一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

関西で話題の京都「勝牛」 でもここは京都にあらず  【北九州。小倉】5/22

2016年06月07日 22時10分10秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 京都「勝牛」の暖簾)

 

■2016/5/22(日)  快晴

小倉城・天守閣から南の方に目をやれば遠くに若戸大橋の上部を発見。 そうだ 遠い昔来た時は、

遮るものなく真っ赤な若戸大橋がくっきりと見えていたことも思い出した。 

朝食を軽く済ませたためか お腹が空いてきたので・・・

小倉城・天守閣もほどほどにして降り、勝山橋を渡り紫川を越え再び魚町の方に向かって歩き出した。

それにしても天気がいいな。木々の緑が輝いている。川の水面も煌いていた。

レンガ色の外壁の建物 井筒屋百貨店の前を通り過ぎ、やがて魚町のアーケード入口。

ここが日本初のアーケード発祥の地 その名も魚町銀天街・・・ 石碑が静かに物語っていた。

何を食べようと決めかねてアーケードの商店街を小倉駅の方に向かってなんとなく歩いた。

湖月堂の喫茶レストランで、和風パスタセットでもいいかな~と思わなくもなかったが、なんとなく

昨晩深夜に麺を食べていたためか麺の気分でなく結局 アーケードの終着 小倉駅前に出てしまった。

  

 

すると思わぬ発見。 京都の「勝牛」ができているではないか。10時55分、開店まで間もなくと言うのに

関西とは違って行列ができてない。 まだ九州の人は、知らないんだな  

ここで昼にすることに決め 店の前で5分ばかり 暖簾の牛と睨めっこ。 闘牛士になった気分。

結局私がこの日この店の一番客、私が暖簾の前に立つと瞬く間に 私の後ろに7~8人の行列ができた。

 

 

やがて開店。ゴールデンウィークに開店したばかりらしく まず気が付いたのは何となく店員同士の連携が

ぎこちないと感じた。

 

 

今年の関西は、牛カツのブームが興りそうで その中心がこの「京都勝牛」で、TVで特集も組まれたりしていた。

それにしても 日本人って老若男女問わず 牛が好きなんだな~

 

 

 

この赤身に抵抗を感じる人も少なくないだろう。これはあくまで好みの問題だが、私は大阪・心斎橋に古くからある 

明治軒のビフカツの方が好きだな~ 簡単に言えば若くないってこと 

そう書いたものの 店を出て振り返ってみれば15人ほどの待ちの行列ができていた。

 

 

 関西同様、ここ九州でも開店前に長い行列ができる日もそう遠くないかもしれない。

  

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(寅)

 

 



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