The Contrail in KOMATSU

小松空港をベースにヒコーキの写真・動画を撮影するYOSHIRJNKのブログです。

2017年を振り返る

2017-12-27 22:08:28 | 小松空港

今年も残すところあと数日となりました。2017年最後の更新ということで一年を振り返ってみましょう。

今年の飛来機といえば

チャーター便として飛来したNCAの400Fが飛来機アワード大賞。

路線固定で運行されていた、ぐでたまも初飛来。

新たなスターウォーズジェット、C-3POジェット。トリプルは頻繁に運航されましたが、この機体はなかなか来てはくれませんでした。

そしてドラゴンエア改めキャセイドラゴンの香港チャーターが、春と秋に期間限定で運航されました。

そしてベトナムのべトジェットも初飛来。

ほかにも数々の機体が飛来した小松空港でした。

私自身も

雪の旭川

ゲゲッゲの米子空港

そしてエアフォースワンを求めて、厳重な警備の横田基地へ。青空バックに飛ぶエアフォースワンの姿は、言葉では言い表せない素晴らしさでした。

ということで、あんな事やこんな事があった2017年、数々のヒコーキとの出会い、いろんな光景との出会い、そして多くの人たちと出会えた一年でした。

また来年も、まだ見ぬ新たな画を求めて空港へ行きたいと思います。

それではよいお年を。Contact 2018, Have a nice year!

 



街に溶け込む空港

2017-12-22 00:01:59 | 伊丹空港

 今年も残すところあと少し。

ということで、今年撮影してまだ紹介していなかった画を。

今年の5月に伊丹空港で撮影した一枚。

スカイランド原田の屋上から、スカイパークと市街地の風景に離陸する787を入れることで、街の一部として空港を表現してみました。

来年も行きたいです。


今シーズン初の積雪

2017-12-18 23:11:33 | 小松空港

 昨夜の寒気で今シーズン初のまとまった積雪となった小松空港。

一夜明けて空港へ。生憎の雨模様で、光が射さず小松の冬らしい暗い空の下での撮影となりました。

昨日遅れて来たカーゴルクスが今朝までステイしたため、小松に降りれず関空にダイバートしていたシルクウェイが、カーゴの出発と入れ代わる形で関空から到着。

雪レフ効果で機体の下周りも明るく、まるでダイキャストモデルのように。

今月末に関空就航、来月から小松も定期便に格上げ予定のシルクウェイ、その動向が気になります。

この積雪は今週の雨で消えてしまいそうですが、また次の寒気に期待しましょう。



光の芸術 TOKYO夜景

2017-12-11 21:44:06 | フライト

 エアフォースワン、機体工場見学を終え、小松への帰途。

座席は東京夜景を楽しむためA側を指定。

34Rを飛び立った機体の眼下には、東京沿岸の光の図形。

そして都内中心部

新橋から東京駅周辺は一段に増して明るく、皇居はまるで池のようにぽっかりと穴があいているかのようです。

東京から川崎、そして海を隔てて房総半島の光。一つ一つは建物の小さな明かりでも、それらが集まればヒトの作りだす美しい芸術となります。


久しぶりの富山空港

2017-12-10 22:26:22 | 富山空港

 今日は曇り空でしたが雲底が高く白山の山々が見ていたので、これならということで富山空港へ向かいました。今年も残りわずか、そういえば今年一度も行ってないのでは(後で調べたら5月に一回行ってました)。

まずは本日からターミナル内で開催された富山空港フォトコンテストの作品を覗かさせていただき、みなさんの作品に刺激いただき撮影へ。

時間的に新千歳からの便と折り返しの羽田行きの撮影のみ。

離陸も山々と絡めようかと思っていたら西の空の雲が取れてきて、空も広がってきたのでスポーツ公園へ移動。

小松と違い、山があるため実態の日没は暦より早い富山の日没。

残光が残る山々、いつかはあの山から撮影してみたいものです。

印象的な明と暗を分ける雲のカーテン、こちら側に来て正解の一枚でした。

たぶんこれが今年最後の富山空港、来年はもう少し足しげく通いたいものです。


はじめてのANA機体メンテナンスセンター

2017-12-08 21:36:31 | 羽田空港

 羽田遠征の目的、それはエアフォースワンともうひとつ。

ANAの機体メンテナンスセンターの見学。上京の日程と見学の空席が合わずこれまで行けませんでしたが、この度ようやく初めての見学となりました。

ここからのハンガー内の写真は、ANA広報より掲載の承認を得ている写真となります。

受付をしてまずは座学、ANAについて機体について空港についての講義を受け、ヘルメットを被ってハンガーへ。

満機ではなかったですが、787と777が数機ドックインしていました。

そしてこの機体は、なんとJA825A。国内線仕様で唯一787ロゴなしの787-8。

ほかの787もそうですが、中圧タービンブレード問題による改善ブレードへの交換が順次進んでいる模様で、ドック内のあっちこっちにTrent1000が控えていました。

この時計回りのファンブレード、芸術品です。

そして間近で787の機体を見てみると、

グランドさんの目線で見てみると、コックピット付近は見にくいですね。パイロットも身を乗り出すように顔を近づけないと、こちらが見えなさそうですね。こういう発見ができるのも見学のいいところです。

ハンガーの外には両エンジンが外されたB777-200ER JA716Aが駐機されていました。

さてここから画作り、案内のお姉さんからAランを飛び立つヒコーキをしばらく見ましょう、ということでハンガー、機体そしてAラン離陸機を組み合わせて狙ってみることに。

しかし飛んでくるのはJALの機体、ビジネスジェット、ANA機でもドッカーン上がりで狙いの所に来ないと、

なかなか思い通りにならない。

もう時間切れかなと諦めかけたその時

ハンガーから見たANAの光景というイメージで撮影出来た一枚。

ということで短いながらも大変満足な見学を終えました。初めての見学で緊張もありましたが、一度来たら病み付きになる体験でした。

帰り際なんとなく惹かれた光景、離陸機を絡めるためにヘビーのデルタを待って撮影した一枚。


茜空へのテイクオフ

2017-12-03 00:11:51 | 小松空港

 本日の小松空港は天候に恵まれ、青空や山との撮影に勤しんでいました。

そして夕方、日没となりましたが空にまだ明るさが残っており、南の空を見ると雲の下から茜色に染まった空が顔を出していました。ランウェイ24なのでNH756と絡めることに。

しかし既に日没から20分近くたち空の光も徐々に衰えていき、離陸をまだかまだかとヤキモキ。

そして

なんとか間に合い、茜色の空をバックに飛んでくれました。

夕方の空はいつもドキドキの撮影となってしまいます。