本日発売の月刊エアライン3月号のヒコーキ in FOCUSで私の作品「雪原の落陽」が採用されました。
そこでその撮影話をちょこっと。
撮影日は12月8日、まさかの12月上旬に積雪した小松空港。この時期は写真の方向に夕日が沈むので、その夕日との絡みを狙いましたが一面の曇り空。
しかたなく雪レフの画を撮りながら時間を過ごし、車の中で迎えた日没時間。ふと背後から陽が差し込み振り返ると、わずかですが日没の部分だけ雲が開け、まさに夕日が没しようとしていました。
そこへ福岡行きのQ400がタキシング開始。慌てて車から飛び降り、脚立に飛び乗り、焦るせいかなかなか外れないレンズキャップに苦労し、テスト撮影の間はないので経験から露出などを設定しての一発勝負。
陽は速いスピードであと10秒で松林の向こう側に消えようしましたが、Q400は見事にC1に滑り込んでくれました。
そのあとデッキで食べたいつものアイスが、いつもより美味しく感じました。
選んでいただいたチャーリィ古庄氏に感謝申し上げます
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先週初飛来したアジアアトランティックの帰国便です。
Asia Atlantic Airlines Boeing 767-322/ER HS-AAC
前回はAABでしたが、今回はもう一機のAACが飛来。ランウェイも24ということで、前回の土砂降りと打って変わって快適？な撮影となりました。
今回は4番スポット、さらに後部ドアにタラップを着けるという珍しい光景も。
そして小松での乗客を降ろした機体は静岡空港へ向けて飛び立っていきました。
次回のアジアアトランティックのチャーターは、3月13日のカンボジアチャーター。奇しくも新幹線開業前日、小松空港大型機定期運航の最終日のゲストとなります。
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新幹線開業で多大なる影響を受ける小松空港を記録する日々が続いていますが、お隣の富山空港は小松以上に影響を受け路線の維持も危ぶまれました。いちおう春以は降路線・便数は維持されるもの全便小型化されます。
2000mの滑走路と河川敷という制約の中でも772 767 787を運航してきた富山の羽田線、それも春以降は738での運航となります。
富山空港は河川敷にある空港として有名であり、神通川と雄大な立山連邦が国内で有数のロケーションが魅力です。
ということで今しか撮れない富山を記録するべく向かいました。
立山眺望率50％のはずが気温が高いために雪解けの水蒸気のせいで拝めませんでした。
そこで神通川と絡めることに。背の部分と流れが強いポイントを探して、砂利にうつ伏せになりライブビューでカメラを水面ギリギリまで下げて撮影した一枚です。
開業の日までに再びリベンジしなければと決意した本日の富山での撮影でした。
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年末からの続く、小松空港の東南アジアへのチャーターラッシュ、
今回はアジア・アトランティック・エアラインズのBoeing 767-383/ER HS-AAB
アジア・アトランティクは、旅行会社H.I.S.がタイの現地法人と共に設立したチャーター専門の航空会社。今回はH.I.S.のカンボジアツアーのチャーター機として小松空港に初飛来。
あいにくの雨しかも視程が低く、撮影には最悪の状況でした。
今回は静岡空港を経由してカンボジアに向かうので、軽々エアボーンするかと思いましたがかなり引っ張りました。もしかしたら小松で燃料を入れてしまって、静岡での給油施設料を節約したのかも。
帰国便はぜひとも良い天気の下で撮影したいです。
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今回のトリプルは動画でお届けします。
この時期はトリプルでの運航であるANA758便の離陸時間が、日没時間と重なるため条件が良ければ美しい黄昏の空と絡めることができます。
このANA758便は夏は日中、冬場は夜間と幅広い条件でいろんな画が撮影出来る便です。夕方で利用率も高く、昔は747、773そして現在は772で運航されています。それも新幹線後は、一回り小さい767となる予定です。
ANA758便と言えば772と機種変更になることは滅多になく、772での揺るぎない運航でしたがそれもあと少しです。
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いよいよその時を2ヶ月後に控えた小松空港、それまでは去りゆく光景の撮影。ということで今日も空港に足を向けるのでした。
今日はトリプルセブンの撮影、久しぶりに青空が広がり冠雪した白山も望めたので白山ショットを狙うことに。
まあ定番の構図ですが、トリプルでこの画を撮影できるのも数える程度しか残されていないでしょう。
一枚一枚がラストショットとなりつつある小松のトリプルでした。
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新幹線の開業で小松と富山の羽田線が注目されていますが、ここにきて衝撃のニュースが。ANAとの共同運航を行っていたエアドゥが、3月末のサマースケジュールで小松、富山そして新潟から撤退を検討しているとのニュースが流れました。
一時は増便までされた小松便ですが、搭乗率の低迷。そしてドゥさんのお家事情？もあり撤退を検討とのことです。
撤退後はかつてのようにANAによる運航を目指すとありますが、搭乗率・機材繰りなど不透明な部分があり、どうなるかはわかりません。
ちなみにかつてのANAによる運航ダイヤは、
羽田からの751便→新千歳行き381便→小松行き382便→羽田行き756という運用で、機種は767たまにA320、そして伝説？の747ＳＲでした。はたしてどんなダイヤ・機種になるのやら
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新年になって10日以上が経ちますが、今頃になって年末のフライトのご紹介です。
今回は28日から31日までの日程で東京に行ってきました。スケジュールの関係で往路復路とも夜間フライト、機種は往路は787-8、復路は777-200となりました。
まずは往路のANA760便、機種はB787-8 Dreamliner JA810A
小松の搭乗口のサイン、抜けているところはかつて「二階席」つまりジャンボのサインがあったところです。ジャンボ退役を実感するものです。
そして今回は羽田空港への着陸だけを動画で撮影、ランウェイ34R、スポットはオープンの401番でした。
そして復路は31日のANA759、2014年ANAの羽田から小松行きの最終便。機体はBoeing 777-281 JA713A、もしかしたらこれが最後のトリプルでの羽田→小松かも・・・
大みそかで満席が続く日ですが、さすがに最終便は空いておりゆっくりとした2014年のラストフライトとなりました。
ランウェイ16Lにラインナップ時に、後ろに続くのはゆめジェット。こちらは富山への最終便である891便、今夜ステイ後初夢らしく2015年富山空港からの第一便となりました。
そして小松のアプローチはILS06、尼御前沖で被雷（その時にカメラを回していなくて残念）しましたが問題なく着陸しました。ちなみに機内から見た被雷の瞬間は、窓の外が一瞬眩しさを感じるほど明るくなり、下から軽く一突きされる衝撃を感じました。2014年の最後に小松の冬らしいフライトとなりました。
さて今年は、どんなフライトを体験できるだろう。
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北陸新幹線開業まで、あと二カ月。ここにきて金沢⇔敦賀間の三年前前倒し、さらに金沢⇔福井を二年前倒しなんて話も出ている昨今。目下の課題は開業後、運航が減ると思われるトリプルセブンの雄姿を記録すること、ということで空港へ。
こうして正面から見ると、垂直尾翼の高さが際立つ機体であることがわかります。個人的に好きな777-200、そんな彼女の姿を毎日見れない時が近づく、今日の小松でした。
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今日は久しぶりの青空が垣間見れたので、雪レフ狙いで空港へ。
せっかくの雪レフですが、ただ機体を撮影したのでは雪の感じが出ないので標準レンズで降り積もった雪を入れてみることにしました。
小松ぐらいでしか撮影できない、さくらジンベエの雪レフショット。お腹のコバンザメも明るく見え、まさに雪レフにぴったりの機体です。
さて明日から天候は再び崩れ気味、次の青空は果たしていつになるやら・・・
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