一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

如月(きさらぎ)の寒さに喝ですね。

2010年02月01日 21時38分00秒 | 『食』べる門には福来たる
(カツとじ丼そば定食 「--」) 2010.2.1(月) 靄~曇~雨~みぞれ~雪


今朝の葛城は、あたり一面乳白色の靄(モヤ)に包まれ、視界が
3~4mほど、ほとんど利きませんでした。
これで下まで降りていけるのかな・・・ 不安を感じながら
月曜日の出勤は、休み明けもあっていつもより負荷のかかる
ものでした。

電車に乗っても前の窓も後ろの窓もただの乳白色。 
藤井寺の手前迄は、まるで薄いカルピスの中をただ音を響かせ
電車が走っているような感じでした。
見通しが利かない二月を暗示しているのでしょうか。

如月(きさらぎ)は、「衣を更に着る」衣更着からの呼び名のようで
さすがに現代でも厚着をしたいくらい寒い月です。
それにしても如月は「女と口の月」と書くのは、これいかに? ですね。

1年前の今日も同じようなことを書いた気がします。
いまだ答えは、見出せませんが、ともかくも十二ある月の中で、
寒いし、短いし、落ち着かないしで、私のもっとも苦手な月です。

まぁ、如月スタートの日ぐらいは、苦手意識にカツを入れていきましょうか。
そんなわけで、今日の昼は「カツとじ丼そば定食」をいただきました。
この感じだとガッツリ感から「男の口に月」のイメージとなりましょうか。

それにしても 夜更けから一段と冷えてきて、これを書いている今も
シンシンと雪が舞い降り、葛城のあたり一面は雪で真っ白です。
明日は、明日で白くなりそうな感じです。
(寅)