一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

心斎橋も路地を一本入れば私の世界

2010年03月03日 00時20分20秒 | Weblog
( 心斎橋路地 ) 2010.3.2(火)


<前話の少しつづき>
難波・高島屋を後にして折角だから心斎橋筋を歩いてみた。

さすがミナミは、火曜日午後8時を過ぎていても
それにしてもこの人の多さには驚かされる。
ここは、曜日も時間も関係なさそうだ。

さきほどの店「新喜楽」では、アルコールを頼まなかったが、
ここを歩いて何軒か行ったことのある店の前を通りすぎると
「このまま飲まずに帰られようか」という気になってくる。

写真は、心斎橋の筋を一本入った筋に続く路地。
私は、こんな雰囲気にめっぽう弱い。
この中に私おすすめの塩ラーメンの店がある。
今日は、寄らなかったが、いずれこのブログに紹介する
こともあると思う。

で、飲んだのは、ここから少し戻った難波の真ん中でありながら
知られざる立ちのお店。火曜日なのに帰りが遅くなってしまった。
マスコミ関係のキャリアウーマンが職場の仲間と飲んでいた。
伸介ややすこなど吉本の芸人も曜日によっては、10時過ぎに
この店に寄ることもあると言っていた。

昼間、まるで目立ってないところが夜になると光り輝いてくる。
えっ、ここお店だったんだ・・・気づかなかった・・
歓楽街とその近辺の夜の風景は、陽が昇ると昨晩見たのは
幻だったのかと思えるほど不思議。

その不思議さに魅せられて人はここに足を運ぶのかもしれない。
(寅)

「なんばダイニングメゾン」 なんばしてきたと?

2010年03月02日 23時45分00秒 | 『食』べる門には福来たる
( うずしお御膳 「新喜楽」) 2010.3.2(火) 曇時々晴のち小雨


会社帰りに今夜は難波に直行した。

難波高島屋が本日一部グランドオープン。
なんで1日じゃなくて2日なんだろう?と思ったが
たぶん昨日が仏滅で、今日が大安だからだろう。

今回のオープンの目玉は、7階8階9階にデビューした
レストラン街「なんばダイニングメゾン」
35の飲食店が顔を揃えた。 まずは、確認しに行った。

9階のお店は、日頃は縁がなさそうなおもてなし向きの高級店。
「春帆楼」「福寿館」「高麗橋吉兆」など7店が入店してた。
8階が気軽に楽しむダイニングフロア 16店
7階がなじみのダイニングフロア 12店

オープン日だけあって各店の入り口には、オープンを祝う花であふれ
大半の店は、外のいすで待ちの状態だった。
池坊一門の大きな生け花で各階飾られて、華をそえていた。

折角来たのだからと寄ったのが、8階の「新喜楽」
梅田食堂街と梅田ヒルトン地下に店を出している天ぷらのお店

天ぷら以上に評価が高い鴨鍋、ということで迷わず「うずしお御膳」を
頼んだ。天丼と小鴨鍋のセットで1500円。
ここに入店している店の中では手ごろである。
なにより白木の真新しいカウンターで、オープン日に食べる
というのが気持ちいい。

「なんばしてきたと・・・?」
「は~い、難波してきました。」
(寅)







弥生一日。 今夜のお酒は「塩ようかん」で

2010年03月01日 22時00分20秒 | プロも驚く『甘党』宣言!
( 塩ようかん ) 2010.3.1(月)晴~曇~雨


弥生一日となりました。昨日の如月最終日は、津波報道で
終日テレビ画面に日本列島が映っていました。

さて、平均気温が10℃を越すようになってくると
草木の成長スイッチが入って、土から顔をだしてきます。
菜園もそう。 スナップえんどうあたりが、土から
芽を出してきました。 周りの梅も満開模様。

弥生の「弥」とは、次々とという意味を持っていますから
「弥生」というのは、次々と生命が芽吹いてくる
みたいな意味だろうと私なりの解釈をしています。

そう書いていくと昨日の「蕗の薹」の写真は、今日の方が
似合っていたかも・・・ 
でも昨日完食してしまいましたから仕方ないですね。

毎月月替わりにお酒を買いますが、今晩も、会社帰りに
奄美の黒糖焼酎を買ってきました。 
南国の鳥のラベルが印象的なボトルです。

夕食を軽く済ませ、今晩はこの前買った「塩ようかん」をアテに
パソコンを前に一杯やっています。

やー 良い一日。
羊羹は柔らかいですから、「よう噛んで!」という注意は
必要ありませんよ・・・ね。
うっ、すでに酔っているのか!?
(寅)