1年以上の久しぶりの遠征、行先は。
岐阜基地、狙うは航空自衛隊最初のファントムして最後のファントムとなるF-4EJ 17-8301。
退役を記念しての、導入当初のライトグレーに「Phantom Forever」の特別塗装。
この遠征でファントムともお別れ、生まれた時から小松で聴いて、眺めて、撮影していた機種でした。
1年以上の久しぶりの遠征、行先は。
岐阜基地、狙うは航空自衛隊最初のファントムして最後のファントムとなるF-4EJ 17-8301。
退役を記念しての、導入当初のライトグレーに「Phantom Forever」の特別塗装。
この遠征でファントムともお別れ、生まれた時から小松で聴いて、眺めて、撮影していた機種でした。
カーゴルクスのマスクの飛来を待ちわびる今日この頃でしたが、
まさかの400ERFのベルーガが初飛来しました。
Boeing 747-4HQF/ER LX-ECV Beluga Whale Sanctuary livery
飼育されている海洋生物を自然に帰す活動している団体Sea Life Trustが、中国で飼育されていた2頭のシロイルカのリトルグレイとリトルホワイトをアイスランドの施設に空輸した際に、施された記念塗装です。
実はこの機体はBoeing 747-400シリーズの製造末期の機体で、最終製造機の一つ前の機体だそうです。
上りは迷った挙句、スカイパークから600mmで後追いで射抜くことにしました。
前回の400Fの飛来から数か月、数年に一度と言われていた400Fの飛来の頻度が高まっているなら、レトロ塗装のLX-NCLが小松空港に飛来する日が来るかもしれません。
この週末、初めて地元小松以外の航空祭、岐阜基地航空祭に参加してきました。初めての訪れる岐阜基地、車と電車を乗り継いでやってきました。
航空自衛隊の航空機・装備品の開発・試験を行う航空開発実験集団。航空自衛隊が運用する戦闘機などの航空機が、そろっている基地です。
オープニングは、F-4EJ F-15J F-2の3機種による展示飛行。
そして小牧基地から飛来したKC-767とのデモ空中給油。
試験飛行展示という項目で、試験飛行の際に用いられる飛行動作を披露しました。青空バックでF-2やF-4が撮れるのは、小松民としては感動です。
そしてゲスト 室屋義秀氏によるアクロバット飛行。レッドブル・エアレース最終戦で優勝で飾った氏の妙技に、カメラではなく肉眼で眺めました。
この航空祭一番の目玉の異機種大編隊に向け、F-4 F-15 F-2そしてC-1が次々と離陸。F-2のパッカーンが堪りません。
C-1を先頭に各種の戦闘機が、一糸乱れず飛行する光景は豪華であり、飛行性能が違う機体を操るパイロットの技能の高さを伺えます。
初めての岐阜基地航空祭、いろんな機体を青空バックで撮影できた素晴らしい一日でした。
岐阜基地関係者に皆様に感謝し、来年も機会があれば訪れたいと思います。