( 冷蔵庫のお酒たち )
■2013/1/28(月)
夜が明けると、一面真っ白な雪
凍結した道路を滑らないようにペンギンのように歩いた。
こんな寒い日の夜は、無性におでんが食べたくなる。
たまには 自分で作って 思う存分おでんを 好きな日本酒で家飲みして
楽しむこともいいかな 飲んだあと帰りのことを考えるとね
▼作り出して10分ほど
おでんは、時間をかけないと美味しくない食べ物だ。
だから敢えてガスでなく 石油ストープでじっくり
味の決め手は、 「李白酒造」の本みりん
食べる際に 大分産の柚子胡椒
▼2時間も経つと
実は、我が家の冷蔵庫は優れもの
写真の冷蔵庫のポケットゾーン
時に冷凍 時にチルド 時に冷蔵
そしてなんと! 時に 瓶ごと燗にできる ホッと庫というやつ
今は生産してないので欲しくても手に入らない冷蔵庫
まさに私のために作ってくれたような冷蔵庫なのだ。
もちろん おでんをそのまま保温もできる
世の中に日本酒ファンがもっと多ければ この冷蔵庫も
韓国のキムチ専用冷蔵庫みたいに 大ヒットしていたに違いない。
本日のお酒のメンツは左から
「鯨波」純米 「渓」純米吟醸 「篠峯」朝搾り生
上段には、 「木の国」梅酒 「李白」CAROスパークリング 梅乃宿「杜の鶯」
まぁ なかなかいい感じ。
年明けには、「李白のやまたのおろち」や「風の森」もいたし
飛騨の酒「深山菊」もいた。
あと冷蔵室に2本、そして連れて返ってきたお酒も入れると10本以上
寒い夜に一人でほっこり楽しむ「おでんナイト」 お酒はどれも美味しい!
なんだか 遠い独身時代を思い出してしまった。
(寅)