土曜日の小松空港。
この日は冬としては珍しく青空が広がった一日、さらに冬は遅延が多いカーゴルクスが定刻で出発するとなって、久しぶりに青空バックに飛んでいるを画を狙うかと、ヒネリポイントで待ち構えました。
青空バックに夕陽の光を浴びた機体は美しく、気持の良い一枚を撮れました。
これから春に近付いて行けば、日中の離陸シーンを撮れる機会も増えるでしょう。
土曜日の小松空港。
この日は冬としては珍しく青空が広がった一日、さらに冬は遅延が多いカーゴルクスが定刻で出発するとなって、久しぶりに青空バックに飛んでいるを画を狙うかと、ヒネリポイントで待ち構えました。
青空バックに夕陽の光を浴びた機体は美しく、気持の良い一枚を撮れました。
これから春に近付いて行けば、日中の離陸シーンを撮れる機会も増えるでしょう。
ようやくと言うべきか、この春キャセイドラゴンによる小松⇔香港の定期チャーターの運航が決定されたようです。
思い返せば昔からこの香港線の話は、出て消えての繰り返しで昨年再び話が出た時は「まあ話半分に聞いておこう」程度でしたが、何度目かの正直ですね。
今回のチャーターでは、キャセイドラゴンのA320が投入されるとのこと。キャセイドラゴンは、前身のドラゴンエアーがキャセイパシフィックと合併したブランド、小松には2010年にチャーターとして飛来実績があります。
期間は4月16日~6月29日の木・日、小松着14:30 小松発15:30
と予定を見ると、かなり強引に押しこんできたダイヤです。この時期の木日だと、午後から東方に恒例の増便エバーと出入国が引っ切り無し、もし遅延便が出たら大変だな。
ということで春の小松空港は、面白くなりそうです。
ひさしぶりの青空の今日、前日までの雪で雪レフ撮影!と活きこんで空港へ行くと、24運用なのに24エンドには残雪が壊滅。
しかし06側には残雪があったので、思考を切り替えて雪の画を追い求めた結果
スカイパークのグランドの雪原と背後の山々を絡め、しかしこの構図に飛び込んでくるのは引っ張った離陸をするJALの737だけ。
一発勝負の撮影でしたが、なんとか物に出来ました。
この雪も明日の雨で消えるでしょう、今年の雪は降っても積らない撮影者にとっては厳しい冬です。
いつもはANAの羽田便で上京するのですが、ヒコーキがターミナルに着いて降機し手荷物受取場行くのですが、その順路である到着ロビーがガラス越しに、ANAの翼が並ぶ光景が見れるヒコーキ好きにはたまらない空間。
ガラスの写りこみを防ぐためレンズを密着させたり、忍者レフを使用したりして撮影する光景。機体の並びは、その時の運次第、上の画も奥の787が777なら全機トリプルセブンの画になりました。
もちろん手荷物も受け取らないいけないので、素早く撮影を済ませ受取場に行くと大抵ちょうどベルトコンベアが動くので待ち時間を無駄にしなくて済みます。
国際線機能を追加する第二ターミナル、この到着ロビーの構造もどう変化するのか気になるところです。
雪は降れども積らず空は開けても離発着なしと、今年に入っていい画が撮れず意気消沈。
それでもめげず空港へヒコーキにレンズを向けます。
今日は夜空に飛ぶヒコーキということで、06上がりの機体を24エンドの丘から。
ライトの光線を意識した構図で撮影し、夜の空をライトで照らすかのように飛んでいくイメージです。
冬至も過ぎ、日没が遅くなっていますので夜間の撮影は、今のうちにしておかないと明るさ残る時期になってしまいます。
今日は日曜日、シルクウェイの運航日なので今年のシルク初撮影ということで空港へ。
Silk Way West Airlines Boeing 747-83QF/SCD VQ-BWY
シルクウェイが小松空港に就航して、約1年が経とうとしています。
就航して当初は、小松からの荷物がパレット2,3台分と少なく「こりゃ夏ダイヤで運休か」と危惧されていましたが、小松から中東への空輸ルートが定着してきたのか、徐々に荷が増えカーゴルクスのように荷物が並ぶようになりました。
機体も-8Fだけではなく-400Fも飛来、機材は元カーゴルクスの400Fであり小松への里帰りでもありました。
こんなゴーアラウンドや、どこ飛んでんねん!言いたくなるアプローチなど、なかなかユニークな姿を見せてくれました。
いろいろな画を撮影した一年でしたが、2年目はさらなる一枚を求めて追いかけたいと思います。
冬の羽田と言えば、国際線ターミナル越しにみる冠雪した富士山。
しかし天気が良い太平洋側と言え、富士山がいつも見えるとは限らず今回の遠征も初日・二日目と雲に隠れたりして拝めず、ようやく最終日にその姿を現しました。
何度見ても素晴らしい富士山の姿、国際線ターミナルのTokyo International Airportのロゴがいかにも日本の玄関口である羽田空港を表しています。
3年後には今以上に多くの人々を迎える玄関口、夏ではありますが富士山にはその姿を現してほしいですね。
ようやく降った雪、これで雪の画が撮れる!と空港に行きましたが、
なんとも中途半端な積雪、空も曇り空、しかも降るのは雪でなくみぞれ。
これでは雪レフも、雪が降る画を狙えない。
しかたがなくデッキでデアアイシングなど雪のオペレーション撮影となりました。
ここでOM-D E-M1 MarKⅡの動画手ぶれ補正機能を使って、手持ちでNH756の出発を撮影してみました。
望遠レンズを付けた不安定な手持ちでしたが、新型の手ぶれ補正は見事に画面の震えを抑えてくれました。
これなら三脚が使用できない場所でも安定した撮影を行うことができます。
さて今シーズン、はたして雪の画を撮れるのか?ものすごい不安です。
羽田のボーイング747、かつてはANA JALとも羽田発着のメイン機材として数多くの機体が行きかい、そして再国際化されたあとは海外の747が乗り入れていた羽田空港。
ANA JALとも退役したあとも見られていた747ですが、デルタのジャンボが去り、大韓のジャンボが去り、キャセイは羽田をラストフライトの地にして去り、気づけば羽田空港で747を運航するのはルフトハンザとカンタス、そして政府専用機はじめVIP機のみとなりました。
そんな中、日中唯一撮影できるルフトハンザの離発着時間は、羽田でヒコーキを撮影する人たちにとっては特別な時間。
その一便を狙うために、ほかの機体の撮影を諦めても挑む、それが羽田のジャンボ。
世界的に運航する会社・機数が減る747、遠くない将来羽田空港は世界的に旅客のジャンボが撮影できる数少ない空港になっているかもしれませんね。
遠征先の羽田空港、24時間運用のため早朝にも離発着便があるので、日の出とヒコーキを狙えるのは地方民としては重宝します。
そんな今回の撮影、いつもどおり第二ターミナルから日の出ショットを狙ったのですが、残念ながら朝日は雲の中にかくれんぼ。
でもそれならそれを生かすだけ
雲の隙間から差し込む光と飛び立つトリプルを明るい場所に入れた一枚。
普段撮影する夕陽ショットと違い、ドンドン上昇する朝日に次々飛び立つヒコーキを短時間で構図を考えて撮影する羽田の朝は忙しいです。