はダメだった
という場合は決して珍しくない。

そこまで行く前に上司なり、誰か
身近な人間に事情や現状を話して
知恵や工夫を凝らして進めるべき。
しかし、何とか自分の手柄にしたい。
一人で、出来ると浅はかに考えて
進め方自体が間違っている事もある。

しかし、本人の能力では、それが
分かっておらず、結果として
OKという成果は出なくなる。
すると、その報告さえも早く
告げる事もなく、なるべく後回し。
引き延ばして、余計に怒られる。

そういうタイプの人は、どこでも
1人や2人は居るけれど・・・
大きな仕事や案件をまとめるには
それ相応の能力や知識、本人の
力量や周囲との調整具合等の
あらゆる要素が必要になってくる。

たとえ途中経過が良かったとしても
いつも、ひっくり返される人は
結局、本人の仕事のやり方に
問題があるとしか思えないだろう。
単なる不運、たまたまそうなった
という次元では決してないから。

まとめられる人が、いつでも100%
という結果を出せる訳でもない。
しかし、他の人が苦戦をするレベル
であったとしても、難なく出来る。
それは個人の能力が抜きん出ている
証拠だから、周囲は優秀と褒めちぎる。

しかし、仕事の出来る人が必ずしも
人間的に魅力があるとは限らず
性格や人柄がよい訳でもないのは
不思議に思う事の1つに違いない。

まとめる為には相手の望みや
自分の側の最低ラインを明確に
打ち出す所から、腹の探り合いに
なる過程で優位に進められるか
どうかも大いに関係してくる。
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