今回の名古屋遠征、当初はMRJの初飛行のために三日間小牧に滞在の予定でしたが延期のため、撮影予定を練り直しに。
25日は岐阜基地航空祭も行われ、そちらに行こうかという考えもありましたが、セントレアが快晴しかもある機体が来ると追うことで、岐阜基地の誘惑を振り切ってセントレアヘ。
Lufthansa Airbus A340-313 D-AIFE
それはルフトハンザのA340-300のスタアラ塗装機。
私の大好きなA340、それもスタアラ、それを青空の下で撮影できるチャンス。
今では貴重な機体となったA340シリーズ、ルフトは長らく日本路線に投入していますが先日機種変更でA330が飛来したように、いつ双発になっても不思議ではない存在です。
貴婦人ようなスマートな四発機、美しい彼女の姿を撮影したこれらも、いずれ歴史の一場面となるでしょう。
写真展の準備に追われていますが、今日までの三日間名古屋へ遠征に行ってきました。
本来の目的はMRJの初飛行でしたが延期のため、宿なども手配していたのでセントレア・小牧の撮影に変更して行いました。
ZA001のラストフライト以来のセントレア、その時はその撮影に追われじっくり撮影できなかったので、今回は腰を据えて撮影することができました。
そして約15年ぶりの小牧、初めて国際線に乗った思い出の地。MRJは見れませんでしたが、FDAをはじめ小牧らしいバラエティー豊かな機体たちを二日間に渡って追いました。
その詳細は次回以降にご紹介します。
お知らせです。
来月3日から15日までを予定をしていた私の写真展 The Contrail 一期一会のヒコーキ撮影ですが、急きょ期間を延長し11月29日まで開催が決定しました。思いかけず約4週間の長期となったので、期間中に展示の入れ替えも行おうかと考えています。
ということで、思いがけない期間延長であたふたしてますが、よろしくお願いします。
写真展を間近に控え準備に追われていますが、今日も新たな一枚を求めて空港へ。
今日のカーゴルクスはお目当てのVCMではなく、VCAだったのでまだ見ぬ一枚を求めて撮影したのこの一枚。
エンドからターミナルの背後に沈む夕日を、カーゴの尾翼と絡めて撮影。APUの排気が太陽を揺らし、デッキにいる人影がドラマチックな一枚となりました。
なんだか昔の金曜ロードショーのオープニングみたいですね。
ということで通常の撮影に写真展、そして遠征と忙しい、今日この頃です。
え～この度、私にとって初めての写真展を開催します。
タイトルは「The Contrail 一期一会のヒコーキ写真」
私が小松空港をはじめ日本各地で撮影した四季折々、劇的な空、地形地物とヒコーキを絡めた作品を展示します。
会場は加賀市にあります加賀市立中央図書館の一階展示コーナーで、11月3日～11月29日までの約4週間となります。
会場の図書館は、月曜日が休館で平日は9：00～19：00・土日は9：00～18：00が開館となります。
ブログ・ツイッターで紹介した作品と初公開の作品で構成される展示会、もしお暇でお近くまでお立ち寄りの時はぜひお越しください。
今日もぶらりと空港へ、24運用だったので24エンドへ行くと、
24エンドに設置されていた06ILSのローカライザーが撤去されていました。
現在は小松空港の06ILSは更新のため停止中、新たな装置を設置するためにこれまでの物が撤去されました。
その結果、これまでローカライザーによって遮られてきた眺めがクリヤー出来、これまで見たことがない光景が見れるようになりました。
この眺めは新たなローカライザー設置工事が始まるまでの、短い期間限定のもの。それまでいろんな画を撮影しておきたいです。
先日のキティに続き本日は、富山空港に飛来機を狙いに行きました。
ターゲットは、農協観光チャーターのヤクーチヤ航空。
Yakutia Airlines Sukhoi SSJ-100-95B Superjet 100 (RRJ-95B) R-89012
ロシアのリージョナルジェットでスホーイのスーパージェット100、日本ではチャーター数か所に数える程度しか飛来していない機体なので、レアなものが手近な所でゲットできました。
長細いエンジンに開閉版による豪快な逆噴射、まるでJT8Dを搭載したB737クラシックのようでした。
そして上がり、未知の機体、ウラジオストクまでの燃料、チャーターなので乗客だけの重量、そしてMAX20ノットの向かい風だったので、へたな羽田便より軽々とエアボーンしました。
お帰りは10日ですが仕事で撮影に行けないので、これが最初で最後の撮影になるかもしれませんね。
今回は小松空港に初飛来したこちらをご紹介します。
EVA Air Boeing 777-36N/ER ハローキティジェット シャイニングスター
修学旅行の団体のためにA321に変わり運航されたB777-300ER、どうせノーマルだろと思っていたらまさかのキティジェット、それも最新のシャイニングスターが飛来しました。
A330のキティは小松ではおなじみで見慣れていますが、このデッカイB773ERに描かれたキティは迫力ですね。
もちろんB777-300ERでは外せない巨大なGE90-110B1エンジン。11万ポンドの推力を誇るモンスターエンジン、737の胴体とほぼ同じ大きさなのですよね。
遅延のため、デッキで上がりは撮影できずエンドで挑むことに
小松→台湾とB777-300ERにとっては短距離ですが、2700mのランウェイをフルに使用して星が輝く小松の夜空に飛んで行きました。
金曜もB777-300ERでの運航が予定されているので、次はもう一機のキティかスタアラが来てほしいですね。
今回はヒコーキを離れ、福井県へ行ってきたお話。
目的はこちら
福井テレビで開催された機動警察パトレイバー、警視庁特車二課1/1スケール イングラムを見に行ってきました。
実写映画に合わせて製作された等身大レイバー手足は動きませんが、その迫力は圧倒的です。
アニメと違って、物量感・汚れ感がまさにリアルです。
ひさしぶりに子供のように楽しみました。次はぜひエヴァの等身大をw
今日は朝から福井でのイベント、小松での撮影を終え、さてどうしたものかと考えていると富山に787が飛ぶ。しかも立山が見えているとの現地情報。そして
来ちゃいました。久しぶりの富山空港、久しぶりの787、久しぶりの立山と、なんだか懐かしい光景となりました。
山頂付近は薄っすら白く、今シーズン初冠雪？ですかね。
さて上がりはどうしたものか、もう陽は落ち、空の表情もイマイチ。ふと川を見ると駐機場の照明が水面で反射する部分を見つけ、夜の帳が下りを迎えるイメージで撮影した一枚です。
ということで富山ピンポイント出撃でした。
