The Contrail in KOMATSU

小松空港をベースにヒコーキの写真・動画を撮影するYOSHIRJNKのブログです。

デルタジャンボは記録と思い出に

2017-10-30 22:19:21 | 成田空港

 本日の成田発デトロイト行きDL276便を持って、デルタ航空のB747-400の定期運航を幕を下ろしました。

デルタのジャンボは、旧ノースウエストから長く日本人に親しみがある747で、成田・名古屋・大阪で連日その姿が見られました。

私のデルタジャンボといえば、PWエンジンの特性なのか離陸時に黒煙を引くのが、CFとRRエンジンのジャンボの環境の身からしていつも新鮮でした。

ANAのジャンボが退役した時は、まだまだ海外のジャンボが飛んでくると意気込んでましたが、ユナイテッドにデルタと時代は流れていきます。

Farewell Delta 747, and thank you. 


久しぶりの夕方の空

2017-10-20 22:30:07 | 小松空港

 ここしばらく秋雨前線の停滞により、灰色の空が続いていましたが、今日の午後は久しぶりに青空が広がったので、夕方の空を狙いに空港へ。

台風と前線の影響で東の空には雨雲があり、その雲と夕陽の光が印象的な空を広がってました。

明日からは台風の影響が出てくるので、しばらく気持ちの良い空はお預けとなりそうです。


背面ショット

2017-10-19 20:22:51 | 小松空港

 06エンドから背面ショット。

真後ろから狙うだけなのですが、これが難しい。クロスウイングだとクラブを取りながらアプローチしますが、そのまま接地したりすることもあれば、直前に戻す場合もありパイロットとの運次第。

そんなんで上の一枚も経験と勘で、ランウェイの中心から少し左の位置から狙った一枚です。


真正面のシーズン

2017-10-10 21:40:05 | 小松空港

 秋なのに暑さを感じる今日この頃ですが、太陽だけは徐々に低い軌道で周るようになっています。

そうすると夕方、ランウェイ24にアプローチする機体には、正面方向から西日が当たるようになり、機体の細部まで写し出せます。

今日撮影した新千歳からの767、普段はA321ですが団体客のため767にサイズアップしての運航でした。

そしてこの機体のCF6-80C、左右でバードストライク対策の目玉ありなしが特徴でもありました。

エンジンブレードを写し出すシーズンが開幕です。


スポットライト

2017-10-08 22:23:36 | 小松空港

9月のとある日の夕方。

小松空港へ向かう最中、毎年水田ショットを撮影するポイントに差しかかると、そこに広がる空に何かを感じ車を停めました。

もうしばらくするとNH755のB777がやってくるので、何かしらの予感がするこの空に向けカメラを構えました。

雲の隙間からわずかに差す光が、トリプルのメインギア付近のみを照らし出しシルエットでありますが印象的な一枚となりました。

いい予感とは大抵外れると言いますが、この時は当たってくれました。


ゲゲゲの米子空港

2017-10-06 22:56:16 | 米子空港

 今週は、とある空港を初めて訪れてみました。

その空港は米子空港、正式名称が美保飛行場そして郷土の漫画家水木しげる氏にちなんで、米子鬼太郎空港という愛称で呼ばれています。

空港ターミナルには展望デッキがあり、

金網ですが、撮影用のレンズ穴があり駐機している機体や離発着を撮影できます。

ターミナルは07エンドの側なので、離発着が終始追えないのが難点です。

そしてもう一つの撮影ポイントが、エプロン脇の第二駐車場。

ここはエプロンがグランド目線で見渡せ、フェンスも三段の脚立でクリヤーできます。

ここではエプロンはもちろん、25着陸・離陸を間近で撮影できます。

そしてターミナルから徒歩5分のところにJR境線の米子空駅があり、ゲゲゲの鬼太郎電車が運行されています。

この電車とヒコーキを絡めたかったのですが、電車の進入のタイミングに合わせて離発着があれば良かったのですが、今回はお預けでした。

今回は家族サービスの合間の撮影だったので、すべてのポイント・機体を撮れなかったのでまたリベンジしたいと思います。