The Contrail in KOMATSU

小松空港をベースにヒコーキの写真・動画を撮影するYOSHIRJNKのブログです。

日没直後のマジックショー

2019-09-27 23:02:59 | 小松空港

とある日の小松空港。仕事を終え、職場を出て空を見上げると空一面の曇り空。こりゃ空港に行かないでいいかなと思いながら、日没の方向を向くと地上付近に僅かな雲の切れ間があるのを見つけました。

これは夕焼けが来るぞと確信し空港へ、撮影ポイントに立ち日没の時を待った結果、

予想通り、空に広がる雲に夕陽の光が当たり、夕焼け空が目前に広がりました。僅か5分間のショータイムでしたが、見れただけでも満足できた光景でした。


昭和、平成そして令和。三つの時代を飛ぶファントム

2019-09-21 22:09:27 | 丘珠空港

F-35が日本の空を飛ぶようになって、現実味を帯びてきたファントムの完全退役。

小松基地航空祭でも、来年は見れるのだろうか?とここ数年思うようになりました。

今年もファントムが小松にその姿を現しました。

百里から来年度でファントムの運用を終える第301飛行隊のケロヨン特別塗装。

黄色をベースにした大胆なカラーリングにシャークヘッド、小松のエプロンに並ぶとファントムを運用していた306の戦競塗装のようです。

こちらは今年度で役目を終えるカメラマンRF-4E。

こちらもシャークヘッドに、航空撮影らしくフィルムの特別塗装。さりげなくインテークにファントムスプークも描かれています。

展示飛行では岐阜のファントムも飛来し、令和の時代の小松にファントムが集いました。

来年が本当にラストでしょうね。


6本のスモークが帰ってきた!12万人の大観衆の頭上をブルーインパルスが舞う

2019-09-21 00:16:58 | 小松空港

航空祭のハイライトはブルーインパルス。エンジン不具合から初めて6機での公式飛行となり、復活を待ちわびた多くのブルーファンが集っていました。

青空が見てましたが、所々雲があり変則的な演目となりました。

やっぱり6機が飛ぶブルーがブルーインパルスです。


USA!USA!米空軍F-16が小松の大空に舞う

2019-09-20 18:55:31 | 小松空港

今回の小松基地航空祭の目玉、アメリカ太平洋空軍のF-16のデモチームの展示飛行。

パイロットはプリモことインペリゼリ大尉。前日の予行では普段戦闘機慣れしている地元民の度肝を抜かし「追えねぇ~」「撮れねえ~」と、異次元の世界を披露しましたが本番でもさらにレベルが上がったフライトを見せてくれました。

低速や宙返りの時に観客に向けてお手振りをするサービス、どうやって操縦してるんだ?

あっという間のフライト、観客は言葉を失うほどの圧倒感に包まれていました。

そして拍手に迎えられてスポットに戻ってきた大尉、この後気さくにファンとの交流とされてました。

こんなの一度味わってしまうと、また見たく・撮りたくなってしまいます。岐阜に行こうかな。


F-15が大空を舞う

2019-09-20 00:17:43 | 小松空港

小松の航空祭で皆が狙うのは、フォーメーションで離陸するイーグルのブレイク。その時々で位置、高さ、そしてタイミングが異なるため、パイロットの心理まで考えて位置取りをします。

そして今回は左右へのブレイクなので、真横では機体が重なってしまい、正面気味にから撮ると2機の間に空間が開いてしまいます。

そこで予行からメートル単位で撮影位置を修正し、ブレイクしてほんのわずかに開いたと時に機体の一部分が重なる画を狙いました。

ちなみに会場では正面で開いた303は、この場所では重なりませんでした。

そして機動は303と306の合同とアグレッサーの飛行が行われました。

 


小松基地航空祭 前夜祭

2019-09-19 21:57:01 | 小松空港

今年の航空祭、例年通り特別見学会が行われましたが、今回はブルーに加えてオープニング・機動・救難そして米軍のフライトが行われ、事実上の前夜祭となりました。

その中でも注目は、アメリカ太平洋空軍のF-16によるデモンストレーション飛行。凄いとは聞いていましたが、生で見ると圧倒を通り越し言葉を失う大暴れでした。

縦横無尽に飛ぶので、レンズで追いかけられず、追いついてもあっという間に消えてしまうので、何度もファインダーから目を離してどこにいる?と空を見渡しました。

そして午後はブルーインパルス。エンジントラブルによる飛行制限から、初めて6機での展示飛行となりました。

快晴の青空に、風も弱くスモークも散らず・留まらず、絶好の気象条件だったのではないかと。

ノエビアのCMを思い起こさす最高のブルー日和でした。

前夜祭は本番のように盛り上がり、その熱意のまま本番の日を向かえるのでした。