航空祭、本業も忘れずに撮影

　イーグルにブルーと自衛隊機が華麗なる飛行を披露する航空祭ですが、ここ小松基地は北陸の空の玄関口である小松空港と官民共用空港。演目の合間をぬって、お向かいである小松空港へ民間機が離発着を繰り返します。

今年は特別塗装や珍しい機種は来ませんでしたが、年に一度この場所で撮影できるチャンス。貪欲に撮影していきます。

そして小松の空にあの人気キャラクターも

スヌーピーを広報キャラクターにしているメットライフ生命の飛行船、「スヌーピーJ号」。北陸ツアーを行っていたスヌーピーJ号は、航空ファンで溢れる小松市にその姿を現し、普段は高速でジェット機が飛び交う小松の空に、のんびりと漂う飛行船は癒しさを感じます。

そしてやっぱり小松の民間機の主役はカーゴルクス、去年と同じく土曜日開催なので今年も地上から挑みます。

今回の便は積載が早く済み、基地開放締め切りギリギリに出発しました。やっぱりジャンボの離陸は大迫力、それも地上から見るとさらに圧巻です。来年は24降りのタッチダウンを間近で撮影したいです、そして欲言えば400Fを撮りたい。

ということで塗装面ではノーマルでしたが、機種面では小松らしいバラエティー豊かな航空祭でした。

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ブルーインパルスは、やっぱり青空が良いね！

　航空祭の目玉であるブルーインパルスの時間です。

前日の曇り空の予行と打って変わり、少し雲がありますが青空の小松の空での展示です。

多くの観客に見送られランウェイに、ドルフィンライダーも手を振って答えます。

手をふっＴ、あれ？後方座席のライダーさん？その手は！

片手ですが、中指と薬指を曲げた指を頭にかざす。こ、これは、まさか！

「にっこにっこにー」だよね。

説明しよ（ドヤ顔）「にっこにっこにー」とは、人気アニメ「ラブライブ」で矢澤にこが披露したアピール動作である。その動作とは、中指と薬指を曲げた両手を頭にかざして「にっこにっこにー」と可愛くアピールすることである。

http://www.lovelive-anime.jp/member/member09.html

たしかに最近の自衛隊は二次元を取り入れてますが、まさかブルーまで。でも中央音楽隊が千本桜を演奏するご時世ですし、そういえばブルーは松島基地の所属。松島基地と言えば宮城県、宮城県で自衛隊そして二次元と言えば・・・あの華麗なる公式さんの陣地ですよね。←納得w

ということで青空の小松の空で披露した、ブルーインパルスの雄姿をどうぞ。

やっぱり青空で飛ぶブルーインパルスは最高ですね。私は民間機専門なので、ブルーインパルスを撮影するのは一年に一度の小松の航空祭だけですが、ぜひ来年の新幹線の開業時に金沢の空を飛んでほしいですね。

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航空祭の外来機の目玉は戦闘機でもブルーでもない、アパッチである！

今回の小松航空祭で注目された外来機は、なんと言っても陸自のアパッチである。

日本で10数機しかなく虎の子でもあるヘリのため、北陸の駐屯地祭などでの参加はなく、今回の航空祭で小松に初飛来しました。

AH-64D、ローターの上にレーダーをのせたロングボウ型。30mmチェーンガン、両翼にヘルファイヤー、ロケットポッド、そして空対空ミサイルと重武装の戦闘ヘリです。

帰投時には戦闘ヘリらしい、パワフルでダイナミックな機動を披露しました。

数少ないですが主力のヘリですので、小松で見れるのは航空祭の時ぐらいでしょう。来年も来てくれるのを期待します。

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ゴールデン・デジタル迷彩のイーグル

　機動飛行で華麗なる姿を披露した航空自衛隊60周年、小松基地記念塗装イーグルを間近で見れるのも航空祭ならでは。

まずは303飛行隊、空自のデジタル迷彩を機体に描き、303らしく渋さを感じさせてくれます。

また垂直尾翼の外側に60周年ロゴ、内側に部隊マークのファイティングドラゴンが描かれています。

そしてなんと！このイーグルは、アニメ・マンガなどのキャラクター描かれた乗り物である痛イーグルだったのです。上の写真の矢印部分に進撃の巨人のリヴァイ兵長が描かれていたと、航空祭当日に判明・話題になりました。

http://www.shingeki.tv/character/#12

つまり今回の303の機動飛行は、立体機動だったいうわけです。

そして306は、今回もド派手なゴールデンイーグルが登場しました。

機種とセンタータンクにイーグル、尾翼はゴールデン色の60周年ロゴ（内側にはなし）と、これぞ306ゴールデンイーグルを機体全体で表現しています。

そしてこのイーグル達、はたしてもう消されたのかどうかは、今現時点では確認されていません。もしもう一度チャンスがあったら、兵長を狙いたいです。

 

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青空の小松をファイターが大暴れ

　それでは航空祭の本編です。今回は戦闘機の展示飛行です。

オープニング飛行は、303・306から3機ずつノーマル塗装のイーグルで行われました。

 そして機動飛行で、303・306各飛行隊の60周年塗装のイーグルが急旋回・ハイレートで観客を魅了しました。

そして小松の人にとっては楽しみのF-2の機動。今年も岐阜のF-2がリモートで小松に参上しました。

そして今年は数年ぶりにACG対地攻撃のデモも行われ、第六基地防空隊によるVADSの20mmによる空包射撃が披露されました。

今年のファイター、特にF-2は久しぶりに満足できるものでした。来年は紅白のF-2が見たいですね。

 

まさかの青空！今年の小松航空祭、何かが違う

　今年も小松基地航空祭が終了しました。今年の航空祭は、いつもと一変していました。

今年の航空祭は晴れました！予報が晴れでも曇ることで有名な小松ですが、まさかの青空。こんな青空の下での航空祭は何年ぶりでしょう。

そのほかにも海の向こうからのサプライズ、久しぶりの演目など充実した航空祭となりました。

現在、編集中ですので、準備でき次第ご紹介します。

青空はどこへ、ブルーインパルスが小松名物の曇り空を飛ぶ

　いよいよ航空祭を明日に控えた今日、ブルーインパルスの予行が行われました。

午前中までは青空が広がっていたのですが、昼ごろから空一面に雲が広がりました。予行は青空だけど、本番は曇りと小松の法則が今年は崩れました。

それでも雲底が高かったので一区分が実施されました。

明日は一応、晴れの予報ですが時間予報ではブルーの時間帯は曇りとのこと。今年は青空ブルーは難しそうですね。

そして飛来機も到着し準備完了。さあいよいよ祭り本番です!!

60周年イーグルが大暴れの総合予行

　今日は航空祭の総合予行、本番は曇ることで有名の小松の航空祭。なのでこの晴れることが多い総合予行は、ある意味本番でもあります。

それでは大暴れの機動、数は少ない一糸乱れぬ編隊、そして縁の下の力持ち救難の雄志です。

新聞報道によると303・306の60周年塗装のイーグルは、オープニングフライト後エプロンでの展示になる模様なので、機動で見れるのはこれが実質最後かもしれません。

撮影できていなかった303のデジ迷彩も撮れて、これで余裕を持って本番に挑めます。そして明後日はブルーインパルスの予行、写真で撮るか、動画で撮るか、迷いますね。

「Komatsu Tower, turning left base」これが小松のビジュアル06アプローチ

　この前の日曜日は青空の北風、ということで久しぶりにあそこに行くことにしました。

そこは加賀市にある尼御前岬、かつて源義経が逃亡をしていた時に一緒にいた尼御前が自分は足手まといになるとして身を投げたといわれている岬です。と言っても心霊撮影ではなく、もちろんヒコーキ撮影です。

この場所からはビジュアルで06にアプローチする機体のサークリングの見ることができます。

今回は空港側でしたが、パイロットのさじ加減次第では、この岬を目標に突っ込んで来る迫力のシーンが展開されることがあります。

そしてこのトリプルの羽田離陸を羽田ベースのearlgrayv3氏が撮影されていました。

All Nippon Airways (ANA) Boeing 777-200ER JA745A 羽田空港 離陸 2014.9.14

もちろん偶然ですが、同じ機体を羽田と小松でリレー撮影となりました。

ようこそ、新たなコントレールへ

　これまでのブログをしていたOCNのブログサービス終了に伴い、こちらgooブログに移転しました。今後はこちらでお届けしていきます。

まだ引き継ぎをしたばかりで、レイアウトなどはまだ未完成ですが、順次制作していきたいと思います。