ここ数日の寒気の影響で白山も冠雪しました。
さっそく今シーズン初の白山ショットを！と思ったら急速に天候が悪化し、お目当ての新千歳便が来る頃には
すっかり山頂は雲の中。まあそう簡単に撮らせてくれないのが冬の白山。
でも条件が揃えば、こんな雄大な姿を見せてくれるので冬の楽しみの一つです。
まだシーズンは始まったばかり、今シーズンの白山はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
長らく開催していました私の写真展 The Contrail 一期一会のヒコーキ撮影が、最終日を迎え無事に終了しました。
四週間の会期中、数多くの方（中には遠方から）にご覧いただきありがとうございました。至らぬ点も多々ありましたことをお詫びいたします。
最終日、撤収を終えて空っぽの展示ケースを見ると、祭りの後の寂しさもある満足感を感じます。
ぜひまたこの場所で、さらなる一枚を皆様にお見せできるように足しげく空港に赴こうと思います。
今回、お世話になった加賀市立中央図書館様、お越しいただいた皆様、そして作品の中で輝くヒコーキ達に感謝を申し上げます。
Contact next Contrail, Good day!
4週間にわたりました初めての写真展も残すところ、あと二日となりました。
会期間中、数多くの方々に訪れていただきありがとうございました。
最終日である29日は17時から撤収作業を開始します。
伊丹空港のスカイパークといえば間近で離発着を撮影できる場所。似たような場所は他の空港にもあるのですが、ここでしか撮れない機種があります。
それがB777-300ER、成田空港との国際線連絡便として運行されています。以前はANA JALとも伊丹に飛ばしてましたが、現在はJALのみ。日本の就航地でこれほど近くで撮影できるのは伊丹だけ。
B777-300ERに搭載されているモンスターエンジンGE90-115B、もちろん伊丹→成田の離陸ではフルパワーではないですが、それでも巨大なエンジンを搭載した機体の離陸は迫力としか言いようがありません。
羽田の国際線化が強化されれば、JALの成田線も他機種に変更されるかもしれません。撮れるときに撮っておく、あとで後悔しないために。
日没が日ごとに早くなり17時には真っ暗となってしまいます。
ここ最近、16：10に出発する羽田行きのANA756と夕陽を絡めようと挑んでいました。
しかし24デパーチャーだったり、予想外の場所で上がったりと失敗ばかりでした。
そして今日こそと空港へ、ランウェイは06ですが問題はC4のインターセクションで上がるかC5で上がるかで、コースが異なることです。
予想ではC4だと思っていましたが、C5で上がるとことになり急きょポジションチェンジ。この撮影場所はランウェイが見えず、いきなり飛び出てくる機体を狙うので、ポジションが全て決めます。
そして聞こえてくる離陸音、心の中で「本当にこの場所で正解だったのかな？」という不安を持ちつつ、飛び出てくる機体の姿を、今か今かと待ちそして
夕陽をバックに離陸するB737-800の画を撮影することができました。絶妙に雲が掛かってくれたおかげで両エンジンからジェットブラストもきれいに浮き上がってくれました。
狙える機体が一便しかなく、それも条件がそろわないといけない撮影。大変ですが、その瞬間に出会い撮影できたの時の興奮と満足感は、最高です。
千里川、言わずと知れた伊丹空港の有名撮影ポイント。いろんな角度から間近でヒコーキを撮影でき、数多くのショットが生まれてきたポイント。
こないだのR2-D2遠征、時間があったので久しぶりに足を延ばしました。
私は真下より横から空を入れて撮影するのが好きなので、この日は奥行きのある雲があったので絡めてみた一枚です。
この日は手短に撮影を済ませ撤退したので、次はイベントのない時に腰を据えて挑みたいです。
県営名古屋空港は航空自衛隊の小牧基地も併設されており、輸送・空中給油・救難の部隊が活動しています。
そんな中、小松では滅多に見れないKC-767がローカル訓練を行い、タッチ&ゴー、ローパスなど行っています。
B767-200ベースの機体、エアライナー派としては撮り甲斐を起こさせます。
小牧らしく小牧城をバックにゴーアラウンドなど、いろんな画が撮れた小牧のKCでした。
MRJの初飛行を明日に控え、盛り上がっている小牧こと県営名古屋空港。
当初の初飛行予定に合わせて遠征を準備したのですが、延期となったので日常の風景を撮影することに切り替えて向かいました。
セントレア開港し、国内線・国際線が移転し現在はFDAが一社だけ国内定期路線を運航しています。
お目当ての一つ、朝一名物のFDAの機体がずら～と並ぶ光景。残念ながらゴールドには出会えませんでしたが、存分にFDAを撮影出来ました。
MRJは、またいずれ落ち着いた頃に行こうと思います。