まずこちら、一見普通のJALのB767-300です。
しかしこの機種は、近い将来に消えてしますかもしれません。なぜならこのB767は、プラット&ホイットニーのJT9D-7R4Dを装備した機種なのです。
このエンジンは、すでに退役した3機のB767-200と-300は、初期に導入した13機だけです。その後、導入した-300と-300ERは、ゼネラルエレトニックのCF6-80Cを装備しています。
そんな初期に導入されたB767-300つまりJT9D装備型をJALは、順次退役させています。よって近い将来この機種は、JALから完全退役することでしょう。一見すると普段と同じ、でも実は貴重な機種、そんなマニアックな機体のご紹介でした。 JALといえば明日は、朝に羽田に向かうJAL1270便と、10時55分に来て11時50分に出発する便が、旧JASの777になっているが、これは同じ機体がまた来るパターンかな?もし時間が作れれば、撮影にいこうかな?
JT9Dと言えば、同じJT9Dシリーズを装備したJALのクラシックジャンボ。そしてCF6を装備したをB747-400。そう考えれば、このJT9Dを装備したB767もクラシックと呼んでも良いのでないでしょうか?「クラシック767」?
私の記事を気に入っていただけましたらこちらをクリックしてください
にほんブログ村
B6が来ることが多いです。
でももう引退が始まってたんですね、
これからは意識して撮りたいと思います。