ここ数日は中秋の名月・スーパームーンだったので、月絡みのショットを狙っていたのですが、残念ながら惨敗でした。
そんな時は気を取り直して、せっかくの夜遊びなので夜の画を狙いました。
ランウェイ06エンドでアプローチする機体を真下から狙った一枚。
闇夜から舞い降りる巨大な鉄の怪鳥をイメージしてみました。
ここ数日は中秋の名月・スーパームーンだったので、月絡みのショットを狙っていたのですが、残念ながら惨敗でした。
そんな時は気を取り直して、せっかくの夜遊びなので夜の画を狙いました。
ランウェイ06エンドでアプローチする機体を真下から狙った一枚。
闇夜から舞い降りる巨大な鉄の怪鳥をイメージしてみました。
空との出会いは一期一会。
今日もそんな空に出会えました。ランウェイ24エンドから、ビジュアルアプローチで進入するANA755 B737-800。
その先の空をレンズ越しで覗くと、思わずウォォと唸った空が広がっていました。そして
夕陽の光と雲が作り出した劇的な空、久しぶりに感動と興奮を体験しました。
もちろんこの空と再会することは二度とないでしょう。さて次はどんな空と出会えるのかな?
では航空祭の華であるブルーインパルスの展示飛行です。
今回は前日の予行には行けませんでしたので、私とって今年最初で最後のブルーです。
今回は去年のように青空とはならず、雲が広がる空での展示でした。
よって1区分を途中で3区分の演目に変更したプログラムとなり、近年1区分が続いたので久しぶりの3区分の演目が披露されました。
大勢の観客の目の前で描かれたバーティカルキューピットとサクラ
ということで私にとっての今シーズンのブルーは終了、また来年の航空祭で再会したいと思います。
お次は岐阜のF-2の展示飛行。これまで岐阜のF-2展示といえば、高度が高いなど物足りなさがありましたが、今年はリモートではなく事前に小松入りしての展示。
機体はホワイトベースのテスト機
あ、暴れすぎw観客の頭上まで来たり、そんなところでハイレート!
地元部隊でもやらない、というか出来ない機動を披露しました。見ているほうは、別の意味でドキドキハラハラ「あ~そんなことやっていいのか」
聞けば操縦桿を握るのは、なんと岐阜の飛行隊長だったそうで、そりゃ誰も止める人がいないかw
ともあれ、素晴らしい展示飛行でした。来年もよろしくお願いします。
では今年の特別塗装イーグルをご紹介。
まずは303飛行隊のファイティングドラゴン
尾翼から胴体に巻きつくように竜が描かれ、遊び心で竜のうろこにD R A G O Nの文字が入っています
そして306のゴールデンイーグル。なんでも北陸新幹線をイメージしてキャノピー周辺に青を入れたとかで。
そして垂直尾翼の外側を黒の下地にゴールデンイーグルと犬鷲の文字。まるで米軍のF-14のジョリーロジャースを彷彿させるデザインです。
今回は背中の塗装がない分、尾翼に力が入った両飛行隊の塗装でした。
来年はアグレッサーを加え、カラフルなイーグルがいっぱいいる航空祭になるでしょうね。
午前中の目玉、303・306飛行隊による機動飛行。
今年も両飛行隊の特別塗装イーグルが飛びました。
まずは303のファイティングドラゴン
機体全体にドラゴンが描かれた機体にベイパーが起こると、まるで雲海から飛び出してきた竜のようです。
お次は306のゴールデンイーグル
今回は両飛行隊とも背中には何も描かれず、代わりに尾翼に力が入っています。
両飛行隊とも予行とは打って変わって低く、豪快な機動を本番では見せてくれました。
次回は両塗装機を間近で見てみましょう
では小松基地航空祭2015シリーズのはじまりです。
今回はシルバーウィークに開催ということで、過去10年最多の14万以上が訪れました。
オープニングの上がりはTACデパーチャーなので、順光で狙うべく自転車を漕いでポイントへ。
どこでパッカーンするかは予行の経験と感、そしてドライバーのさじ加減次第ですが、ほぼ狙い通りの場所でブレイクしてくれました。
こうして始まった航空祭、お天気は雲が広がりはじめ、まさにこれぞ小松航空祭という空となってきました。
次回は午前の目玉である機動飛行です。
昨晩から小松空港は、787やトリプルやマカオなど飛来機祭りですが、今日はカーゴルクスです。
今日は45周年ロゴ付きのLX-VCD、いつも以上に低い06の上がりに低い太陽の光が当たり良い感じで、ひねりが撮影できました。
これからは日没が早くなり、遅延が多くなる冬場になるので、この時期を逃すと春以降までお預けとなります。
特に来年のその時期まで45周年ロゴがあるかはわからないので、撮影出来る時に撮影出来て一安心です。
本日より小松空港は06側ILS更新・C4の移設工事のため、これまでのILS、C4誘導路の運用が停止しました。
それにより06側の精密進入はPARとなります。そしてさっそく本日は視程不良の悪天候となり、PARをフル活用しての運用となりました。
新ILSは来年の5月に運用開始予定、これから冬のシーズンなのでPARがフル始動となりそうです。
そして新C4、現在のC4から滑走路中心部に少しずらした場所への設置された誘導路への移行のためにしばらく新旧とも運用停止。なのでインターセクション・デパーチャーできないので、06上がりは皆C5からの離陸・カーゴルクスも24降りではC5まで転がることになります。
これから厳しい冬のシーズンに向かい、オペレーションが難しい時期ですが更新・点検は空港にとって大事なことなので、来年春には新たな姿を見せてくれること期待しています。
航空祭まで1週間となり、予行も佳境になってきました。
これまで天候がイマイチでしたが、本日は青空に恵まれました。
スケジュールに近い形での予行、まずはオープニングフライト。
そして303・306の機動飛行。両隊もスペマを飛ばして本番モードでのフライトでした。
今回は背中に塗装がないので、背中より尾翼を意識しての撮影することに。
これらのスペマは当日、機動後にエプロンに展示される予定です。
そして航空祭前日に行われる慰霊フライト。
基地の東から西へ、ランウェイを横切るようにミッシングマンフォーメーションを行いました。
そして初めてのグライダーの展示飛行。福井空港からモーターグライダーに連れられグライダーが、木場潟方面から進入。8の字飛行を披露しました。
普段は小松では見れないグライダーに、イーグルより興奮する地元民ですw
ということで祭りまで1週間を切り、盛り上がってきている小松でした。