一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

バイキングって終わり方に、結構個性が出るものなのかな・・・   3/6

2011年03月06日 23時50分10秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( バイキングLAST三品  大阪市弁天町「ホテル大阪ベイタワー51」) 2011/3/6

 

■2011/3/6(日) 

バイキングで、全品種少量取っていくだけでも凄い量。

結局 全品種なんて食べれなかった。

「コーヒー」「港ぜんざい」「ワッフル」というメニューまで行きつくと、満腹状態。

これで終わらせるつもりにしていたが、

しばらくするとまだ食べてない物が入りそうな気分になってきた。

これが、バイキングの怖いところだ。

写真の三品がLASTの写真

「アップルティー」「ミニケーキ」「フルーツ」

さすがにこれで「啓蟄の日」の腹の虫も治まったようだ。

(寅)


今日のハイライトは、何と言っても「真鯛の塩釜焼き」  3/6

2011年03月06日 21時30分15秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

(「三重県産真鯛の塩釜焼き」  大阪市弁天町「ホテルベイタワー51」) 2011/3/6

 

■2011/3/6(日) 晴~曇(昼)

大阪の弁天町にある、交通博物館は

京都の梅小路機関車区と並んで西日本の鉄道ファンのメッカでもある。

今でも年に1度は寄っているが、今日は、そこではなく

その博物館の真ん前にあるホテル大阪ベイタワー

地上51階レストランで、ランチバイキングをした。

 

大阪港と海遊館を見下ろす海側の窓

反対の窓からは、大阪ドームが眼下に見える。

 

いまどき大半の人は、ホテルバイキングに慣れっこになっているので

写真を載せたところであまり意味はないだろうと思いつつも

結構感激したのが、以前から一度食べてみたかった

「真鯛の塩釜焼き」

大きな真鯛は、三重県産だからベストだ。

(三重沖・長崎対馬沖・明石)

私の知る美味しい天然鯛の産地。

 

5cmほどの厚さの塩に覆われて焼かれた鯛のめでたさよ!

花は桜とはまだ行かないが、桜色の鯛に

春近しを感じた昼だった。

(寅) 

 


「啓蟄」の日のムシの知らせは、「金平糖」   3/6

2011年03月06日 20時54分05秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 「金平糖ミュージアム」  大阪府八尾市) 2011/3/6

 

■2011/3/6(日)  晴(朝)~曇(昼)~小雨(夕方)

二十四節気の「啓蟄」を迎えた。

これから春分の日にかけて大地が温まり、眠っていた虫や花のつぼみも

動き始める時季の到来だ。

 

啓蟄の日、私の中の「腹の虫」・「虫の知らせ」は、ある種飲食に敏感だ。

腹の虫がおさまらないとか 虫の知らせなどの言葉は、

私の場合、世間で使っているのとは、少し違った意味あいの言葉になる。

 

今日、訪れたのは、大阪は八尾市にある「金平糖」の会社

大阪糖菓株式会社

そこの「金平糖ミュージアム」だ。

 

今現在、日本に金平糖を作る会社は、10社あるが

そのうちの1社だ。

 

実際に釜を回して色着け、味付け作業まで体験させていただいた。

ここの社長さんは、なかなか多芸の持ち主で、

最後はギターをつまびき「金平糖の唄」

まで披露してくれた。

 

金平糖は、ポルトガルより伝来、由来はポルトガル語「コンフエイト」

100%砂糖だから実質賞味期限は無い

1日釜を回して蜜をかけつづけ1mm

突起の数は24個

 

虫の知らせで、甘さを欲する腹の虫もおさまりし「啓蟄の日」

甘党の原点に立ち返った日だった。

(寅)