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一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今日は誕生日じゃん。大阪・長居で寒いじゃん「ユッケジャン定食」 『菜』 【大阪・長居】12/21-①

2013年12月22日 21時20分20秒 | 『食』べる門には福来たる

( ユッケジャン定食  韓国家庭料理「菜」) 大阪・長居

 

■2013/12/21(土)-① 霰~曇

朝から霰(あられ)が地面を打ちバウンドしている冷たい曇り空の下

昼の日照時間がとても短く、雪降る日に生まれてきた私

今日が誕生日だと思うと、同じ見上げる朝の空も

感じ方がいつもとは違ってくるから不思議だ。

 

1年の中で今の時季が大好きで、

12月21日~24日は私にとってゴールデンな気分の5日間

寒けりゃ寒いで、食べて飲んでという大人の対応で、温まることができる嬉しい期間。

 

『菜』 大阪市長居

 

この寒さから、今日の昼は、大阪・長居の韓国家庭料理店『菜』

「寒いじゃん『ユッケジャン定食』」を食べることにした。

 

▼入れ違いで ファミリー客・女性客が居た二つのテーブルが空いた。

▼ あっち~

 

  (ユッケジャン)

 

▼小皿三品は、おかわりできる。

   

 

ふ~  食べ終えると額にうっすら汗が流れた。

 

「寅さんのブログ読んで食べに来ましたというお客さん

まだいないんですよね~」とママさんからの辛口コメントにまた汗が出て来た。

 

「ママ 今日は誕生日じゃん 許してジャン」

(寅)

 


三輪シェフ無傷の4連勝 私の誕生日の前祝いに白星をプレゼント!? 『PiEDRA』 12/20

2013年12月20日 22時30分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 2013年4戦全勝の「PiEDRA」三輪シェフ )

 

■2013年12月20日(金) 雪

よみうりTV ten  金曜日お馴染みの人気コーナーが

「主婦VSシェフ」

先々週もその前の週もなんと主婦が一流シェフを負かしている。

クリスマス前の今日の対決にいよいよ西田辺『PiEDRA』の三輪シェフの登場

テーマはクリスマスメニュー (肉料理とデザート)

今回の相手、紅茶のソムリエ主婦は、なかなかチャーミングな強敵

得意の紅茶を肉料理に使って挑んできた。

 

▼三輪さんの作ったカスタードクリームの三層デザート

 

2対1で三輪さんの勝利  1票とった主婦もたいしたもの

 

三輪さん、実は私と出会って無傷の4連勝

三輪さんを負かせる主婦はなかなか現れないかもしれない。

三輪さんの調理には、素材の良さを生かそうとする遊びの部分があって

そのスタンスで来られると正味 アマチュアでは太刀打ちできないところがあると私は感じている。

素材に無理じいしないところが、三輪さんの良さ というのが、私の評価だ。

 

もし私が主婦で、三輪さんを何とか負かそうと挑むのなら 「餅」料理で挑むかな

もち、冗談だけど・・・

今回も勝利で、今年は無傷の★★★★4戦全勝 私の誕生日前日の白星のプレゼントが、

日頃このブログで応援している私としては何とも嬉しい!

(寅)

 


シビれる夜になってもいい!? 待ちかね「フク」来たる~ 奈良の夜  【奈良市】12/7

2013年12月08日 17時30分30秒 | 『食』べる門には福来たる

(  トラフグ  奈良市「春日」 )

 

■2013/12/7(土) 晴時々曇~星空 

本日は、二十四節気の「大雪」(たいせつ)  でも私が訪れた奈良は穏やかな好天だった。

確か、1週間前までは雨予想だったが、私が行く奈良市に雨は降らない。

そんなジンクスが、今日も生きていた。

17時前のJR奈良駅前の様子

 

実は、昨年末のこと I 君と鍋の話しになった際、当然日本で冬の鍋といえば・・・という話題になった。

「冬の鍋といえばクエももちろん美味しいけれど てっちり(とらふぐ鍋)を食べないと!」と私が言えば

I 君は 「あの~ふぐって、まだ食べたことかいんです」と聞かされて

「えっ本当? なら来年の忘年会は、ふぐにしよう!」

奈良来年はフグ!!で福を招こう

そんな会話があって約1年、今日の日を迎えた。

 

まさに「待ちかねフク来たる夜」

 

 

「 リーズナブルにとらふぐのコース料理を食べる 」そんなシンプルなコンセプトで

昨年末から選んでいた店が、JR奈良駅からそう遠くない

『春日』

 

17時を回るともうあたりは、真っ暗。 今夜の福迎え処「春日」 (奈良市)

 

フグでコースというのは、(湯引き・てっさ・てっちり・唐揚げ・ぞうすい)のことを言うが、相場としては、

1人前7千円~1万5千円ゾーンが、ポピュラーなゾーンで、上を見れば3万円程度まで

庶民が外食する鍋としては、高価格ゾーンに属する鍋のひとつになるだろう。

 

当然上を見上げるはずもなく、下を探し求めるタイプの私

私が引いたラインは、「トラフグのコースで5千円以下

美味しい日本酒を別注文できること」

極めてシンプルなものだった。

 

さすがに週末だけあって、1階のテーブル席と2階お座敷は忘年会、他も予約で満席

予約なしで来られたお客さんには、今夜は空いてませんと断りを入れていた。

私の予約も2週間ほど前だったが、間一髪! 危ないところだった。

 

▼灯りが、なんとも暖かく迎えてくれている入口

 

 ▼本日の予約客への準備に忙しさ漂う店内

 

▼ビールの後、今夜指名した日本酒は「雪の茅舎」ひやおろし(四合瓶一本)

 

▼ビールで乾杯 「湯引き」と「てっさ(刺身)」

 

▼暫くして「とらふぐ」登場 ピクピクまだ動いていた。

 

▼さあ「てっぽうちり鍋」(てっちり)スタート

▼この店の売りでもあるポン酢は、とても食べやすい 

▼「ふぐ唐揚げ」で「大雪(たいせつ)」の日に味わう(秋田)「雪の茅舎」ひやおろしも美味~

▼最後は「ふぐ雑炊」 品のいい味わい

▼日本酒が残っていたので、「金目鯛」を追加注文。 これが美味しく酒に合っていた。

▼はい、あがり~! 四号瓶一本、二人で美味しくいただきました。

 

縁起物のフクと金目 そして「雪の茅舎」でホッコリ  雪のなかった古都奈良「大雪」の夜 

 

二人に福がきたかどうかは、すぐにはわからないが、少なくても満ぷくという福を感じた夜

「年内にあと一回食事会でもしたいですね」 彼の方からそんな言葉が飛び出すとは驚きで、

本当に「大雪」の今夜 雪が降り出すのではないか!?と思ったりもしたが

今年もあと3週間とちょっと まだまだ日があるわけだから 

ゆ~ ばかりではないことを期待するとしよう!

 (寅)

 


「和をもって世界を制す」昼に知る和の魅力 日本の食と酒の文化は財産だ。 12/5

2013年12月05日 01時10分00秒 | 『食』べる門には福来たる

(  昼食 )

 

■2013/12/5(木)

日付変更したと同時に「ユネスコで和食が世界無形文化遺産に決定」とテロップが流れた。

日本が決して大きな国でないことは、世界地図を見れば小学生にだってわかるが、

日本各地に根付く料理は、幅広くて深い。領海面積まで入れると日本は、

世界第六位の面積国だと聞いたが、料理の広さも

そのスケールに匹敵するほどだ。

 

米ひとつ、野菜ひとつ肉魚にしても多くの品種やバリエーションがある。

麺料理にしてもご飯料理にしても同様で

鍋料理の種類になると

世界一だそうだ。

おでんだけでも何種類あるんだろう?

 

「和食が世界無形文化遺産」

このニュースを聞いた瞬間にいいニュースだと思ったのは、

「和食が世界に広がることイコール日本酒の需要が間違いなく増えること」だからだ。

以前からここに何度か書いているが、日本各地に根付く料理や各地で造られる日本酒は

宝であり、世界に誇れる財産だと思っている。ちょっと世界に知らしめれば

大ヒットするメニューは、100以上あるのではなかろうか。

麺料理しかり。日本酒もしかりである。

 

外国の和食レストランの和食メニューにマッコリや紹興酒はすすめてほしくない。

和食の広がりと共に、美味しい日本酒の需要も必ず高まるはずだ。

東京ではオリンピックも開催されるし

そんなフォローの風向きを

上手く捉えて欲しい。

 

「和をもって世界を制す 食をもって世界を制す」

和食は、一流割烹の料理に決して限ったものでなく

わずか650円、下町で食べる昼食からも和の魅力は充分に伝わるものだ。

(寅)

 

まぐろ(これはビンチョウだが)生魚を醤油につけて食べる。ごく当たり前の刺身を食べる文化こそ和食の真骨頂かもしれない。奈良時代に蕎麦は伝わったと言われる。麺にして食べ始めたのは、室町時代あたり? 日本の伝統ある麺に違いない。豚の生姜焼き、これもれっきとした日本メニュー、今でこそ海外に知られるようになった豆腐。外国人は、これに甘いシロップをかけて食べるのだとか。若芽の吸い物も海に囲まれた日本ならでは。そして何といっても、茶碗に盛られた少しもっちり感のある白いご飯。瑞穂の国に生まれて幸せ、幸せ。

 

 

 

 

 


御所G級グルメコンテスト■最優秀賞は「鴨の宮 鴨らーめん」 (産経新聞記事転載)

2013年12月03日 00時05分10秒 | 『食』べる門には福来たる

葛城の峯G級グルメコンテスト開催 多彩なアイデア料理26点 奈良

産経新聞2013年12月2日(月)08:06

 ■最優秀賞に「鴨の宮 鴨らーめん」

 御所市産の食材を使ったアイデア料理を競う「葛城の峯G(ごせ)級グルメコンテスト」が1日、市内の葛城公園で開かれた。約7千人の来場者による投票の結果、最優秀賞には、市内の鴨都波(かもつば)神社の氏子団体女性部「鴨の宮鳳鴨会女性部」がフリー部門に出品した「鴨の宮 鴨らーめん」が選ばれた。

 地元産の合鴨の肉を使ったしょうゆベースのラーメンで、タマネギやニンジンなどの野菜がたっぷり入った、まろやかな味わいが特徴という。

 コンテストは、地域活性化のため新たな名物料理を発掘しようと、市や市商工会などでつくる市制施行55周年記念事業実行委員会が主催。

 市特産の吐田郷(はんだごう)米などを使った「米部門」や、大和芋などを使った「芋部門」のほか、市内の食材やネーミングなどで自由に表現する「フリー部門」で争われた。空揚げやうどん、いなり、どて焼き、バーガーなど多彩なアイデア料理計26点が出品された。

 会場では、来場者が思い思いの料理を購入して試食し、投票した。

 橿原市の主婦、今西すが子さん(65)は「たくさんの人が来ていて、びっくりしました。料理もおいしく、孫も楽しんでくれたので満足です」と話していた。

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【所感】圧倒的な行列は、大和極上唐揚げだったが、全体を見渡した際、鴨うどん500円がある中で鴨ラーメン(300円)はとても魅力だった。 行列の長さは、それほどではなかったが、完売店が増えるにしたがって列が長くなった。残念ながら私は、ここも列の途中で断念したが、御所の名物「鴨汁」をラーメンに発展させるというのは、やりようによっては人気メニューになる可能性が高く、筋がいいかも(鴨)と思った。 実際御所の食堂メニューにあれば麺好きは注文したくなるメニューだろう。 (寅)


御所G級グルメコンテスト : メニュー「御所・鴨ていや」に一票、SARAなる期待に一票。 【奈良・御所】12/1

2013年12月02日 00時15分50秒 | 『食』べる門には福来たる

( チーム紗楽の紗楽さん(中央)  御所市・葛城公園)

 

■2013/12/1(日) 晴時々曇

「今年も残すところ1ケ月になりましたね」と何度となくテレビやラジオから聞こえてきた今日

そんなこと言われたって~

このブログに書く事と言えば 飲むことと食べること それが変わるわけではないし・・・

 

 

「奈良県御所市制55周年」の記念イベントとして師走ついたちの今日

御所市・葛城公園で第二回目のG級グルメコンテストが開催された。

(コンテスト出店 26店 ・ ゲスト店 4店 ・宮城女川さんまブース1店)

 

第一回目は、確かおととしの秋「かもきみの湯」エリアで実施されたことを思い出した。

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/4bb764f1f84da28646c8baac34065575

 

あのときは、スイーツ部門に 現在、JR奈良駅ビル「ビエラ」2Fに

奈良の地酒ショップを出店されている 「もも太朗」の杉本社長が

ユニークなスイーツメニューで参加されていた。 現在も店舗では

奈良有名スイーツ「大仏プリン」を取り扱いされているわけだから

以前から日本酒だけでなくスイーツには関心が高かったわけだ。

 

それにしても日頃は、人の姿がない御所市役所横の葛城公園付近なのだが、

今日は朝から違っていた。こんなに早くから人々が公園目指し向かっていた。

おととしと同じ光景が、本日もあった。 次々と人がゲートをくぐるのが見えた。

 

▼この黄色いアーチが目印、第一回目と同じ。但し今回の会場は「葛城公園」

▼開始15分前というのに もうこんなに人が集まっているのにはビックリ。

▼いつもは夜のニュースを読んでいる奈良テレビ女性アナウンサーの取材姿も

▼御所市のゆるキャラ「ごせんちゃん」に次々と子供たちが集まってきた。

▼開始前なのに既にどのブースにも行列ができていた。

▼記念写真撮影中 実は1時間半後、右の彼女に私は投票することになる。

▼最初は、ラッテたかまつの「古代米タコライス」(300円)を頂いた。

▼これがアップした写真 「古代米タコライス」

▼道路会場、宮城・女川(おながわ)漁港直送のさんまブースに並んだ。

 

▼地元大根のおろしと以前シロガネーゼが使っている地醤油として

雑誌クロワッサンに紹介された御所の片上醤油が置かれていた。

▼図書館横の道路は、通行止めにして歩行者道路に ここにさんまブースの他

3つの地域グルメ選手権で優勝したゲスト飲食店ブースが立ち並んだ。

▼奈良B級グルメで優勝した「粉もんや八」のたこ焼き 1粒の感動味わってみようか

▼その隣は、ラーメンをクレープ状にした新感覚の麺料理

B級グルメならで優勝したその名も「ラーメン棒」

これも麺食いに入るんだろうな・・・

 

▼15分ほど待って手にした「粉もんや八」のたこ焼き

スパークリング清酒があればこれと合うこと間違いなし

▼道路ゾーンから再び公園広場に戻ると3つほど完売ブースが出ていた。

えっ、まだ開始して1時間だというのに・・・ 少し早すぎないか

15時まであと3時間もあるのに 数の読みが違い過ぎてないか !?

▼近鉄も出展 ジオラマを子供達がとり囲んでいた。

▼公園に置かれたテーブル・椅子は満席 会場もあちこちに長い行列

大和極上唐揚げは、100mほどの列 私は15分並んだが断念

 

 前回も思ったが、食のイベントを実施すると御所は、

見違えるほど人々のレスポンスがいい。 それだけ

潜在的なエネルギーが隠れているということだろう。

会場は、前回より今回の方がアクセスが良くなった。

 

私が知る これと似ているイベントといえば 長居公園で開催される「大阪ガーデン」になるか

何度か大阪ガーデンの事務局に 次は日本酒ブースを出してくれるようお願いし、

今年は小西酒造さんの出店となって正解だと思ったが、ここ御所こそ

「篠峯」の千代酒造・「風の森」の油長酒造が在る地だから

次は、清酒蔵のブースを出したらいいのでは・・・

と思ったのは果たして私だけだろうか

 

東川市長は、県内のどの市長よりも日本酒に詳しい方だ。

イベントの定着と発展を考えるならば、是非一考願いたい。

 

( 葛城山をバックに会場になった葛城公園)

 

実は、本日MBSラジオの番組の中で、このイベントの開催のお知らせを

福本アナから伝えてもらったが、やはりG級というのが聞きなれない為

相方のパーソナリティ鳥居さんは「なんでG級なん?ごせだからGって?」

という反応がオンエアされた。実は私も結構引っかかっていて、ここは

素直に「御所B級グルメコンテスト」とした方が、どこにも通用し、他地区

開催のB級グルメコンテストに出店する場合にもやりやすい気がするが

これは今更難しいだろうけど全国を視野に入れるなら 一考してもいい。

 

それと実は、昨日土曜日にわさわざ前売りチケットを求め御所まで

買いに行ったが、金曜の夕方に全て本部で引き上げたとのこと。

「そんなこともらったパンフレットに書いてないし、前々日に収束なんて・・・」

前売り券は、売り切れは別にして、開催前日まで販売するのが

イベントの常識だと思っているだけに、もし次回も開催するので

あれば、その辺ももう少し考えて改善していただければと思った。

 

そして料理の投票だけでなく、イベント自体の感想アンケートをとるようにすれば

次回への改善点やヒントが出てきたと思うが・・・その辺がなかったのも残念だ。

(寅)

 

追記 ; 本日のタイトルで、肝心のことを書き忘れていることに気づいた。

 

 

ところで、今回のコンテスト (最後までいなかったので結果はわからないが) 私が投票したのは、一番上の写真の彼女(高校2年生)が率いた『チーム紗楽』

長い行列で待つ客に 「並んで頂いてありがとうございます。 お待たせして大変申し訳ご゜ざいません。 本日のレシピをお配りさせて頂きます。」と列に待つ各人に声かけをしていた。 なかなかしっかりしてるな~ 私がバル開催の際、もし長い行列が自店にできたら 必ず無関心を装わず、声かけをすればクレーム発生を抑えられる といったことを若い彼女は実践していた。 当然実家は飲食店をしていると思った私は、彼女を呼び止めて少し話を聞いてみた。

 

「市内(御所)でメキシカンの食堂か何かをやってるの? それとチーム紗楽ってどういう意味? 」

「いえ、お店はやってません。 私、三井 紗楽と申します。 私の名「紗楽」からつけたチーム名なんです。」

「君、短大生? (高校生に見えたけど まさか高校生がリーダーで出店しているとは思ってないので) 」

{いえ、高校2年です。}

 「えー 高2かい。 えらくしっかりしてるな~  飲食に向いてるよ  センスがあるよ」

「いえ そんなことないです」

 

将来どこかの飲食の場で、、成長した彼女が私の前に出現する日が来るかもしれない・・・・直感的にそう思って撮った写真が最初の写真というわけ。 

本日の出店メニューは、 「御所鴨ていや」 御所の具材(鴨肉・野菜)が入っているトルティーヤだった。 

またやってしまった~  食べてしまって写真撮り忘れに気づいた。 

本日のコンテスト 投票券を3票持っていた私、内2票を彼女に 紗楽なる期待を込めて入れたのだった。

(寅)

 


満腹、満足な夜となった 2周年PiEDRAナイト 【大阪・西田辺】 11/23

2013年11月29日 00時45分50秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「PiEDRA」  大阪市西田辺 )

 

■2013/11/23(土) 快晴

先週 大阪・西田辺「PiEDRA」の2周年パーティに寄ったと書いたが、もう少し当日の写真を公開したい。

 

▼ 「いらっしゃいませ~ お早いですね」 ティーンズが笑顔でお出迎え

▼「まだ誰も手をつけてない状態です、写真を撮るなら今ですよ」とオーナー

▼三輪シェフ 近々また読売TV「主婦VSシェフ」の収録があるそうだ。

▼カウンター内のオーナー 30分もすると次々と入ってくるお客さんでいっぱいに

▼ 食べ放題 飲み放題 お皿に盛った  3皿目

▼週末 レギュラーでお店に入ることになった スペイン(グラナダ)から来日2ケ月のコボちゃん

▼ペンネが出てきた。

▼スペイン風おじや

▼裏方に徹して次々と料理を作る 藤沢ちゃんと三輪シェフ

▼三輪さんの造ったパスタも出てきた。

▼TV放送「名店数珠つなぎ」で有名になった人気パエリア

▼外にも人が溢れていた。

 

ところで ベリーダンスの写真どうしよう・・・

 

満腹 満足 PiEDRAの夜

(寅)

 

 

 


新幹線、隣の女性のお弁当は、私も絶賛する「うえの」のあなごめし ! 【新幹線】11/4

2013年11月19日 00時28分10秒 | 『食』べる門には福来たる

(  うえの「あなごめし」 広島・宮島 )

 

■2013/11/3(月)

湖月と紫川の小倉を視覚と味覚で味わって、ムーンリバーな気分で帰路についた。

博多から買っていた乗車券だったが、結局新幹線に乗った駅は小倉駅

いつものように売店で新聞(夕刊)と純米酒とアテを買って

17:01の「のぞみ52号」3シートの右窓側のA席に。

電車に乗って車窓をアテに日本酒を飲む人を

「飲み鉄」と言うのだと最近知った。

もっともローカル線なんだろうけど

 

夕暮れの車窓をアテに飲み始め、

新山口駅を過ぎたまでは覚えているが

そのあとはウトウト。 空いていた隣、真ん中のB席に

広島から女性が乗ってきて隣に座ったまではなんとなくわかってはいたが、

結局、眠りから覚めたのは、新神戸駅の到着アナウンスが社内に流れてから。

 

目が覚めてななめ前の『鳥居屋』の袋から隣の女性は宮島に行った帰りだと容易に推測できた。

そして折りたたみテーブルのコートの上のビニール袋を目にして私は驚いた。

「あっ、あの『うえの』のあなごめしだ!」 (心の中で)

久しぶりに目にするその弁当に記憶が蘇った。

宮島に行くというより この宮島口「うえの」のあなごめしを食べるために宮島に行った。

そんな日があったことを思い出していた。

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/7b266f0316020e204be8692401c21bbf

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/9f0540f544cc8e49127dec6bc80cfef7

 

日経新聞土曜日「NIKKEIなんでもランキング」でも私も納得する堂々1位

(3位は先日の「折尾駅」東筑軒のかしわめし)

 

 

その彼女、新神戸を過ぎて包みを開け始めた。

それからスマホで撮影、ツイッターでもやっている感じで10分あまりが過ぎた。

(車窓に映った鏡像)

 

まもなく新大阪とアナウンスが流れた頃、割り箸に手が伸びた。

一番奥の席に座っていて、新大阪で降りる私は、食べ始めるのを待ってもらおうと声をかけた

「あの~ 私もうすぐ降りるので、申し訳ありませんけど食べるのをもうちょっと待ってもらえませんか」

これから食べようとしていた彼女に大変失礼なことを言ってるとはわかっていたが、食べ始めて

2~3口で、テーブルをたたませるのは折角の気分が台無しになると思ったから。

続いて次の言葉を忘れないところが肝心なところ

「宮島行かれたんですね?

そのあなごめし 買うのに時間かかったでしょ」と聞けば

「 はい、20分ほどでした。」 「それは早い。 ラッキーでしたね」と反応した私に笑顔で応えてくれた。

それまで気づかなかったけどこんな美人が、広島から私の隣に座っていたとは・・・

もっと早くに あなごめしの話を切り出してたらよかったな~

( まっ 冗談だけど)

 

彼女言葉にイントネーションがなかったので、降車は次の京都でもなく

その次の名古屋でもなく、新横浜か品川か東京のどれか

首都圏の女性の宮島一人旅か!? と

ホームズ張りの推理

 

 

次は、広島にお酒を飲みに行きたくなってきた~

八反錦に 八反草のほんのり甘い酒

そして必ず食べに行きたい

「うえの」のあなごめし

 

(寅)

   


「小倉でおでんといえばココ!」 と言われる旦過うどんのおでん 【北九州・小倉】11/4

2013年11月17日 01時10分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 旦過うどん 小倉・旦過市場) 2013/11/4 撮影

 

 

小倉に行くと必ず寄るのが、旦過市場で顔なじみの店「幸」なのだが、

なんとシャッターが下りて休みだった。 お土産買って来たのに・・・

 

そんなことが過去にもあって、代わりに決まって寄るようになったのが

市場の北側入り口近くにある

「旦過うどん」

 

 

私の過去のブログにも登場しているが、通年でやっているおでんは、

噂ではうどん以上に有名とのことで、いわば旦過市場の名物

おでんの持ち帰り客が、とにかく後を絶たない。

 

▼ 店に入れば若き頃(巨人時代)の王選手の写真が飾ってある。

 

 

▼ 有名な「おでんくん」(小学館)のリリーフランキーさんのアニメサインも

 

 

そして何よりもここのお姉さん(写真)は、とても感じが良い。たぶん旦過市場一だろう。

過去にも何度か ここのおでんの写真を撮らせていただいたが、

今回もとても気持ちよく写真に応じてくれた。

 

▼ まず厚揚げから 丁度具材をきれいに並べているところだった。

途中作業を止めてまで 「今並べているところなんですけどいいんですか?」と気を使ってくれるほど。

「これがいいんです。 これからこうやってきれいに並べていく・・・貴重な写真になります」

 

この人あって ここの店 ここのおでんだと私は感じている。

 

小さな店だし、今風でもないが、昭和時代には商店街に割とよくあった

市場食堂の雰囲気を今に伝えていてなんだか嬉しくなる。

いつまでも続いてほしい店だな~ 

 

 

まだお腹が減っているわけでもなかったが

「ごぼ天うどん」を頂いてから店を出た。

(寅)

 


いいじゃん ユッケジャン! 韓国家庭料理『菜』(NHA) 【大阪・長居】10/19

2013年10月19日 22時01分12秒 | 『食』べる門には福来たる

( ユッケジャン定食  『菜』)

 

■2013/10/19(土) 曇 ~ 小雨

 

10月半ばというのにまるで11月後半を思わせるような冷たい風が首元をかすめた。

さぶ~ 1週間前の暑さの残っていた京都の空気とは打って変わっての様変わり

 肌寒い中、食べて暖まるもの・・・ 何かないかな 

そして立ち寄ったのが、

大阪・長居の韓国家庭料理の店 『菜』NHAさん

 

 

私のこのブログのミドル読者でもあるAHNママさん

ここ数日の冷え込みで、風邪でもひかれたのか? 少し鼻声で

「お久しぶりですね、 サムゲタンの後、一回来ていただいて以来だから

何ヶ月経ちます?   毎週末色々と出かけられて忙しいみたいですね」と言われた。

正直書いたブログをしっかり読まれると いつ頃何をしてたかのごまかしがきかないので

ある意味なかなか辛いものがある。

「別に忙しいわけじゃなくて、ブログに書ききれないことが沢山あって

忙しく感じさせているだけなんだよ きっと 」

「最初にビール!  ジャンケン ポン」 じゃないけど

前回も頂いた ユッケジャン (韓国の新鮮な牛を使った鍋料理)を注文

ここのユッケジャン定食はなかなかいけるなとサムゲタンを挟んで3連続になる。

ここのユッケジャンはなかなかいける。

 

ママさんも看板メニューの大切さに気づいてきたのか、

ユッケジャンをこれから寒くなる季節のキラーコンテンツ(看板メニュー)にしていたことが、

食べ終えて店を出た時に反対面に書かれていたことでわかった。

 

この看板に美味しそうな暖かいユッケジャンの絵が加わると

寒くなればなるほど集客効果はもっとUPするはず・・・

そして最後に私の会話調ワンフレーズを追加

 寒い日に いいじゃん ユッケジャン !

 

  

 

「蛙さんを入口に置いたんです。(商売に)いいと聞いて・・・

是非ブログに紹介してくださいね。」

お客さんが、また帰ってくるのカエル? 

お金が還るのカエル? なのかな・・・

 

私の場合は・・・  お酒の呪縛から解き放たれて 我に還る!

のカエル な~んちゃってね

 

 「잘 먹었습니다  (ごちそうさまでした)」

(寅)

 


食欲の秋、ピッツァ食べた~い。今の季節そんな気持ちが、さらサラあるんダ。【奈良・橿原】

2013年09月30日 00時16分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( おまかせサラダ  LASSO)

 

■2013/9/29(日)

深夜のNHK-TV  長崎・稲佐山からの生番組に触発されたものの

今すぐ美味しいカステラが手に入るわけでなく

 カステラは、機会を待つとして

さすがに朝晩の涼しい心地よさと共に 食欲の方も上がってきた。

 

今夜はカステラじゃなくていい、好物のピッツァを食べた~い! と橿原の『LASSO』

奈良・西大寺・大和八木・大和郡山・大和高田と評判のピッツァ店を食べ歩いたが、

県内ではここのピッツァが私の一番 (あくまで私の評価だが)

 

 

冷たいポタージュスープに

 

気持ちに応えるようなナイスなサラダ

 

ビールにソーセージ

 

そして やって来ました ピッツァ マルゲリータ

 

ここの店のもう一つのおすすめがケーキ・タルト類

普通のケーキ屋より出来栄えは数段上 持ち帰り客も多い

 

 ケーキの良い話しをしたところで、ごちそうさま

食欲の秋を満喫した夜

(寅)


芝浦にもハヤシがあるでよ~ の昼 『キッチンジロー』 【東京・芝浦】9/11

2013年09月18日 00時17分45秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「キッチンジロー」 東京・芝浦)

 

■2013/9/12(木) 晴・暑

東京神田を発祥に山手線管内に30店以上の店を展開するグリル

サラリーマンや学生の強い味方が「キッチンジロー」

今日の私は、芝浦のキッチンジローでハヤシライス

 

どちらかと言えば ハンバーグやコロッケやメンチカツプレートが主役だけど

 ハンバーグ メンチカツだけでなく  もちろん 私の好物

「ハヤシもあるでよ~」

 

モリ とんかつ ハヤシ にんにく~♪

(寅)

 


『PiEDRA』三輪シェフ勝利  読売TV「シェフ対主婦」 8/30

2013年08月30日 22時15分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( 『PiEDRA』三輪さん  大阪市阿倍野区西田辺 )

 

■2013/8/30(金)  曇一時雨

 

本日関西にオンエアされた読売TV ten! 「シェフ対主婦」

西田辺PiEDRAの三輪シェフが、久々の登場を

勝利で飾った。

 

 

三輪さん、私と会ってこのブログで紹介してからは負け知らず

こうなったら何連勝できるかだ

目指せ!  マー君

 

今後、最大の注目は、三輪さんを倒すスーパー主婦がいつ現れるか!?なんだ。

(寅)


残暑の飛騨高山を 飛騨の酒と飛騨牛で味わった。 舩坂酒造『味の与平』 【岐阜・高山】

2013年08月19日 19時45分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「甚五郎」生貯蔵酒と飛騨牛すきやき膳   舩坂酒造「味の与平」)

 

 

■2013/8/11(日)

(飛騨高山の名旅館「花兆庵」の女将さん紹介を先に書いてしまったが、

飛騨高山のこと、少し時計の針を戻したところから書き加えてみたい。)

 

新聞に踊る「列島は連日の猛暑日」の見出し。 そんな暑さの中、向かった飛騨高山。 

写真ホームは、久々野 「ひさびさの」ではなく「くぐの」と読む

この辺りは高山線の中では一番の高地で、

飛騨りんごの生産地なのだそうだ。

でも 昼間はしっかり暑い。

 

▼高山線の最高地点「久々野」(くぐの)駅、ワイドビュー飛騨 すれ違い

 

▼JR高山駅・駅舎の作りや雰囲気は、JR松山駅を一回り小さくした感じで似ている。

 

夏の日差しと蝉時雨の中、岐阜市から山また山を縫って飛騨川に沿って北上。

深山の先、着いたところが、かつての徳川幕府の天領・飛騨高山。

岐阜県もここまで北上してくると北陸が近い。

 

そういえば今年の春、

金沢・富山で、白川郷行きや高山行き

のバスをとても多く目にしたことを思い出した。

高山市は標高600mほどの地域なれどさすがに昼間は暑かった。

 

▼高山の観光ポイントのひとつ「中橋」あたりで写真を撮る観光客たち

▼人力車の引手さんも暑そうだ

▼古い町並みの一角、店頭では、手焼き煎餅の実演即売

▼「飛騨の地酒屋」さん 圧巻!  飛騨の銘酒がずらり  思わず息を飲み込んだほど

▼山車(サンシャ)の原田酒造 見るからに涼しい

 

昨年の夏は、愛媛・松山の「蔵元屋」で愛媛の日本酒を味わったが

今年の夏は、飛騨の日本酒で上質の飛騨牛を味わうことが目的

 

前述の通り、本陣 平野屋「花兆庵」の女将さんに挨拶を済ませた後 

向かったのは、その「平野屋」が所有する酒蔵 「舩坂酒造」

 

以前ブログで紹介した日本酒、深山菊(みやまぎく)と甚五郎 その菰樽

▼日本酒カクテルにゼリーの清酒バリエーションも夏ならでは

▼歴史を感じる「舩坂酒造」ディスプレイ

▼舩坂酒造蔵

▼「味の与平」

▼その舩坂酒造奥の酒蔵レストラン「味の与平」店内へ 厨房の雰囲気が素敵

▼肉相手ということもあり、日本酒は、甚五郎「生貯蔵酒」を選んだ。

▼火のついた鍋(飛騨牛すきやき鍋)が置かれた。

▼でき上がったようなので、「頂きま~す。」

 ▼ご飯が美味しくておかわりした。 このかまどで炊いたご飯なんだ。

(左) 茶碗蒸し  (右) ご飯

 

 ▼周りも次第に暗くなり、目をやると窓際では「深山菊」が輝いていた。

 飛騨高山の酒蔵レストラン「味の与平」 

 

深山(みやま)の郷で 一献一献また一献

飛騨の日本酒で上質の飛騨牛を味わった 美味しい夜となった。

(寅)