先週行ってきた富山空港、その時に撮影したANAのB767-381 JA8670の離発着です。
"Triton Airplane & Triton Helicopter" ANA (All Nippon Airways) Boeing 767-381 JA8670
"Let's Roolling!" ANA (All Nippon Airways) Boeing 767-381 JA8670 in TOYAMA Airport (TOY/RJNT)
国内線仕様の787の導入が進み、767の退役ペースも早まっています。気付いた時には、今のジャンボのように撮影が難しくなる前に撮影しておきたい機種です。
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雨が降り続きましたが、この週末はつかの間の晴れ間となりました。
そこで久しぶりに立山を拝みに富山空港へ行ってきました。ひさしぶりの富山は787の便数が減っていましたが、エアドゥのB737-700が就航していたりと様変わりしていました。
ANA B787-8 Dreamliner JA810A
残念ながら山頂に雲が掛かりましたが、雪化粧した山腹と色づいた木々、そして早くなった日没が照らし出しが、秋の終わりと冬の訪れを感じさせてくれる一枚になりました。
たぶん、これが今年最後の富山。次に行く頃は白銀の世界になっていることを願うだけです。
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小松の里帰りが終わりひと段落がついたジャンボの撮影
それでもいつまでも休むわけには行きません。まずは来月中に一度伊丹空港へ行き、1月12日に行われる伊丹への特別フライトに向けて事前調査へ行く予定をしています。なんせ一年ぶりの伊丹、撮影予定の千里川にいたっては約3年間近く行っていないので、感覚がすっかり失われています。なので事前に行っておかないと、伊丹だけに痛みを伴う結果になりそうです。
そして年末年始は羽田で、初日の出フライトを含め残る３機がフル運用される貴重なチャンスを撮りに行きます。なので今年は羽田で撮り収め、羽田で撮り始めとなります。
今年も少しですが西へ東へジャンボを追い求めて走り回ります。
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この日曜日、ちょっと所用で三重の方へ。でもセントレアなど空港には寄らず、滋賀県へ向かいました。そしてやって来たのが、
滋賀県豊郷町にある豊郷小学校旧校舎群です。そう、何を隠そうと大人気アニメ「けいおん！」の舞台になった桜ケ丘女子高等学校のモデルとなった校舎です。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
1937年に建設された校舎、昭和の初期の建設としてはモダンであり普段想像する木造の昭和の小学校とは一線を画するものです。個人的には昔の市ヶ谷駐屯地の方面総監部に似ており、三島由紀夫が出てきそうです。
校舎の中はアニメの世界そのもので、木造の内装にアンティークな装飾が施されており、小学校というより美術館のような空気が流れていました。
この日はイベントが行われており、駐車場には痛車、校内には登場キャラのレイヤー（コスプレイヤー）が多くおり、放送・映画から一年以上経ちますが人気はまだまだ健在です。
この校舎、一時は取り壊しも検討されましたが、現在は図書館などの機関・カフェなども校舎に設置され、これからも全国のファンが訪れる聖地としてあり続けるでしょう。
今回は30分ほどの滞在で満足に見学できませんでしたが、大好きなアニメの世界を体験できたのは大変良かったです。また近いうちに巡礼したいと思います。
豊郷サイコー!!
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最近は遠征・里帰りそして787就航と忙しく、じっくり地元の小松で撮影できませんでした。しかし里帰りが終わったので、ようやくひと段落がつけます。
というわけで情景ヒコーキ写真を一枚
この時期ターミナルの方角に沈む夕日と絡めた一枚。晴れた日でも雲があり、なかなか夕日が綺麗に見れることはすくないですが、この日は雲の間から短時間ではありましたがご来光となりました。
夕日が落ち、星（スターアライアンス）が輝こうとしている、ある日の小松空港でした。
"30th Anniversary" JAL (JAPAN AIRLINES) Boeing 777-246 JA8985 Happiness Express
そして新しい動画、新千歳のA10ポイントで撮影したハピネスエクスプレス。目の前をディズニーのキャラクターたちが通過するのは、まるでディズニーランドのパレードです。
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いよいよジャンボが飛び立つ時がやってきました。
ANA 970 KMQ →HND
満席の乗客を乗せ、「Thanks JUMBO」の横断幕と多くのファンが見送る中、ランウェイ06へ向けプッシュバック。
まるでジャンボとの別れを惜しむように、冷たい涙（雨）が強くなってきました。それでも多くの人々、ジャンボの雄姿を見届けるために視線を注いでいました。
そして小松を名残惜しむのようにランウェイ手前で長い待機、そして滑走、満席の乗客と我々の思い（重い）のためかANAのジャンボとしては、これまで経験したことがない引っ張りを見せ、小松の空に飛び上がりました。
そして小松を去るジャンボから「長い間ありがとうございました」という別れの挨拶に、管制官は「ありがとうございました」と答え、数多くの人々が見送る中ジャンボは雲の中へと消えて行きました。
" Welcome back, JUMBO! The special flight to KOMATSU" ANA Boeing 747-481D JA8966
こうして1980年4月25日に747SRで小松空港に就航したANA747の小松での歴史は幕を閉じました。
これで私のジャンボ撮影も残すは、羽田はじめまだ就航している空港、そして初日の出・伊丹・ラストフライトと完全退役まであと約５ヶ月を残すだけです。
Thanks JUMBO! I never forget your wings in KOMATSU!
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2013年11月10日、いよいよANAジャンボの小松里帰りフライトの当日を迎えました。天候は残念ながら予報通りの雨風、風も午前中は24だったのですが午後からは06となりました。
今回はイベントとしての撮影なので、ターミナルで終始撮影することに。
ターミナル一階ではジャンボの歴史・模型・DVDが展示され、また歴代の制服を着装した職員が立つイベントが行われていました。ちなみにこの展示は、来週の広島里帰りでも行われるそうです。
そして展望デッキは、まるで航空際のように、ひと、ヒト、人で溢れかえっていました。
そしていよいよ到着の時、皮肉なことに回復してきたかなと思っていた天候が、いざという時に雨風が強まりました。それでも06に着陸、当初はC1まで転がるはずが、急きょC2に変更され、カーゴでは見られないC2のジャンボが見えました。
ANA969 Boeing 747-481D JA8966
C2を曲がったジャンボは、目の前の7番スポットにお迎えの横断幕とデッキに溢れかえる人々に出迎えられて到着しました。
一昔前までは当たり前だったこの光景、それも今日で事実上の最後。思わずシャッターを押す指にも緊張と震えが来てしまいます。
次回、いよいよANAのジャンボが小松を去る時。多くの人々に見送られ、その大きな翼に小松での大きな思い出と共に別れを告げます。
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長きにわたった新千歳遠征、今夜が最終夜です。
予定通り撮影が終わり、残すはジャンボに搭乗して羽田、そして小松に帰るだけです。
搭乗するのはANA68便、羽田空港行き。シップはもちろんB747-481D JA8960 ジャンボジェットです。
さすが世界一の旅客数といわれる新千歳⇔羽田線。ジャンボであっても、ほぼ満席。これではジャンボが退役したら、輸送力が足りるのかが心配です。
ランウェイ01LをA8からのインターセプションで離陸、一路南へ向かいます。
"The Domestic flight of Boeing 747" ANA (All Nippon Airways) Boeing 747-481D JA8960 Sappro→Tokyo
座席はR2のドアの前の19A、いわゆるCAさんと向かい合わせになるお見合い席。この席の窓から、ジャンボらしく二発のエンジンと景色が絡められる絶好の席。この画が撮りたいがために、直行便でなく羽田経由にしたのです。
そしてジャンボといえば二階のアッパーデッキ、ここも満席、これだけでCRJぐらいの席があるのですね。
そして楽しいジャンボのフライトは、あっという間に終わり羽田には34Rに着陸し、スポット58番に入りました。
もちろん、これが私にとって最後のジャンボのフライトではありません。退役まで可能な限り乗りたいと思います。
そして小松への帰途はANA759
機体はB777-281 JA711Aのスタアラ塗装機でした。
こうしてジャンボを追い求めての新千歳遠征は終わりました。結果的に予想以上の収穫があり、驚いています。次は極寒の新千歳に挑みたいです。
最後に今回お世話になりましたS.komatsuさん、そしてお会いできた方々皆様に心から感謝を申し上げます。
そして！明日はいよいよ小松空港、ジャンボ里帰りフライトです！事実上最後の飛来になります。肝心の天候は、なんと暴風！着陸できるのかも危ぶまれる状況ですが、明日は全力で挑みたいと思います。
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787で途切れておりました新千歳編の再開です。今回は新塗装をまとったエアドゥのB767-381 JA601Aをお送りします。
"New marking of the flagship of Hokkaido" Air Do Boeing 767-381 JA601A in New CHITOSE Airport
北海道国際航空から正式にAir Doへと社名変更をし、ニューマーキングも発表され、撮影する方としては新しいマーキングはもちろんですが旧マーキングを撮り納しなきゃいけないので、大忙しです。
Air Do Boeing 767-381 JA601A
ところでこの機体、カスタマーコードが「81」そしてレジの末尾が「A」とあるように、元はANAで国内線用として運航されていた767でした。
かつては坂の上の雲、そして「全日空」というロゴを近年までまとっていた機体でありました。そんな機体ですが、2年前にエアドゥへ移籍しました。このままエアドゥで生涯を過ごすのか、それともANAに戻ってくれば再び小松で見えるかもしれませんね（その時に小松に767が飛んでいればの話ですが）
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787就航から一週間、これまで夜のANA757/760での運航でしたが、今日だけ午後のANA969/970に投入されるいうことで、久しぶりに昼間に空港へ行きました。
今日を逃すと次は、一日3便になる12月まで日中に787を撮れない、そして11月いっぱいで冬季閉鎖になるスカイパークでの撮影チャンスは今回だけということで、スカイパークで陣を構えました。
ANA969 Boeing 787-8 Dreamliner JA809A
北風の06運用だったのでスカパーで降り、そして大迫力のタキシングを味わいました。
"Look! This is the Dreamliner!" ANA (All Nippon Airways) Boeing 787-8 Dreamliner JA809A
夜ばかりの撮影で消化不良気味でしたが、ようやく撮ったぞという感じです。次にスカパーで撮れるのは、来年3月にお預けになると思うともどかしいです。
オマケ
三沢基地の第八飛行隊 F-2 尾翼に黒豹が描かれた戦競塗装。まさか小松で撮れるとは思いませんでした。
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