昨日の朝、4日間における金沢港訪問を終え護衛艦「かが」は、早朝にも関わらず駆けつけた多くの市民に見送られ出航しました。
入港時もそうですが、この巨艦が狭い金沢港の湾内で動くことは、艦、タグボート、周りの船舶の連携が欠かせず、各乗員の高い操艦・操船能力を見ることができます。
こうして特別な金沢港の4日間が終わりました。かが乗員、金沢港関係をはじめ関わったすべての人々に感謝を申し上げます。
昨日の朝、4日間における金沢港訪問を終え護衛艦「かが」は、早朝にも関わらず駆けつけた多くの市民に見送られ出航しました。
入港時もそうですが、この巨艦が狭い金沢港の湾内で動くことは、艦、タグボート、周りの船舶の連携が欠かせず、各乗員の高い操艦・操船能力を見ることができます。
こうして特別な金沢港の4日間が終わりました。かが乗員、金沢港関係をはじめ関わったすべての人々に感謝を申し上げます。
それでは護衛艦かがの艦内見学、大混雑が予想されたので開始3時間前に現地入りして、トップグループで乗艦です。
加賀ののれんを潜ると、巨大な横断幕がお出迎え
かがのコールサインは、WHITE BASE。なるほど将来はF-35Bではなく、ガンダムを艦載する気だな。
かがといえば旧海軍の空母加賀、そして加賀と言えば艦これということで加賀さんとかがのコラボイラストが飾られていました。
前部の第一エレベータでヘリコプター甲板へ
混雑時はぎっしり人が乗っても、軽々上下するエレベータ。どこかの物置のように100人乗っても大丈夫です。
なんて広大な甲板なのでしょう。サッカーコート2面分あり、まさにヘリポートです。
甲板上には数機のSH-60Jが収納形態、展開形態、機内公開などで展示されていました。
そして火器は、SeaRAMとCIWS
アイランドには巨大な加賀のロゴ入り自衛艦旗、入港時もそうですが遠くからでも見えた旗は、間近で見るとその巨大さに圧倒されます。
そしてアイランド後部にある航空管制室、ここからヘリの離発着を管制するさながらKaga Towerと言ったところでしょうか。
次は艦内を散策
そして艦の外周へ
こうして間近から見上げると、この艦の大きさ・高さが驚いてしまいます。まさに鋼の城ですね。
こうして護衛艦かがの艦内見学を終えました。乗員、スタッフ、関係者の皆様、このような素敵な催しを行っていただきありがとございました。
今日はお船の話題。
明日金沢港で行われるマリンフェスに参加するため、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦DDH-184「かが」が金沢港に初入港しました。
全長248m、基準排水量19,500の巨大な船体は遠くからでも迫力があります。
全通甲板を持ち、5機のヘリを同時に発艦能力はヘリ空母とも呼ばれています。
大浜埠頭に接岸するため、3隻のタグボートの支援により旋回を行います。
狭い港内、ゆっくりと慎重に回っていきます。
ということで入港した護衛艦かが、明日は一般公開なので艦内を見てきたいと思います。
連日猛暑が続いている小松、雨が降らず大気中に多くのチリが漂い白い空が続いています。
こんな空では撮影にならないので、気分転換にお船を見に富山県へ。
高岡の万葉ふ頭に艦艇広報のために来航した海上自衛隊 護衛艦あさぎり DD-151
護衛艦・輸送艦などに乗艦したことは何回か経験がありますが、ひさしぶりの艦内あいかわらずハッチに足を引っ掛けます。
そして1700、母港である舞鶴基地に向けて出港。お世話になった富山の人々に長い汽笛を3回鳴らし、帽ふれで大海原へ帰って行きました。
今年は観艦式がある年、ダメ元で応募してみようかな。
今回は当ブログ初のお船を取り上げたいと思います。
その船は2014年6月14日に金沢港に初入港したコチラ
イギリスのP&O所有の豪華客船ダイヤモンドプリンセス
で、デカイ!なんとこの船、排水量が約116000トン!米軍のニミッツ級空母(約100000トン)より大きな船です。
"Welcome Princess to KANAZAWA!" Diamond Princess in kanazawa port
大型船のためKOMATSUの積載埠頭である大浜埠頭に停泊します。
二隻のタグボートにより、湾内で180°回頭を行い、バックで接岸 しました。
ということで初めて見たダイヤモンドプリンセスは、港の反対側からでもその巨大さを実感できました。、またタグボートによる華麗なる接岸も魅力で、フネも面白いなぁと感じた撮影でした。