明日は4月1日新しい年度が始める時、その前日の本日一つの航空会社が歴史に終止符が打たれます。
それはエアーニッポン、ANAの子会社として主にローカル線を運航していた歴史のある会社。
近年は国際線にも進出し、まさにANAにとって縁の下の力持ちという存在でした。そんなエアーニッポンは明日ANAに吸収され、その歴史にピリオドを打つことになりました。
コールサインは今では「オール・ニッポン」ですが、以前は「アンク・エアー」というコールサインが使用されていました。
以前は尾翼ANK、機体にAIR NIPPONと表記された塗装がされていましたが、数年前からANAとのブランド統一となりANAのロゴが付けられ、その後ろに小さくAIR NIPPONと表記されるようになりました。
B737-700/800 国内線用機材
B737-700/700ER 国際線用機材
これらの機材にあるAIR NIPPONのロゴも次のリペイントで消されてしまうのですかね。最近の航空業界の再編のスピードはすさまじく、吸収合併でこれまでの航空会社が次々無くなっていくのは、寂しいものです。
Goodbye ANK AIR, and thank you.
1/144 YS-11 ANK エアーニッポン 価格:¥ 1,575(税込) 発売日: |
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