The Contrail in KOMATSU

小松空港をベースにヒコーキの写真・動画を撮影するYOSHIRJNKのブログです。

夕陽の水田

2018-04-29 00:17:44 | 小松空港

連日続くエバーのB773ER撮影。

今回はふたたび水田、前回は日没後となりましたが今回は日没15分前に到着。

夕陽の光が空と水田に輝く光景。

この連休は田植えの時期、エバーのトリプルが飛来続けますが水田ショットのシーズンは終了します


夜の怪鳥を捕らえろ

2018-04-27 21:33:52 | 小松空港

 連日のエバー航空B777-300ERの撮影。

今回は夜の離陸の撮影。以前、24上がりを24エンドから狙いましたが今回は、06上がりを正面から狙います。

課題は真っ暗闇の中、時速200km前後で離陸する機体をどうやって捕らえるか。

そこで使用するのは、150mmF2.0レンズこれなら35mm換算で300mmの望遠をF2.0の明るさで撮影できます。そしてレンズがあっても、捉える光がないといけないので離陸中唯一、ターミナルの光が機体に当たる一瞬が勝負。

そして

C2付近で離陸する低い上がり、機首が水平ぎみに向いているとウイングライトの眩しさで機体が見えませんが、上昇し機首が上を向いた時とターミナルの光が当たる場所が合致した瞬間、B777-300ERの巨体は闇夜に浮かびました。

伊丹など周りが明るい空港ならまだ狙いやすそうですが、周りが田んぼや森の小松では光源から考えないといけません。


日没の水田

2018-04-24 03:36:54 | 小松空港

 今年もやってきました水田シーズン。

いつもの場所で狙いたいのですが、この頃は24運用が続きチャンスがないので24側の水田で狙うことに。

テーマは夕陽の水田、夕陽の光が美しく反射する水田にエバーの777を絡めます。

しかしこの時は、トラフィックの関係で機体が見えた時にはすでに夕陽は見えなくなりましたが、日没の光が空と水田を照らしていました。

露出を夕陽設定から日没設定にし、夕陽の沈んだ方向の明るい部分に機体を入れ、なおかつ水田に機体が写る位置までズームを調整してシャッターを切った一枚。

この日は風も弱く、水面も波立たず機体も泥が少ない部分に写ってくれました。

田植えまでの2週間限定が勝負の水田撮影、はたして今年はどんな画が撮れるのでしょうか。


赤い葉とレッドテール

2018-04-21 22:45:40 | 小松空港

 今日の小松空港は、青空となり気温も夏日となりました。

フライトレーダーを見ると、珍しくカーゴが14時頃に到着予定。

そこで以前から狙っていた画を狙うことに。

それはエンド脇にある赤い葉っぱを付ける生垣です。以前から目を付けてましたがこの場所が、15時以降に陰に入っていき葉っぱに光が当たらないので、撮影の機会がありませんでした。

幸い今回、青空、ランウェイ24運用、光が当たる時間の着陸とお目当てのカーゴルクスという条件が合い撮影できた一枚となりました。

小松空港には、まだまだ未発見のポイントがたくさんありそうです。


ようやく出会えたキャセイ現塗装

2018-04-17 19:26:04 | 小松空港

 春のキャセイチャーター、これまで旧塗装の機体ばかりでしたがようゃく現塗装が初飛来しました。

Cathay Pacific  Airbus A330-343 B-HLM

キャセイのこの塗装が登場してから、羽田やセントレアでも出会うのは旧塗装ばかり。

実際に実物を見ると、これまでのキャセイの明るい緑が無くなったのは衝撃です。

ルフトハンザもそうですが、最近のトレンドはシックなカラーデザインなのですかね。

さてこの塗装はどう撮影するか、探究せねば。


今年もB777-300ERの季節がやってきた

2018-04-16 23:17:42 | 小松空港

 今年も恒例のエバー航空B777-300ER運航が始まりました。

毎年、富山の立山アルペンルートの開通に合わせて日中の増便と定期便の大型化をデイリーで運航。

今年は約一ヵ月間の予定で、タイガーエア台湾と合わせると日・木は小松⇔台湾が一日3便と基幹空港のような状態。これにチャーターのキャセイなどの国際線を合わせると、小松のCIQ能力がパンクするんではないかと感じてしまいます。

今年こそスターアライアンス塗装が来てほしいものです。

 


夜空へ

2018-04-12 22:45:34 | 小松空港

本日の小松空港、夏に向かって日没が遅くなっていくと夜のシーンの撮影機会が減っていきます。

なのでこの時期に撮影しておかないと。

日没から約30分、なんとか夜といえる暗さになった空港から飛び立つANA Boeing767-300。

あえて超望遠で迫らず、広いレンズで空港の照明・街の灯りを入れることで飛び立つ感を出してみました。

このNH758もあと一か月もすれば、明るさが残る中の出発になるのでANAの夜の出発シーンは一旦終りになります。


葉桜

2018-04-10 23:53:42 | 小松空港

 週末の霰を伴う冬の天気で、桜は遅咲きの山桜含めて葉桜となりました。

桜は儚いから美しいと言いますが、今年は儚さも感じさせない早さでした。

桜前線というよりは、足の速い桜台風と表現してしまいます。

来年はゆっくり桜前線には、ゆっくり滞在してもらいたいです。


小松のキャラ、小松空港のヒコーキ、小松空港のサクラ

2018-04-08 00:00:57 | 小松空港

ここ数日の悪天候で儚く散っていく桜の花びら、あっ言う間に終わりそうな今年の桜シーズン。

ラストチャンスということで小松らしい一枚を狙うことに。

桜のある場所で小松らしいものを絡めれるということで、あの場所へ。

狙うはルクセンブルクからのカーゴルクス、車の往来が多い場所なので通行が切れるタイミングで来ないといけないので、両サイドの信号に赤のままで祈って構えた結果。

小松といえば勧進帳の弁慶、そして小松空港と言えばカーゴルクスそしてこの日は特別塗装のLX-VCM、前川の堤防の桜並木を一枚に収めてみました。

曇り空なのが残念ですが、これも小松らしさと言えますでしょう。

今年の桜は、早い開花・早い満開・早い散り際と駆け足で駆けて行きました。

まだ遅咲きの桜もあるので、そちらは週明けまで狙えそうです。


満開前の桜

2018-04-03 21:51:05 | 小松空港

 昨日はキャセイが飛来する前は、引き続き桜ショットの撮影。

前日比べ半分ほど咲き、ようやく色付いてきました。

24運用なのでいつも通り末広の桜と共に。

この構図を撮影するには、アプローチのコースと桜のラインを数十センチレベルで位置取りをしなければいかず、位置取りを間違うとヒコーキが枝に隠れたり、桜から離れた所を飛んで行ってしまったりと毎年難儀します。

枝の隙間から飛び出てくるので秒速60コマのカメラを使っても一枚収まるかどうかです。

今日満開になった桜ですが、明日から天候は下り坂なので来週まで持ちこたえるかが勝負です。