本日、ANAの最後の787ロゴ入りJA818Aが、リペイント前の運航を終えたことで、787ロゴ入りの機体は終焉を迎えました。
2011年11月に世界で初めて運航が開始されたANAの787。新鋭機をアピールするために機首に入れられた787のロゴは-8のJA801A～JA824Aまで入れられ、一般の人々にも一目で787だとわかる仕様でした。
導入から10年近く当初の多くのトラブルに見舞われた機体でしたが、787のロゴが外れることは新鋭機から慣熟機になりつつあるのかもしれません。
おしらせ
2018年1月22日に、ぴあさんよりムック本「ANA200のひみつ」が発売されます。
ANAという航空会社の歴史や機体、サービスなどを200個のひみつという形で紹介する本となっています。
この度、ご縁がありこの本に掲載用として写真を複数提供させていただいています。
ちなみ上の表紙写真では、羽田のスポットの写真になります。
また私の写真になりますので、小松空港で撮影されたANAの機体が多く掲載されています。
地域によっては23日以降に店頭に並ぶ場合もあります、お手に取っていただければ幸いです。
本日、787就航特別塗装を身にまとって運航していたANA Boeing 787-8 Dremaliner JA802Aがリペイントのために伊丹空港に空輸され、これにてサバと呼ばれてきた特別塗装はJA801Aに続き二機とも姿を消すことになります。
世界初就航ということで初号機と二号機にペイントされたこのデザイン、そのラインからかいつしか「サバ」と呼ばれるようになり、国内・国際線両方で運航されました。
JA801A
JA802A
就航当初は２機とも国内線で運航されていましたが、787のフリートが増えるにつれて国際線へ移っていきました。
そして小松空港の787就航は国際線に移った後でしたが、間合い運用で数回だけですが小松空港にも飛来しました。
今では787の姿は世界中の空港で見られますが、就航した787は日本のみ、この2機が就航当時は日本国内だけで日本だけではなく世界中の注目を集めた機体でした。
787を広くPRする役目を果たした彼女らに、お疲れ様でした。
本日ANAのBoeing 787-8 Dreamlinerの初号機JA801Aが、伊丹空港へフェリーされ今後整備・リペイントされトリトンブルーになるとのことです。
2011年10月に世界で787と初めての運航としてデビューしたJA801A、初号機と弐号機には特別塗装が施され、いつも何か誰が言ったのか「サバ」という愛称で呼ばれるようになりました。
国際線としても使用できる機内仕様ですが、後輩たちが国内・国際に就航しても国内線で飛び続け、国際線に移ったのは就航からだいぶ経ってからでした。
そんなJA801Aは、小松空港や
富山空港など私にとって身近な空港にも飛来しました。
残るはサバ塗装はJA802A、こちらも今年中にリペイントされる予定です。
気づけば787就航から既に5年以上、開発の遅延からようやく就航したかと思ったあの頃から、国内外の空港で787の姿が日常になり、そしてJA801Aがリペイント時期を迎えるということは時の流れを感じてしまいます。
ANAのジャンボ、Boeing 747-481Dが退役して半年。春以降、コツコツ編集してきた私のANAジャンボのメモリアル作品が、ようやく完成しお披露目することができました。
タイトルは「The Contrail of ANA Jumbo ～私のANAジャンボ・メモリアル～
1時間5分と長編となってしまいましたが、これまで単品で公開したものと未公開の素材を再構成した作品です。
チャプター１ ANA 747 in Japan
羽田空港をベースに日本全国を飛び回るジャンボの姿で構成したチャプターです。羽田の離発着、新千歳、福岡、関西国際空港、そして那覇空港と北から南まで、ジャンボが飛び回る姿をご覧ください。
チャプター2 KOMATSU Airport ～My home airport～
私のホーム空港である小松空港も、世界一短いジャンボ路線としてANAジャンボの定期就航地でした。かつては当たり前にだった小松でのジャンボの姿を、ピカチュウジャンボを交えてご覧ください。最後は2013年11月10日に行われた小松へのラストフライトとなる里帰りフライトの模様です。
チャプター3 The finale
ANAジャンボ退役を控えて行われた各イベント、そしてラストフライトでジャンボ最後の雄姿となっています。
初日の出フライト、伊丹遊覧フライト、さよならチャーターフライト
そして3月31日、羽田⇔那覇のラストフライト
編集をしているとこれらのジャンボの思い出が、ついこないだのように感じられます。あれから半年、羽田にトリトンブルーのジャンボがいない光景を見ると、寂しさを感じざるを得ません。
はたして今後、これほど思いが詰まったヒコーキに出会えないかもしれません。私にとってジャンボは、身近で偉大な存在でした。
改めて、Thanks Jumbo, Farewell!
ぱんぱかぱーん！お待たせいたしました！
今月31日にイカロス出版から発売される「ANA全機録」、その付録として付けられるDVD「ANA747記録集」の予告編が公開となりました。
この予告編はチャプター１のイベントフライトで構成されています。
昨年の里帰りフライト、初日の出チャーター、伊丹チャーター、熊本チャーター、そして福岡、新千歳、那覇のラストフライト。
そしてチャプター2には日本全国で撮影されたジャンボの雄姿。 お勧めは貴重な国際線の400が伊丹空港を行き交う光景。かつては国際線連絡便として成田⇔伊丹を飛び交っていた光景です。
そしてチャプター3は、なんとANAに所属した747全46機の映像コレクション。SR 200Bのクラシックから400、400Dのテクノジャンボを全機を網羅。もちろんマリンジャンボやポケモンジャンボも収録されています。
そんな DVDに微力ながら私も参加させいただいており、私自身も大好きなANAジャンボを撮影したものを、このような形で世に出せることに大きな喜びを抱いています。
ぜひ書店で手にとっていただければ幸いです。
ANA747全機録
価格：￥ 2,700（税込）
発売日：2014-05-31
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大変お待たせしました！
以前、ご紹介したANAジャンボ映像作成プロジェクト「Jumbo-81 project(仮)」が制作したDVDが、5月31日にイカロス出版（月刊エアライン）から発売されるムック本「ANA747全機録」の付録として発売されることが、決定しました！
総監督 Nao nakagawa氏のブログ記事
http://www.airliners.jp/20463
肝心の内容ですが、当初は90分を予定してましたが、収まりきらず約100分に増量する事態に。
三つのチャプターで構成されいます。
チャプター１は、昨年からの里帰りイベント、伊丹・熊本などのチャーターフライト、そして福岡・新千歳・那覇のラストフライトなど、イベントフライトを全て！収録してされています。
チャプター２は、日本各地のジャンボの光景とジャンボが伊丹に就航していた当時の伊丹空港で国際線の400の模様が収録されています。
そしてチャプター3は、ANAに在籍した747を全機！SR, 200B,400そして400Dと全機が映像として収録されています。マリンジャンボやポケモンなどの特別塗装はもちろん！ちょっと変わった経歴の機体も登場します。
ANAのチェックを受けたものになります。
そして私も参加させていただき素材を提供しております。
数多くのメンバーが各地の空港で、いろんな場所から撮影したANAジャンボの雄姿をご覧いただけます。
そしてこれが予告編、チャプター１のイベントフライト中心に構成されています。
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ついにANA最後のジャンボであるJA8961が、アメリカに旅立ちました。
Boeing 747-481D JA8961
さよならジャンボ、数えきれない思い出をありがとう
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私にとって思い入れ深いANA Boeing 747-481D JA8960が、終焉の地へ本当のラストフライトへ飛び立ちました。
思い起こせば、ここ数年のジャンボとの付き合いは、このJA8960との付き合いでした。日本各地へジャンボを撮影に行けば、必ずこの機体が飛んで来てくれて、各地の空港のジャンボの画として私の記憶に刻まれました。
そしてジャンボに搭乗しても、必ずと言ってこのJA8960が搭乗機でした。小松、新千歳、そして私にとって最後のジャンボ・フライトも、彼女との旅でした。
そんな多くの思い出をくれたJA8960は、本来熊本チャーターで運航を終える予定でしたが、急きょJA8961にチェンジしたため彼女のラストフライトを見れなかったのは残念です。
そんな彼女のラストフライト、最後の地までの安全を祈りたいと思います。
Thank you JA8960, Goodbye!
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ANAジャンボ退役まで、いよいよ一週間を切りました。イベントも終わり、残りは那覇への定期便と新千歳・福岡、そして那覇へのラストフライトと、JA8961が最後の活躍を行っています。
ここでお知らせです。
ジャンボ退役当日の3月31日に、ぴあから「さよならジャンボDVD BOOK」が発売されます。
内容は、去年の秋に発売されました「航空機エアラインぴあ」の付いていましたDVDから、ジャンボだけを取り上げ新たな構成・新たなカットを入れ、50分に再構築したものとなります。（エヴァでいえば新劇場版みたいなものかな）
DVDと一部記事を以前からお付き合いさせていただいている映像作家のNao nakagawa氏が担当されており、私も微力ながら同封される小冊子にお花ジャンボなど写真を数点提供させていただいています。
ちなみに以前にご紹介した「jUMBO-81 プロジェックト」とは別物となります。（そちらの方もお楽しみに）
ということで、お値段も1000円でお釣りが来るリーズナブルなので、お買いいただければ幸いです。
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