旭川に到着後、レンタカーを借りて空港の対岸へ
この場所はフェンスよりも高いので、脚立なしで空港全体が見渡せます。
旭川は「旭川タワー」ではなく「大雪タワー」、タワーのみでクリアランス・グランド・タワーを行います。アプローチ・デパーチャーは、札幌コントロールから引き継ぎ・引き渡しなので、富山空港のような感じです。
そして狙いの羽田からのJL555の姿が、とゴーアラウンド。この日はMAX30ノット超える風だったので、煽られたのかなと思っていると嫌なフレーズがエアバンから。
10数分後、再びアプローチ。ん、なんか変だぞ。メインギアのドアが開閉されたままなのですが・・・
この大雪山をバックにした光景、これが撮りたくて旭川まで来たのです。
さあこの大雪山をバックに離陸する姿を撮るつもりでしたが、到着した767を見てみると
メインギアに作業員や作業台を持って集まり、ランウェイから誘導路、スポットまでCABと消防が点検。どうやらギア周りのオイルを漏らしたみたいですね。
そしてもちろん折り返し便は欠航、移動もあり疲れがピークだったので、この日はこれで撤収となりました。
今回の旅の出発は、直行便があるセントレアからのフライトです。
空港には来ていますがフライトは4年ぶり、サミット期間中であり検問、入管チェック、羽織ってる程度の上着も脱がされる保安検査を無事に通過し、搭乗口へ。
搭乗機は、これもひさしぶりの搭乗となるドルフィン機長ANA Boeing 737-54K JA305K
ランウェイ18から人っ子一人もいない、閉鎖されたスカイデッキを見下ろしながらエアボーン、一路本州を縦断して北の大地北海道へ
本州は曇りでしたが、北海道に近づくにつれて青空・地上が見え、これはいい天候になりそうだと期待しました。
そして旭川市内を眼下に眺め、丘の上に造られた旭川空港のランウェイ16に着陸。
ついに来ることができた旭川空港、はたしてどんな光景が待っているのか、次回へ続く。
水曜日から2泊3日で北海道の旭川空港に遠征に行ってきました。
私とって憧れだった旭川空港、写真や動画で数多くの素晴らしい光景が紹介され、その素晴らしいはまるで夢の空港でありました。
今回ようやく念願の撮影、その模様は準備でき次第ご紹介していきたいと思います。
本日の撮影より。今日は晴れてはいましたが、わたし好みの空ではなかったので地形地物を利用した撮影を行いました。
ランウェイ06のアプローチライトの周りに生える黄色い花をつける草を取り入れて撮影した一枚。
普段はあまり気にしない物でも、取り入れてみると新たな光景となります。
昨日の撮影からこの時期になると夕陽の沈む位置は、かなり西寄りになりました。
そこで06エンドでNH755 B767-300ERのランディングを、エンドの道と夕陽と絡めての一枚。
夕陽が機体と道を照らし輝かせ、まるで「さあ家に帰ろうか」と一日の終わりを感じさせる光景となりました。
月曜日の富山に引き続き、本日の新千歳からのNH1174で小松空港に初飛来しました。
ANA Boeing 737-881 JA85AN 東北フラワージェット
減便と767での運航再開でB737-800の姿を見る機会が、少なくなった現在の小松空港。767のスターウォーズ、ゆめジェット以上にレアな機体かも。
そしてNH756として羽田への離陸、スカパーで接写も考えましたが薄いながらの青空、そしてこれからひどくなる陽炎を考え、今のうちに青空バックの飛行シーンを選びました。
さて次に飛来はいつになるやら。
日没が遅くなり、日中の増便が運航されている小松空港のエバー航空。
特に新塗装の離陸を日中に撮れる大事な時期でもあります。
定期便の時間帯では入れないスカイパークも、増便の時間ならこんな風に
もちろん定期便の到着も日没前なので、夕陽に照らされて美しく輝ける機体を狙うことができます。
撮れる時に撮影しておく、ヒコーキ撮影では大事なことです。
昨日のNH755/758が機種変更、B767-300からB777-300になったので撮影に行くと
お、機体の上部にアンテナ、ANA Wi-Fi Serviceのために改修された機体でした。
このアンテナがあるだけで、国際線のB777-300ERに見えてしまいます。
次はぜひ搭乗して、機内でのインターネットサービスを利用してみたいです。
昨日は雲で今回は夕陽です。
貫きを狙ったのですが、予想以上に太陽の高さが高かったのですが、
それがほどよい高さで、その下を通過するA321をまるでスポットライトのように照らしました。
太陽と機体の間に横たわる雲が、機体に当たる光を調整してくれました。
富山でのフラワージェットの撮影を終え、小松空港へ帰りました。
青空の富山と違いは小松の空は、雲が広がっていました。
奥行きがある雲が空全体に広がり、まるで絵画のような空が広がっていました。
個人的にこういう空は大好きで、ヒコーキと絡めて撮影できて満足でした。
