トリプルセブン、国内線から長距離国際線まで幅広く活躍する機体。しかし就役から20年が経過して、退役させる航空会社が出てくる中ついに日本の航空会社から最初の退役機が出ました。
JAL Boeing 777-246 JA8981
JALが受領したトリプルの初号機であるJA8981が本日、羽田からホノルルへ旅立ちました。JALは就役当初、トリプル各機に愛称を付けており、この機体は「シリウス」の愛称で旧鶴丸塗装で運行されました。その後アークになりましたが、現在の鶴丸になることなく退役となりました。
この機体は「わくわくアロハジェット」として運行されていた時があり、当時はホノルルへ行くことなく国内線で飛んでいましたが、今回の退役でホノルルへフェリーされたのは、長年の活躍したこの娘のご褒美なのかもしれません。
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今更言うまでもなくありませんが、私はアニメなどが大好きです。そしてここ数日は18日に発売された映画けいおん!をじっくりと鑑賞中です。この映画はJALが協賛しているので作中にJAL機や成田空港が登場します。
そこで今回はヒコーキファンの視点で見た映画けいおん!を述べたいと思います。
物語は主人公たちが、卒業旅行でロンドンに行くお話です。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/trailer/trailer.html
搭乗するのはロンドン行きのJAL401便、搭乗手続きなどを終えて制限区域に入ったメンバーは、本館の南側の渡るならぬ動く廊下を行くシーンと、わずかに映る出発案内板の3の文字から、出発ゲートは63番と思います。
そして離陸シーンをコマ送りで見た結果、このJA735JのB777-300ERが搭乗機でした。現在もアーク塗装ですが、劇中では鶴丸塗装のB773ERとして描かれています。そしてこの後、ヒコーキファンとして不思議なことがプッシュバックが始まった次の瞬間に離陸シーンが、その間メンバーの会話が途切れもなく続いているのに・・・63番スポットからAランまで遠いし、出発する11：45は長距離便の多いのででAランは大混雑なのに・・・
まあそんな事を突っ込むのはヒコーキファンだけやと言われそうですね。
そしていよいよ離陸の時、もちろんランウェイは34Lでのテイクオフ。
1タミをバックに離陸するシーン、さすがにANAの尾翼はなかったですが
アシアナらしき尾翼と、貨物地区でエアホンコンらしき黄色の尾翼が見えなました。
ちなみにエアボーンしたバックには、マロウドホテルもきちんと描かれています
そして機内もリアルにで、シートはもちろん肘掛のボタンもきちんと描かれていました。極めつけはフライトマップ、何度が写されますが日本海を越えロシアに入ったところ、ロシア中央部(多分A333ルート)の時は高度・速度も出ています。
とまあ細かすぎる!と突っ込まれそうですが、実にリアルに描かれていた映画けいおん!のJALでした。ちなみに初回特典の映像には、監督のロケハン取材でJALのB773ERをグランドなどから取材しているシーンもあります。
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映画 けいおん! (DVD 初回限定版) 価格：￥ 7,560（税込） 発売日：2012-07-18 |
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ここ数日部屋を整理していたら、留学先での写真を発掘しました。この留学は、大学生の時で短期間でしたがロサンゼルスに滞在していました。その写真の中には、数枚だけロサンゼルス空港の写真がありました。
なんせ当時はヒコーキ趣味はなかったので、この撮影は約200万画素のコンデジという、使い捨てカメラと言っていいデジカメでのスナップ撮影なので画質などは最悪ですのでご了承ください。
この日は帰国日、今は無きロサンゼルス→関空便でのフライトでした。機材は、もちろんB747-400ジャンボです。
この時のシップはJA8089、機体の後部にYOKOSO!JAPAN!ロゴが付いていました。
ちなみに隣のスポットには、同時刻に出発する成田行きの鶴丸ジャンボがいました。実はこの留学の段取りを決めていた時、帰国便を成田にするか関空にするか迷いましたが、以前バンクーバーから帰国した時に成田から羽田への移動(当時は小松⇔成田線はありません)が時間が掛かり、小松行きの最終便にギリギリ飛び乗ったこともあり、この時は余裕を持って関空を選びました。
このフライトは、太陽を追いかけるとフライトになるので、ずっと日中が続きます。そして私自身は飛行機の中では、あまり寝れないのでアラスカなどの景色を見つつ、映画を見たりロスで買った本を読んだりして過ごした記憶があります。
結局このフライトが、私にとって最後のJALジャンボでのフライトになりました。今思えば、ジャンボを満喫しロサンゼルス空港をきちんと撮影しておけばよかったと後悔です。
オマケ：サンディエゴへ行った時に見た空母ミッドウェー
そこにあったペプシの自販機
ミッドウェーとのコラボ自販機でした
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前にガンダムジェットを紹介したので、今回もアニメ物としてドラえもんジェットです。
2010年の劇場版「ドラえもん のび太の人魚大海戦」とのコラボで誕生した機体です。約3ヵ月限定での就航で小松にもたびたび飛来しました。(その時はまだ-300が乗り入れていましたから)
そういえばこないだテレビで鉄人兵団のリメイクが、放送されていて見ていたら、なんとのび太がツンデレを発動したことに驚愕しました。
破壊力満点のツンデレで、私の世代である大山時代には信じられないことでした。あきらかに今のドラえもんは、現代のアニメの要素が組み込まれていますな。
そして今夜、ついにJALの787が日本に到着します。ANAに続きJALが、二番手の運航会社となります。数が揃い余裕ができれば、近い将来ホノルルチャーターで小松に来るかもしれませんね。
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今日ついに待ちに待ったDVD、「ありがとう ジャンボ」が手元に届きました。
当初は昨年の夏に発売の予定でしたが、延期となり退役から約1年が経っての発売となりました。
さっそく鑑賞しましたが、なんと見応えがある作品でした。これでもかと言うくらい747の映像を積み込んだ一品です。
特にモーゼスレイクでの空撮シーンは、夕焼けに染まった747はまるで映画のような素晴らしさ光景でした。さらに今や伝説となったクラシックジャンボの下地島でのタッチ＆ゴーも収録され、もの凄い豪華な一枚となっています。
あと本編内に一瞬ですが能登空港が出てきます。それがどんなのかは見てのお楽しみ・・・
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YouTube: DVD 「ありがとうジャンボ The Final Touch Down ～JAL BOEING 747 Memorial DVD～」
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就航から1ヵ月経つ787、すっかり787＝ANAの印象が定着しましたね。でもANAに負けじとJALも787もいよいよスペシャルサイトをオープンさせました。
以前からアナウンスがあったボストンに加え、モスクワ・デリーも来年の3月末から就航予定だそうです。ということは、北京線を除き基本的には成田がベースになるようです。国内線には入れてくれないのかな～
あと機体はもちろん鶴丸塗装なので、アークの787は幻になりそうですね。
一応シアトルのエバレットにはアーク塗装の787があるそうです。果たして向こうで塗り替えてくるのか、それともそのままデリバリーして日本で塗りなおすのかな?
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飛行機のブログなのに、いきなりアニメ!しかも「けいおん!」と驚いたかもしれませんが安心ください。ちゃんと飛行機ネタです。
まずは、明日から「けいおん!」の映画が公開されます。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/index-j.html
私自身２期を見て、ハマりました。ご存知の方も多いと思いますが、予告編を見ると唯たちが成田空港からJALの鶴丸でロンドンへ行くシーンが描かれています。
つまりJALが協力しています。そういうわけで、けいおん!の海外ツアーも出来ました。
http://www.jal.co.jp/intltour/eur/k-on/
っとここまでは、だいぶ前に明らかにされていたのですが、こうなると航空ファンとして「けいおん!JET」の誕生を期待したくなります。実際過去には、たまごっち・ドラえもんのアニメキャラが描かれた機体もありました。
なので今日まで「けいおん!JET」が出来ることを期待していたのですが、残念ながら夢叶わずでした。正直、怪物くんJETを作るぐらいなら、けいおん!作ってほしかったなぁ～どうせなら機体の一部とは言わず、全面塗装で世界初の痛車ならぬ痛機として。
そしてこれは石川県の方限定ですが、明日の午後放送される「けいおん!」のナビ番組に数秒間だけですが、B777-300ERのエコジェットが出てきます。
そんな些細な情報です。
っということで今日は、いつもと変わったネタでお送りしました。
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まずこちら、一見普通のJALのB767-300です。
しかしこの機種は、近い将来に消えてしますかもしれません。なぜならこのB767は、プラット＆ホイットニーのJT9D-7R4Dを装備した機種なのです。
このエンジンは、すでに退役した3機のB767-200と-300は、初期に導入した13機だけです。その後、導入した-300と-300ERは、ゼネラルエレトニックのCF6-80Cを装備しています。
そんな初期に導入されたB767-300つまりJT9D装備型をJALは、順次退役させています。よって近い将来この機種は、JALから完全退役することでしょう。一見すると普段と同じ、でも実は貴重な機種、そんなマニアックな機体のご紹介でした。 JALといえば明日は、朝に羽田に向かうJAL1270便と、10時55分に来て11時50分に出発する便が、旧JASの777になっているが、これは同じ機体がまた来るパターンかな?もし時間が作れれば、撮影にいこうかな?
JT9Dと言えば、同じJT9Dシリーズを装備したJALのクラシックジャンボ。そしてCF6を装備したをB747-400。そう考えれば、このJT9Dを装備したB767もクラシックと呼んでも良いのでないでしょうか?「クラシック767」？
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今日ついにJALのA300-600Rが青森→羽田のJAL1208でラストフライトを迎えます。A300-600Rは、エアバス第一世代の最高傑作機であり、JASが1991年4月に導入して以来約20年に渡ってローカル線から近距離アジア路線まで幅広く活躍しました。
小松空港には、JALとの統合以前はJASの羽田線の機材として運航されていました。
↑私が小学生の時にマリンジャンボに乗るため、羽田に行くときに家族が撮影したもの。
そして昨年に羽田空港で撮影したのが、私にとって最後の撮影となりました。
↑カラーを落とされ、JALのラインセンターの前を通過していく姿は、「お世話になりました」「お疲れ様でした、お元気で」という会話が聞こえてくるような一枚となりました。
GOOD BYE A300, and Thank you! (;_;)/~~~
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ついに昨日JALのB747-400は、ラストフライトを行いました。そして一日が経ちましたが、まだジャンボが退役したという実感がありません。今日も成田に行けば、あの機体が飛んでいる感覚があります。それほどジャンボが飛んでいるのが当たり前だったのですね。
そんななか昨日エフトトイズのJAL WING COLECTION3 を1ケース手に入れました。
ラインナップには、初号機の8101、SRの8117、リゾッチャなどがあります。そしてシークレットは、
そう8106、クジラのくーちゃんです。これがモデル化されるのは初めてかもしれませんね。
そして私ごとではありますが、今月号の月刊エアラインのヒコーキin FOCUS に初めて私の写真が掲載されました。
（残像、小松空港展望デッキ）
選評のとおり水平などまだまだ未熟なところもありますが、選んでいただいた洲崎氏に感謝申し上げます。これを機にこれから良い作品を創作したいと思います。
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