ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ソン・スンホンの苦笑い

2010-08-04 17:01:56 | 映画
 映画「ゴースト もう一度抱きしめたい」の製作報告記者会見があった。女優の松嶋奈々子と韓国の人気俳優ソン・スンホン主演で11月に公開されることになっている。

 この映画は20年前にパトリック・スウェイジとデミ・ムーアが主演し、「ゴースト ニュヨークの幻」として公開され、日本でもヒットしたもので、今回はアジア版としてリメーク製作されるものである。

 今回の映画では日本の大企業の女性社長が、陶芸家を目指す韓国人青年と恋に落ち、事件に巻き込まれて命を落としてしまうという展開の物語になるらしい。

 主人公の星野七海役の松嶋奈々子は、相手役ジュノを演ずるソン・スンホンとコミニュケーションをとろうと、一日に一言、韓国語で話しかけたという。全くの初歩的な韓国語だったが、彼は優しい笑顔を見せてくれたが、実は苦笑いだったかもしれないんですと会見で語っている。

 このニュースを、ソン・スンホンの熱烈なフアンであるカミさん見せたら、公開されたら是非にも一番で見に行くわと言っている。今から本当に待ち遠しいそうである。ただ相手役が松嶋奈々子ではちょっとご不満らしい。

会見の模様の写真である。

         
                     

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高齢者の所在不明問題

2010-08-04 11:58:30 | ニュース 
 100歳以上の高齢者のうち、実際の所在が判明されない方が全国で15名おられれると報道されている。住民票に記載されている住所が既に更地だったり、一緒に住んでおられる筈の子供さんも、その所在が判らないと言う例もあるらしい。更には自宅を出て行ったきりで20年も会っていない等と見聞きすると唖然とさせられる。

 いかに核家族時代になったとしても、この事態は不可思議な話だと思った。小生の好きな唱歌に「ふるさと」がある。「如何にいます父母・・・」のくだりになると、随分前に亡くなった両親のことを思い出して、何時の間にか涙ぐんでいるときがある。孤独の末に所在が不明になった方達のことを思うと、何と言う世の中になってしまったのかと嘆かざるを得ないのである。

 孤独な子育てに疲れて育児を放棄した母親の例も表面化した。行政だけでなく人と人との「絆」がより求められている時でもないかと思いました。
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