一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「菓蔵・焼酎チョコ」 無事なのは焼酎のおかげ

2010年02月15日 21時56分40秒 | プロも驚く『甘党』宣言!
( 菓蔵・焼酎チョコレート 「菊家」) 2010.2.15


先週の2/12(金)にチョコレートをいくつか頂きました。
上の写真は、その一つで、同じフロアのKさんとOさん二人から
いただいたものです。

信じられないかもしれませんが、結婚してからというもの
バレンタインデーで頂いた包装紙で包まれた洒落たチョコレートを
私は一度も開いて口にしたことがないのです。

チョコで口にしたのは、森永の板チョコとか ガーナチョコとか、
銀チョコ等で、バレンタインデー用に頂いた包装紙のしっかり
としたチョコを開いて食べたことがないのです。

上の文を読まれて、「え~!! そんなの絶対嘘、嘘に決まって
いる~」と思われていると思います。だけど事実なんです。

その全ては包装紙のままリボンをほどくことなく、私は
付いているメッセージだけを大事にはずして読み返して、
あとのチョコレート本体は、妻の成すがまま食べられたり、
施設に寄付として持って行かれたり、交友用に使われたり
なんです。

時には、「この前、美味しいチョコレート頂いたから」と
近所の奥さんが10日ほどして バウムクーヘンをお土産として
持ってきてくれたこともありますが。

もとは、私がもらっても勿体無いからとすぐに食べずに
2週間も3週間も机の上でそのままにしてたのが、事の始まりでした。
「あなたが食べないのなら・・・」と妻が、日がたって食べられなく
なるチョコレートを危ぶんでしたことが、今に至っているわけです。

今年もしかり、帰ってきたらいくつか姿を消していました。
が、写真の(湯布院の)焼酎チョコレートは無事でした。

それには、しっかりとした理由があって 中に焼酎が入っているものだから
焼酎嫌いの妻は食べることができず、人にあげるにしても相手を選ぶ
ということで生き残っていたのでした。
そう考えると今までバレンタインデーでお酒の入ったチョコレートを
頂いたのは初めてということに改めて気づかされました。

湯布院の「菊家」は、私も行ったことがありますが、鉄人・坂井宏行氏が
プロデュースした有名店です。 湯布院というのも縁を感じますが、
何よりこれをセレクトしたKさんとOさんに「あっぱれ!」です。

まさにKOパワーで無事だったというわけです。
で、包装紙をはがし写真は撮ったものの さていつ食べようかと
只今思案中なんです。
(寅)