( 2013年 私の新春三酒)
若竹屋「渓」・ 油長酒造「風の森」・ 李白酒造「おろち(黒)」
■2013/1/1(火) 晴
年が明けました。 理由あって派手な賀詞・写真でのご挨拶はできませんが、読者の皆様
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年は、ブログそしてバルイベントを通じ、初めてお知り合いになれた方も多く、
自分にとって充実感を感じることができた一年のように思います。
今年も 皆様の声援もあってこのブログ
書き続けたいと思っています。
今月中には、何とか100万ページビューを達成できそうで、
登山で言えば、ようやくブログの1合目にたどり着くことができたような感じです。
さて、ブログを書いてきて振り返ってみると、自分にとってプラスの方が多かったような気がしています。
マイナスなことは、ほとんど思い当たりません。それは自分が思い当たらないだけで
実はあったりするのかもしれませんが・・・
プラスを感じている大きな要因が、お店のプラス(長所)の部分しか
書かないようにしているからではないでしょうか。
頑張っている飲食店さんを
ブログで応援。
いつもありがたく思うのは、
私が飲食店や酒販店に顔を出すと
「福の神」が訪れたように歓迎してもらえたりすることです。
写真を撮ろうとすると 「これも置いて撮った方がいいですよね」とか
「店の照明、もう少し明るくしましょうか?」とかいろいろと気を使っていただいたり
ちょっとした商売の相談事を (結構私が飲食に関して即答するので) 受けたりすることもしぱしば。
照一隅
しょういちぐう
実は、私のブログのコンセプトがこれ
光が当たってないだけで、そのお店やお酒の特徴・長所に私なりの光を当てて紹介する。
「重箱の隅をつつく」という言葉がありますが、それと真逆のスタンスで観察眼を使って紹介すること。
ともすれば
欠点を酷評したり安易に点数をつける
責任のない他のブログとは何とか一線を画したい。
書いたことに、聞かれた際、説明できる責任は持って臨みたい。
そういう姿勢が良かったのか 私がブログに紹介した店に対し 読者からは良く
「ブログに載っている店を探して何店か行ってみたけど まずハズレがない
おまけに大抵の店は、寅さんのブログ見て来ました。と言えば更にサービス良くなるし」
と 直に嬉しいコメントを頂いたりして、こんな反響が好循環となってブログの原動力になっているのかも。
美酒・美食 美味究心
今年も 引き続き「照一隅」のスタンスで、私ならではの灯りと観察眼を使い
美味しさ伝わる写真を押さえつつ 自分にしか書けない文章で
このブログを更新してまいりたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
( 2013年 ブログ書き始め )
(寅)