The Contrail in KOMATSU

小松空港をベースにヒコーキの写真・動画を撮影するYOSHIRJNKのブログです。

伊丹エアフォースワン狂騒曲

2019-06-29 23:45:27 | 伊丹空港

大阪で行われたG20サミット、各国の特別機が飛来してますが伊丹空港にはエアフォースワンが飛来。

伊丹に747、それもエアフォースワンということで弾丸で上りを狙いに行きました。

伊丹空港にエアフォースワン、まさに白昼夢。

United States Air force Boeing VC-25A (747-2G4B) 92-9000

東横イン・アパホテルをバックにエアフォースワン、まさに伊丹の風景で羽田と違い街中の空港です。

今回は各国との交渉なので、CV25A以外にBoeing C-32A (757-200)やBoeing C-40C BBJ (737-7CP)など計四機。

そして次の訪問国である韓国への出発。誰もが32L上りを信じ(そうでなきゃ困る)猪名川の土手を中心に、ANA747里帰りフライトに匹敵する大混雑。警備や交通規制もあり限られたポイント、そして臨機応変に移動できない状態で、皆暑さに耐えながら待ち続けました。

ついに出発、しかし機首をこちらに向けている!そうまさかのランウェイ14デパーチャー!集まった人の歓喜は悲鳴となり、ある人はうなだれ、ある人は笑うしかない状態。私も瞬時にこの状況に切り替え撮影したのが、こちら。

多くのカメラマンにカメラを向けられながら、管制塔をバックに14にラインナップするエアフォースワン。

伊丹らしさ、お祭り騒ぎ、そして今後語り続けられるであろう14の悲劇を記録した一枚です。

当初の予定とは違いましたが、良い結果になったと思います。


門の風景

2019-06-21 23:09:43 | 小松空港

水曜日の撮影より。

狙いはアンカレッジ行きのカーゴルクスの上り、24運用でしたが風が徐々にクロスになり重量の関係から06をリクエスト。

普段3番や4番を撮影する通称門前ポイントから、06の低い上りを撮影しました。あえて手前のカーゴコンテナや車両を入れることによって、貨物エリアの雰囲気を表現してみました。


8ALの捻り

2019-06-17 23:07:06 | 小松空港

ようやく撮影できたこの一枚。

ANAの40機あるBoeing 737-800の内87~90ANのAL機。ウイングレットにANAのロゴが入り、機種名が入ったデザイン。

この機体の捻りが撮りたかったのですが、なんせ機数が少なく狙えるのは羽田行きのNH756の06上り。ようやく今日青空の中、条件が揃いましたが問題は立ち位置、C4とC5上りで旋回の高さ・タイミングが違うので、他のトラフィックなどの状況からC4をリクエストすると予想し、予想通りC4から上がってくれた結果となりました。


The Night of ANA

2019-06-12 22:56:57 | 羽田空港

成田からの帰途の機内から撮影した一枚。

ANAのロゴが交差す一枚。

そう、ここは羽田空港。成田から帰るのに羽田にいます、なぜなら本来乗るはずの成田→小松便が欠航になったからです。

欠航の理由は、使用する機体が2回ゴーアラウンド後、中部へダイバートしてしまったからです。前日に天候荒れるから降りれずダイバートになるかも、と言われましたが、まさか本当になるとは。

欠航が決まったのが17:00→17:30説明と預けた荷物を受け取り→二つの代替手段の説明①東京駅に行き新幹線②間に合うかわからないが羽田からの最終便19:50発NH759。

翌日は仕事、そして信仰上の理由で①は選択できないので②を選ぶことに。

17:40振替とリムジンバスの手続き→18:00リムジンバス羽田へ向け出発→19:15渋滞もなく羽田空港に到着。

19:30搭乗手続き・保安検査通過→遠い67B搭乗口へ。

結果 前便の遅れもあり駆け込みにならずに済み、さらに離陸ラッシュによる遅れで小松に着いたのは21:30過ぎとなりました。

とんだトラブルでしたが、こういうのも良い経験でした。



ウエスタングローバル

2019-06-09 22:36:38 | 成田空港

 一目で惚れた。

成田で撮影したこのジャンボ、米国の航空貨物会社ウエスタングローバル。2013年設立の当たらしい翼ですが、でっかいビルボードロゴに地球を模したロゴは、まるでパンナムのような古き良き時代を感じさせます。

Western Global Airlines Boeing 747-446(BCF) N344KD

機体は元JALのJA8902、彼女の人生の大半はこの成田にあります。


今度の嵐ジェットはハワイ

2019-06-05 22:18:08 | 成田空港

今回の成田遠征ではホヌのほかにも撮影したかった機体が多くありました。

そのひとつがこの新しい嵐ジェット。これまで777でしたが、今回選ばれた機種は国際線の787でした。

今回はARASHI HAWAII JETということで成田・中部・関空のホノルル路線で運航され合間にロスやマニラなどにも飛んでいます。

ホノルル線だと夕方遅く到着・22時出発と撮影には難しいのですが、この日は朝のマニラ便となったで明るい時間帯に撮影できました。

嵐が活動を休止する2020年末まで運航予定なので、もしかしたらこれが最後の嵐ジェットになるかもしれませんね。


ホノルルへ飛び立つ空飛ぶウミガメ、FLYING HONU

2019-06-01 23:12:37 | 成田空港

 今回の成田遠征の一番の目的、ホノルル線に就航したANA A380-800 フライングホヌの撮影。

夜の出発に備えて翼を休めるJA381A、隣にはデリバリーされ就航の準備を進めているJA382Aがならんでいました。

20時10分の出発するNH184、定期便は夜間の離陸なので依然撮影した日中の離陸は、のちのち貴重なものになりそうですね。

そして復路、前回は直前でランチェンで飛んでいる姿をとれませんでしたが、今回は終日南風運用を確認してさくらの山で待ち構えることに。

A380の大きさを表現するために真横ではなく、気もち機体を見上げ気味で主翼の大きさを出してみました。

今回の滞在中、残念ながらJA382Aの離発着はありませんでしたが、目的は達したので良かったです。次は搭乗するために成田に来たいですね。


成田のお宿、ゲートウェイホテル

2019-06-01 00:51:28 | 成田空港

 今回の成田は二泊三日、ということで今回初めて成田ゲートウェイホテルを利用しました。空港の北西にあり最上階10階の部屋kらの景色は、

部屋からランウェイ16Rにアプローチする機体を眺められるヒコーキビュー。

成田空港への陸路と空路の交差。

ガラスは二重で少し色がありますが気にならないレベル、400mmで機体を狙えます。

もしガラスなどを避ける場合、ホテルの前の歩道からでも十分狙うことができます。

空港とホテルの無料シャトルバスは、早朝から夜遅くまで巡回しているので空港と部屋を行ったり来たりすることもできます。

今度は向こうのヒルトンの景色も見てみたいですね。