さらば8月!さらば無料開放!ようこそ増便決定!

　今日は8月31日、言わずと知れた学生にとって夏休みの終わりでもある。本来ならこの日は課題への最終決戦となるのだが、今年は曜日の巡り合わせがよく明日明後日というロスタイムがあり、奮闘している学生たちにささやかなるエールを送りたい。

そんな8月31日の今日、短時間ながら空港へいそいそと出かけて行ったわけである。

JAL B767-300 JA8364

稲刈りが本格化し、絡められる田んぼが減る一方で探すのも一苦労である。

このごろ常連になりつつある築城基地の第304飛行隊のF-15J、なんなら航空祭まで滞在してほしいものだ。

さて8月31日が夏休みの終わりでもあるように、それは小松空港の展望デッキ無料開放の終わりである。なので最後を惜しんでデッキへ行くことに。

特に何か画を求めて来たわけではないが、それでも無料が終わるというのは、なんともあっけないものである。この期間に初めて訪れた人にとっては初回無料サービス、我々のようなリピーターには期間限定の無料サービスとでもいうか。ということで明日から再びサイフの中に50円玉を忍ばせ、昔でいう関所の関税(通行税)を納めるとしますか

そして以前から話が上がっていた中国東方航空の小松⇔上海便の増便が決定しました。10月から水曜日も運航され、週4便→5便となり富山空港の東方(上海航空)と合わせて、小松・富山でディリー運航となるそうです。

ということで明日からイベントづくしの9月である。ふぁいと　お～なのです(羽入(^o^)／)

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とある午後の富山空港

　え～ということで小矢部市を離れ、一路富山空港へ。富山ICすぐ手前で航空機注意　わき見注意の看板が見えたらすぐそこ。さてここでルート分岐、涼しいが逆光のターミナルルートか順光だが暑い河川敷ルート?すでにANA888の出発までまもなく、選んだのはターミナルルート。果たしてこのチョイスは、ハッピーエンドかバッドエンドか?

ANA B767-300 JA8670

デッキに上がる時間がなかったので運動公園の展望台から挑むことに。この場所は間近でエアボーンするので伊丹のスカイパークのような画が撮れます。

次は北京・大連からの中国南方航空CZ613をデッキから撮影するためターミナルに移動すると、航空路混雑のため30分以上の遅れ。これは情報は得られない河川敷にいたら待ちぼうけだったなと、ルート選択の正しかったと実感しました。

　そんなことで国際線到着ロビーで涼んでいると、出迎えに来たのであろうオジサンが航空路混雑での遅れと聞いて「道路じゃあるまいし、空が混むわけないだろう」との愚痴を聞いて、「控え居ろう このレーダー画面が目に入らぬか」とフライトレーダーを見せてやりたい衝動に駆られました。ただでさえ台風が沖縄にいて、日本と中国のルートが通行規制が掛かっているのに。

ちなみに日本の航空量がどれほど多いかは、明日8月31日の21時からフジテレビで放送される大震災の番組で、東日本大震災の時の航空管制のドキュメントが放送されますのでご参考に。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/120831kinpre/index.html

ANA B767-300 JA8272

南方が遅れているのでANA887が先に到着、すこし遅れていたためリクエスト20を心配しましたが02でサークリングアプローチしてくれました。

CSN A319 B-6042

遅れていました南方も到着、さすがに遅れを挽回するためリクエスト20を申請。しかしさっき到着したANA887がまだ着陸滑走中、微妙なタイミングでしたがファイナルアプローチで887がタクシーアウト。滑走路脇に誘導路がないというのも難しいもですね。

ということで富山シリーズはこれで終了、明日からは小松空港の日常に戻ります。そして明日は8月31日、学生にとってこれほど意識せざるをえない日ないです。街から学生が消え、まるで決算時期の経理課のような慌ただしさ、北陸にはないが東急ハンズに自由研究を求める者もいると聞く8月31日。

エンドレスエイトのキョン(宿題完了)エンドか、インデックスの上条ルート(終わらない)エンドか。

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地上に帰還、高度0フィートの撮影

　楽しかった展望デッキでの撮影を終え、高度100mから地上に帰還しました。ここからは再び駐機機の撮影となります。

今回撮影したかった機体の一つ　北國・富山新聞の報道ヘリ　あすなろ

無事ミッションを終え、翼を休めるヒーロー

タワーとの一枚、カメラを地面スレスレにすることで収まりました。まさにカメラのNOE(地形追随飛行)ですね。

コブラも撮りたかったのですが、人が絶えず群がる大人気で全体を撮影することができません。やはりヘリでも後方支援より戦闘職種が人気なのですね。

一人五千円の遊覧飛行、五千円あればLCCで北海道や沖縄に行けるのにと考えてしまいますね。ずいぶん安くなったもんだなぁ、飛行機(やれやれ)

セコムのヘリも帰投のためエンジンスタート。ところでこのヘリは何に使うのか?調べてみたら緊急時に人員や物資を輸送するとのことです。ということはセコムの警備員がこの機体でヘリボーンをするのかな(笑)それはそれで見てみたい気がする。

本来であったら富山県の防災ヘリ　とやまが救難救助のデモンストレーションを行う予定でありましたが、トラブルで飛来しませんでした。

ということで長々と続けてきました小矢部ヘリフェスティバル・シリーズは今回で最終回となります。「小矢部のヘリフェス、終了!」←生徒会の一存スタイルで

ということで次回からは、再び小松の日常をおo

「ちょっと、待て!!」

って誰だ!お前!?

「名乗るほどの者ではない(キラッ)、お主何かを忘れてないか?」

え、無事ヘリも撮れたし・・・あ!ホワイトラーメンを食べ忘れた!

「違うわ!空港じゃ、富山空港を忘れておるじゃろ!」

そうでした、T.O.Y(＼(^o^)／←ヤングマン風に)　富山空港を忘れていました。これは私としたことが・・・

「そうじゃろ、わかればよろしい」

よし!富山空港でホワイトラーメンを食べよう!

「なんでやねん!!」

ということで次回は富山空港での撮影となります。

っていうか本文よりコントの方が多くねぇ?

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サバイバーは小矢部タワーにあり、これを救助せよ

　次はM航空支援集団　惑星：小松基地星の正義の味方　ヒーローによる救助デモンストレーション。

UH-60J 救難ヘリコプター 小松基地救難隊　

開場中央に置かれたダミー人形(要救助者)をピックアップするため、アプローチ11で進入して行きます

降下したメディック２名がサバイバーを機内へ収容し、離脱して行きます。

ミッションコンプリート、無事サバイバーを救助したヒーローは多くの観客が待ち受ける会場に降り立ちました。

ド派手な機動やデッキまで上昇はなかったですが、上から画はやはり新鮮でテレビでヘリの救助活動を上空から中継しているような光景が垣間見れました。来月の航空祭では、地上目線でお送りしたいと思います。

次回は再び地上に降り立ち、機体を間近での撮影です。

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コブラに告ぐ、小矢部タワーを占領するカメラマンを撃滅せよ

　さあいよいよメインイベントである陸自ヘリによる機動飛行。陸自のAH-1S UH-1Jがアプローチ11からテイクオフ、状況開始です。

まずはUH-1J ハンターによる機動飛行

まるで映画のような空撮でこの機体を撮影するとワルキューレの騎行(地獄の黙示録)が浮かんでしまいますね。持参していたipodに入ってはいたのですが、撮影に忙しくて聴きながら撮ることはかなわずでした。

コップピットの上に付いているサメの背びれみたいな物、これはワイヤーカッターで障害として張られたワイヤーなどを切断するためのものです。

次は主役であるAH-1S コブラの機動飛行です。

さすが陸自迷彩、森林に隠ぺいしますね。遠くからNap-of-the-Earth(NOE）地形追随飛行されると、機体を見つけるのに一苦労です。

攻撃ヘリらしい豪快な機動飛行で、まるでラジコンヘリの機動です。

タンデムの人員2名で、前席が射手・後者が操縦士となっています。兵装は20mm機関砲、ロケットポッド、TOW対戦車ミサイルとなっています。

20mm砲は射手がヘルメットに装備しているスコープに連動して動くので、戦場で目が合ったら終わりです。ちなみに20mmがどの程度の威力か、弾の大きさ別に人体に当たるとどうなるかというと

5.56mm→穴が開く　7.65mm→抉るような穴が開く　12.7mm→体が真っ二つ

20mm→バラバラ　30mm(アパッチの機関砲)→木端微塵

お～怖!くわばら、くわばらです。

我々が占領する展望デッキまで上昇し、手を振りご挨拶してくれました。

射手さんのオンカメ頂きました、でも機銃もオンカメです映画などで高層ビルで機銃掃射される敵が、最後に見る光景はこんな感じなのでしょうね。

ということで迫力満点の陸自ヘリによる機動飛行でした。同日に行われていた総火演(富士総合火力演習)でも、こんな光景は見れないでしょう。

次回はウルトラマンではないけど、正義の味方は最後に登場する

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高度100mからの撮影、これは空撮ですか?

　さあいよいよ小矢部タワー(正式にはクロスランドタワー)に昇ることに、さすが人気の撮影スポットなので大行列、なんとかタワーの入り口に30分以上前から並んだ甲斐があって2便目のエレベーターに乗ることが出来ました。しかしエレベーターの奥に乗ってしまったのでスタートダッシュが遅れ、会場正面の左端近くというポジションとなりました。

これが高さ100mから見た小矢部市の景色。約10年ぶりに見ましたが一番おどろいたのは、奥に見える北陸新幹線の沿線は10kmぐらいに亘って見渡せる事です。前線高架で撮影しづらい新幹線、ここからなら色んな画を狙えそうですので開業したらぜひ来たいと思います。

足元の会場を見渡すとヘリがまるでおもちゃのようです。ちなみにランウェイならぬ、アプローチコースは11と29となっています。この日は北寄りの風だったので11でのアプローチとなります。ちなみに日本一の高さ(115.7m)がある羽田空港の管制塔のVFRはまだ上、成田空港のVFRが98mなので羽田と成田の間の高さです。こんな高さから管制しているのですね。

ヘリだけだはなく、陸自の化学防護車・架橋(河川に架ける浮桟橋)などの車両も展示されました。

小矢部市を一周する体験飛行が開催され、大人五千円にも関わらず大盛況でありました。米どころである富山らしく、実った田んぼと絡めた一枚。

この日は地元のお祭りがあり、お祭り行列と絡めた一枚

テレ金の5分間ニュースでおなじみの北國・富山新聞の報道ヘリが飛来。白山ヘリポートにいるのですが、めったに見れない機体で今回の狙いの一つでもありました。

次回はいよいよメインイベント、高さ100mから撮影した陸自ヘリの機動飛行です。今夜に更新しますのでお楽しみに

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ご近所の正義の味方がご到着なのです

　予想外の早着だった陸自ヘリ、次はご近所である小松基地の救難ヘリUH-60　ヒーローの到着を合流したフォローワーさん達と共に待ちうけます。

航空自衛隊　小松基地救難隊　UH-60 38-4557

いつもは見慣れた機体でも、場所が違えば新鮮さを感じます。

これほど近距離でホバリングオペレーションを見る事が出来るのは中々ないことです。

これで主演役者が出揃いました。

次回はいよいよ小矢部タワー編のスタートです。高さ100mからの光景をお楽しみに

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陸自の朝が早すぎてついて行けませんなのです

　駐機機を一通り撮り終えた後は、20時30分ごろに到着と言われていた自衛隊機の到着まで一休みをすることにしました。どうせタダ待っているのもつまらないので、小松・富山の羽田行きの交信でも聞いているかとチャンネルを変えると、すでに陸自のハンター・コブラの交信中。しかも「コンタクト、小矢部グランド」!え、もう来ちゃうの!まだ8時前だぞ!

AH-1S コブラ　JG-3434 明野駐屯地所属

予想外の早着のため観客がほとんどおらず、車で一休みしていた人たちも慌てて出て来たという、想定外の到着となりました。

真後ろからの一枚、やっぱりスマートなボディですね。横風の影響ををまともに受けそうですね、それでも相手に面と向かって攻撃するので面積が小さいので被弾の可能性を減らせるののですが。

UH-1J JG-1924

現地入りするのが早過ぎたかなと思っていたいましたが。おかげで同じく早着の陸自ヘリを撮る事が出来、やはり自衛隊機を撮るなら彼らの時間に合わせて行動ですね(6時起床?)

そして次回は、顔見知りの正義の味方の到着です。更新は今夜(27日)かな?

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小矢部ヘリコプターフェスティバルに行って来たのです

　今日は以前から見たかった劇場版BLOOD-Cを観るために富山に行く予定だったのですが、小矢部市のヘリフェスと同じ日だったので初めて行くことにしました。

夜明け出発したので現地に着いたのは6時半!さすがに早過ぎるかと思いましたが、パーク内は誰もおらず駐機中の機体を撮り放題でした。

民間ヘリには疎いので写真のみ掲載して行きます。

フロート付きのヘリを見るとジョーズ2を思い出しちゃいますね。

こ、これは飛ぶのですよね?ヘリというよりオートジャイロですね

そしてパークに常設展示されてる退役した陸自のバードル、昭和感を感じさせます。

ということで今回の小矢部編なのですが初めての撮影で、撮影枚数がなんと1000枚超!という一日の撮影枚数の最高記録となりました。

なので画像処理が出来次第、順次UPして行きますので一日に2・3回更新するかもしれませんのでご了承ください。

次回は「早起きはハンターの得」となります。

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黄金の絨毯を飛ぶジャンボジェット

　今日も引き続き、実った稲とヒコーキの画を狙うため出撃しました。今日はカーゴルクスと絡めるため、06で逆光にならない田んぼで挑むことに。

やはり機体が小さいかな。でもこれ以上近づくと高いし、引くとさらに小さいし難しいものです。

そして久しぶりの‐400Ｆという事で上がりは、ヒネリポイントで挑みましたが

予想外の767並みの上がりでヒネリとはなりませんでした。

ということで消化不良の撮影となりました。

SCHABAK 1/600 B747F カーゴルクス 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：

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