今日で8月も終わり。盆を過ぎて暑さも緩み、いよいよ秋の足音が近づいてきました。
そんな今年の夏も、いろんな出来事があり、いろんな空に出会い、いろんな画を撮影しました。
一番の成果は、羽田で夏の画をたっぷり撮影出来たことですかね。
さてこの秋は航空祭に、MRJの初飛行、チャーターなどイベントが沢山。
忙しい日々になりそうです。
今日で8月も終わり。盆を過ぎて暑さも緩み、いよいよ秋の足音が近づいてきました。
そんな今年の夏も、いろんな出来事があり、いろんな空に出会い、いろんな画を撮影しました。
一番の成果は、羽田で夏の画をたっぷり撮影出来たことですかね。
さてこの秋は航空祭に、MRJの初飛行、チャーターなどイベントが沢山。
忙しい日々になりそうです。
長らくエアドゥの翼として運航されてきたB737-500が来年の1月に退役。
残り2機となった735、小松ではもう出会えない彼女の最後の夏を撮影した一枚。
夕日に照らされた積雲をバックに飛ぶ彼女の姿、北の大地の働き娘の活躍もあとわずかですね。
久しぶりに小松空港の画です。
先週のカーゴルクス、45周年ロゴを期待していましたが残念ながらロゴなしのVCGでした。
気を取り直して、上がりの撮影。
24上がりの背景に私好みの雲が、これだと思いシャッターを切った結果は、
雲に光は当たったが、機体に光が当たらず。
素晴らしい空、でも簡単には撮らせてはくれませんね。それがヒコーキ撮影です。
羽田空港といえばANA JALの本拠地。なのでいつも撮影するのは、各ターミナルでそれぞれの翼が集う光景。
今回はこちら
この撮影のコツは、B787-9のような新たにフリートに加わった機種や羽田路線に新たに投入された機種など、移り変わりを写すことです。
こういうのを何年か後に見ると懐かしさを感じるのですよね。
同じ機種が多い羽田ですが、その中にも掘り出し物の機体もあります。
その中の一つがこちら
シンガポール航空 B777-212/ER 9V-SQL
機材更新のサイクルが速いシンガポール航空、なのでB777-200は既に全機退役しているかと思ったいましたが、まだ運航されている機体に出会うことができました。
現在の日本路線では貴重なB777-200ER、この機体もいつまで見られるやら。
今回の遠征目的の一つに4代目の嵐ジェットの撮影がありました。
今回はB777-300に大野氏のデザインが描かれた機体となりました。
この機体は羽田→那覇→伊丹→那覇→伊丹→那覇→羽田に頻繁に投入され、羽田でも一日に1.2回程度しか撮影チャンスがありませんでした。
そして相変わらず大勢の嵐ファンが、展望デッキに押しかけ辟易しました。
到着は第一のデッキで揉みくちゃにされて撮りましたが、上がりは順光の国際線に移動。
ここから見ると、いかに嵐ファンがデッキに詰め掛けているのかが、わかりますね。
アークの尾翼が並んでいた羽田の第一。しかし今やアーク機は、わずかな数だけ。
今回の羽田遠征、羽田でアークを撮るのもこれが最後になるかもという思いで、撮影した一枚
私個人的には鶴丸よりアークが好きなので、この好きな塗装が無くなるのは寂しいの一言に尽きます。
今回の羽田撮影で最も重要なのは、夏空の画を撮影すること。
今年の夏は暑いのですが、小松では積雲がイマイチで困っていたので羽田で挑むことにしました。
この日は求めていた積雲が、空港の西側に出ていたのですが位置がCランの中央付近。
B777 787 737での離陸では絡まない位置、唯一絡むのは767だけ。しかしここぞという時に767が来ず、来てもインターセクションで絡まず。
陽も傾き始め、こりゃ駄目かなと思っていると、そこへエアドゥの767がローリング、そして
見事イメージ通りの場所に飛び込んでくれました。
常に離発着がある羽田でも、自分のイメージ通りの画は簡単には撮らしてもらえないことを感じた一枚でした。
羽田空港に着いて最初の撮影ポイントは、到着コンコースから撮影する第二ターミナルに駐機する機体たち。
一枚のガラス越しに、機体を間近に撮影できる場所。
忍者レフを使用して、TOKYOのネオンを入れることで東京に到着した雰囲気を表現した一枚です。
毎年8月といえば、東京のビックサイトで行われるコミケ。
今年もコミケ参戦と夏の画を求めての羽田撮影を行ってきました。
今回は夏らしい青空あり、空港の運用に影響を及ぼすほどの悪天候ありと、空は多彩な表情を見せてくれました。
その模様は、次回以降に少しずつご紹介します。