年末の羽田空港より。
冬の朝といえば第二ターミナルからの朝日ショット。
これまでブラストショットなどを撮影してきましたが、今回は
対岸の房総半島から陽が顔を覗かせた時、タイミングとエアボーン位置良く777が飛び立ってくれました。
この時間の出発機は少なく機種も737が多く、いつも狙い通りに撮れないのですが今回は早起きは三文の得だったようです。
年末の羽田空港より。
冬の朝といえば第二ターミナルからの朝日ショット。
これまでブラストショットなどを撮影してきましたが、今回は
対岸の房総半島から陽が顔を覗かせた時、タイミングとエアボーン位置良く777が飛び立ってくれました。
この時間の出発機は少なく機種も737が多く、いつも狙い通りに撮れないのですが今回は早起きは三文の得だったようです。
2週間前のドカ雪が解け消えないまま、次は寒波による暴風雪に覆われた小松空港。
ピークも過ぎ、ようやく陽ものぞくようになり、空港へ久しぶりに足を運びました。
狙いはカーゴルクス、頻繁にランチェンを繰りかす中06でのランデイング。
24エンドから雪リバースを狙うことにしましたが、昨夜のシルクの上がり以降あまり降っていないので、果たして雪があるか不安でしたが、
直前まで一面の曇り空でしたが、雲の隙間から06エンド部分だけ光が差してくれました。
そして今回の寒波では、北陸では珍しくパウダースノーだったのでまるで北海道のような、機体の後方気流の形に雪が舞ってくれました。
厳しい寒波でしたが、少しは疲れたが癒された一枚でした。
これまで何度か羽田で撮影してきたA350WXB。
しかし到着は撮影しているのですが、離陸がDランだったり夜間になったりで撮影出来ていませんでした。
そして年末の羽田でようやく
つかの間の南風運用、日没直後でまだ光が残っていたので流し撮りで撮影。
初めて見るA350の離陸、シャークレットがあるせいか787ほどを主翼のしなりを感じられない姿でした。
おしらせ
2018年1月22日に、ぴあさんよりムック本「ANA200のひみつ」が発売されます。
ANAという航空会社の歴史や機体、サービスなどを200個のひみつという形で紹介する本となっています。
この度、ご縁がありこの本に掲載用として写真を複数提供させていただいています。
ちなみ上の表紙写真では、羽田のスポットの写真になります。
また私の写真になりますので、小松空港で撮影されたANAの機体が多く掲載されています。
地域によっては23日以降に店頭に並ぶ場合もあります、お手に取っていただければ幸いです。
本日、小松空港にとって初めてのLCC定期便(チャーター便としてLCCは既に実績あり)であるタイガーエア台湾が就航しました。
記念すべき初便であるIT252は定刻より早着。
LCCらしくきちんと定められた締め切り時刻。今後遅れて途方に暮れる乗客の姿もあるかもしれません。
そして積雪のライティングを受けて虎の翼が、小松の空に姿を現しました。
Tigerair Airbus A320-232 B-50008
尾翼とシャークレットとエンジンに虎柄のデザインが、わ~すごーい!きみは、まさに虎のヒコーキなんだね。
石川と福井の関係者に、タイガーエア台湾の張鴻鐘董事長を迎え就航式典を迎えました。ちなみに機体の出発時間に式典が始まったので、報道各社は式典を撮るか離陸を撮るかになりました。
そして台湾桃園国際空港行きの初便IT253
グランドハンドリング・カウンター業務はJALがになっています。ちなみにタイガーエア台湾は、チャイナエアライングループのLCCです。
こうして小松空港の歴史の1ページが追加されました。これから新幹線やオリンピックを見据え、LCCをどう活用していくか試される時代となります。
数年ぶりのドカ雪も止み、今日の小松は晴天となりました。
しかし積雪により、エンド・丘は車での進入が困難となり、空港に駐車してエンドまで歩くことになりました。
たどり着くと、一面の雪原に青空まさに絶好の雪レフ日和。
Cargolux Boeing 747-48R7F/SCD LX-VCN
大雪のため遅延していた土曜カーゴが飛来、雪レフでジャンボが撮影できるのは新千歳、小松そしてたまに成田ぐらいしか残っていませんね。
そして今日の主役がやってきました。
那覇からのサクラジンベエ、なぜこれが主役かというと
青ジンベエが先週からステイしているため、最初にして最後となるであろう小松空港での2機のツーショットが実現したからです。
展望デッキ閉鎖、積雪の雪山で狙っていたツーショットは撮れませんでしたが、退役が間近に迫っている両機を一枚に収められた記録の一枚です。
この積雪はまだ解けそうにないので、しばらくは雪レフが楽しめそうです。
12月31日の大みそか、時刻は19時を過ぎ羽田空港からは各地への今年最後の最終便が飛び立つ時間帯。
年末ギリギリに帰省・旅行する人も多く、各地へ向かう便は満席が目立ちます。
この787もそんな一機
多くの乗客を乗せてターミナルを離れようとする光景。背後には夕方、全国各地から飛びたった到着機がA、Cランに向けて光の列を成しています。
出発機と到着機が行き交う大みそかの羽田空港、今年ももう一息だと感じられます。
夕刻の第二ターミナル、西日がCランを淡く照らし出す時間帯。
狙いは金浦行きのJALのB787-8の上がり。羽田では国際線のみ運航されており、日中のCランは上がりはルート的に金浦行きのみなので、この時間のチャンスはこれ一機のみ。
国際線といえども近距離の韓国、近距離といえども787、上がるタイミングは早くとも遅くとも言えず、第二ターミナルの照明塔・他機との被りもあるので勝負は一瞬。
メインギアが浮いた瞬間、主翼がしなり、主翼がロゴに被らない角度、機体も西日に照らされた一枚となりました。
鶴の美しい舞、機体・運用・天候などの条件が揃った撮影でした。
夕暮れの羽田空港。第一ターミナルから夕焼けと富士山を撮影しようかと足を運ぶと、残念ながら西の空にはカーテンのように雲が広がっていました。
しかし雲の下は空いており、これは何かしらの光景が来るかなとカメラを構えて待つことに。
夕陽が雲に沈みしばらくすると、
雲の下から射す夕陽の光が山々を照らし出す幻想的な光景、まるで何かしらの存在が降臨しそうな一枚になりました。
羽田空港の撮影で欠かせないのは、ルフトハンザのB747-8Iの離陸。
出発時間が遅い冬スケジュールでは、西日に照らされたCラン上がりを狙えます。
クレーンやコンテナ船の港湾、タワーマンションにお台場の観覧車をバックに舞い上がるジャンボの姿は、何度も見ても感動です。