( 「李白」純米大吟醸 )
■2015/1/3(土)
ブログのカテゴリーの中の「みんな~愛酒てるかい!?」が、この話で節目の1000話目を迎えた。
一話一話 日本酒のことに軽く触れて1000話 たまに振り返って読み返すと結構楽しい。
丁度正月1月2日の阪神百貨店で「李白」の酒をお年賀(贈答)用として買った。
よくよく考えてみると自分呑みの「李白」がないことに気づき、1月3日
西田辺PiEDRAで昼食した後、再び阪神百貨店へと足を伸ばした。
コーナーへの連日の顔見せに路子さん 少し驚いていたようだ。
元来、純米大吟醸酒というのは私にとって贈呈用の位置づけ、
自身のブログには登場することなどほとんどないのだが、
そんな私にも好きな純米大吟醸酒が実は二つある。
一つは奈良の「稲戸屋」金ラベル、もう一つが
島根県松江の「李白 純米大吟醸酒」だ。
(李白酒造 田中路子室長) (雑誌Pen日本酒50選)
「李白」純米大吟醸は、雑誌Penの日本酒50酒に掲載され、「とりわけ
高いポイントを付けた審査員もいた」と書かれていたが、よくわかる気がする。
以前、イベント「ほろよい寄席」で松江「李白」を訪れ、いろんな酒を口にしたが
結局 料理を食べながら後半からずっと手にして、呑み続けていたのがこの酒だった。
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http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/0aa69f4ec82403ba2347e1d209c587e4
日本酒話し「みんな~愛酒てるかい」の1000話の節目に試飲出店のタイミングが合った幸運。
酒蔵「李白」の娘さんであり、このブログを読んでもらっている田中路子(企画室長)に
コメントを頂くことができた。(買った純米大吟醸箱の上蓋に書いて頂いた。)
思えば彼女と初めて会った日のブログ記事が、丁度600話目だった。
私と初めて話した日のことを彼女は憶えているらしく、この日
ポロリと私に明かしてくれた。試飲した反応と表情が
彼女のパターンには、なかった客らしく
「なんだか わからない人」
と思ったのだそうだ・・・
(今だから話してくれたことだけど)
「わけが」と接頭語が付いてなくてよかった。
(「李白」純米大吟醸 蓋を開けるとメッセージ)
この先どこまでブログを続けられるのか、自身わからないが、
ワクワクするような日本酒や素敵な日本酒ファンとの出会いがあれば続けられるかなと思っている。
ともあれ 今夜は「李白」で乾杯だ。
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)