一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

麺食いの私がお願いした熊本土産こそ「タイピーエン(太平燕)」  11/3

2011年11月03日 21時02分21秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( タイピーエン(太平燕)  大阪市西田辺「カフェJOY」 )  2011/11/3  14:30撮影

 

■2011/11/3(木) 「文化の日」

このままロボットに感心しただけの「文化の日」なんて私にはありえない。 

食べる・飲むを外した文化なんて わさびも醤油もない刺身みたいな物。

残念ながら祝日ということで、山長さんは閉まっていた。 

折角、梅田に出て来たから 「酒屋八兵衛」「大信州」を呑んで帰ろうと思ったのに・・・

 

しばらくしてブログに連絡が入っていたことを思い出し、大阪・西田辺カフェJOYに

お金を払って買ってきてと頼んでおいた熊本土産を取りに行った。

先日、私が熊本の温泉に行くJOYさんに説明して買ってきてもらった物こそ、大好き麺

「太平燕」(タイピーエン)だ。(写真)

熊本の人は、これは全国に流通していると思っているらしいが、ひとたび県外を出ると

これほど美味しい麺料理を知る人はきわめて少ない。

中国華僑の日本での発案料理。 長崎のちゃんぽんに比べるとその知名度は低い。

ただ低いことと美味しさは、比例しないのも事実。

だから買ってきてもらうのに こういった物だという説明が必要だったわけ。

熊本の市内には、何店か名店があるらしいが、私のお気に入りは、お湯をかけると簡単にできる

ヌードルタイプのもの。

熊本のキャラクター「くまもん」が、パッケージに印刷されていた。

新幹線が開通したんだから この料理が、関西でブレイクしてもおかしくないと思わないでもないが、

周りの人間がほとんど知らない食べ物に 舌鼓を打つというのも快感という味わいがある。

麺食いの私としては、このままブレイクしないことを望みたい。

 

あと 好物の「からしレンコン」を頂いた。 江戸時代は、門外不出の肥後の食べ物。

晩の食事に早速いただいたが、鼻につ~んと来る独特の辛子の感覚、コレコレ。 

だけど これに合う日本酒は、難しいな~

ここは、悔しいけど 米焼酎「峰の露」お湯割りに軍配あり・・・  か

やはり「文化の日」に食べ物とお酒は、不可欠だ。

(寅)

 


「大和ハウス」のロボットに感動を憶えた文化の日  11/3

2011年11月03日 20時15分55秒 | 「催し」ものは何かな?

( 竹内さんと床下点検ロボット 大阪市梅田「大和ハウス」) 2011/11/3

 

■2011/11/3(木) 曇

JR大阪駅前(梅田)で、大和ハウス主催のリフォームフェアが開催され、うちの会社も会場にソーラーブースを出しているとのことで、勉強を兼ねて寄ってみた。

梅田に行くのは、SAKESONICの酒イベント以来、大阪・梅田はなんとなく建物と街の様子が名古屋っぽくて、正直なところ私はミナミほどなじめない。

ヒルトンホテル大阪を過ぎ、現代ピラミッドのような大阪モード学園建物の横に 大和ハウス大阪の立派なビルが、建っている。

 

会場では真っ先に自社ブースに立ち寄って40分ほど説明を聞いて担当者と話しをした後、 一段落ついて、会場内をグルリと廻った際、 思わず注目したのが、大和ハウス出展ブースのボックスの中で動いていた ▼床下点検ロボット

人間が入れないところをこのロボットが、段差も乗り越え点検するという優れもの。 何と50台が、全国の大和ハウスで活躍中とのこと。

対応してくれたのが、写真 ロボット研究チームの竹内さん。 3人チームで産みだしたロボットだとのこと。 ロボットとの2ショット写真、ブログへの掲載も快諾して頂いた。

名前は、moogle   とのこと。  ちなみに私が付けた名は、「(大和ハウス) 縁の下の力持ち君」

会場を後にして第一ビルの地下を歩いていると今度は前掛けをした「鉄人28号」が目の前に現れた。

なんだか今年の「文化の日」は、ロボットづいてるな~ 

 (寅)