昨日、能登空港にエアロラボインターナショナル所有のYS-11Aが飛来しました。
約3年間駐機された高松空港を後にし、随行機を合わせて4機編隊で能登の空に姿を現しました。
青空をゆっくりと飛ぶ姿は、Q400とは違う落ち着いた優雅なものです。
到着、まず遂行機がローパスしランウェイチェック。そしてギアアップ状態で低空で進入してきたYSは、ランウェイ上をローパス、しかも翼フリフリのご挨拶付き。
Aero Lab International NAMC YS-11A 212 N462AL (ex JCAB JA8709)
そして着陸、残念ながらターニングパットまで転がってくれずそのまま能登空港のエプロンへ。
この機体は元国土交通省航空局の検査機JA8709、長らく羽田でストアされていましたがアエロラボに引き取られレストラされた機体です。
YS、ANAのA320、遂行機そして日本航空学園のYSとこれほど賑わっている光景は珍しいです。
そしてこの機体は空港に隣接する日本航空学園高校能登キャンパスで一年間保管される予定です。
またこの翼が大空に舞い上がる日が楽しみです。
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