今回が今年最後の更新です。
今年は新幹線開業による小松空港の大激動、成田・名古屋・伊丹など全国あっちこっちに出向きました。
そして今年最後の撮影は、明日より恒例のコミケ参戦による羽田撮影となります。
今年も数多くの人々、ヒコーキ、一期一会の光景に出会え感謝に堪えません。
それでは皆様、良いお年を。
Contact Dearture, 2016. Have a nice year!
本日は今年最後の小松空港での撮影。
ようやく冬らしく荒れ模様と晴れ間が、行きかう空でした。
今年の小松空港は新幹線開業の影響で、機種・ダイヤが大きく変わり、エアドゥの撤退など激動の一年でした。
撮影環境もリニューアルされた展望デッキなど新たな場所で新たな一枚を求め続けました。
ということで、これで今年の小松での撮影は終わり！・・・飛来機などがなければですが。
明日は12月24日、世の中はクリスマスを控え盛り上がってますね（私は予定もなく、十字教徒ではないので関係ありませんが）
そんな中、小松空港に一足早いクリスマスプレゼントが飛来。
ANA Boeing 777-281 JA711A STAR ALLIANCE Livery
新幹線開業以来、初めてANA 772のスタアラが飛来しました。
かつては当たり前のように飛来していたANA 772のスタアラ、開業以降772は何度か飛来していますがスタアラのJA711/712Aとも来ることなく、もう小松ではもう見れない機体となっていました。
ちなみに
一年前の今日、2014年12月23日にはB767-300ER JA614Aのスタアラが飛来しました。
小松空港にとって12月23日は、スタアラの日なのでしょうかね。来年はB777-300ERのスタアラが来たりして
昨日は久しぶりに787が来るということで朝早くから空港へ
雲一つない青空の下、舞い降りる787。一年前までは当たり前だったこの機種も、今やレア機種しかもこれほどの青空で撮影できるのは、貴重な機会です。
まだまだ撮影したい画がいっぱいある小松空港での787の画、来年は一便でも多く来てくれることを願います。
特に目的もなく夜の空港へお散歩。
寒さの中、福岡へ向けライナップするANA B737-500
エンジンの排気が滑走路灯火に重なり、まるでガスバーナーみたいなようなブラストになりました。
明日からは本格的な冬の天気、雪も降るようなので銀世界に期待したいと思います。
日本の飛行機だけど撮影が難しい飛行機もあります。
その一つが昨日、小松空港に飛来したこの機体
JCAB (Japan Civil Aviation Bureau) Gulfstream Aerospace G-IV Gulfstream IV-SP
チェックスターに詳しい某氏曰く、この機体はエンルートの航法施設検査に使用されるが多く、このように飛行場の施設検査で見られるのは、とても珍しいとのこと。
今回は更新で新たに設置された06ローカライザーの検査飛行のために飛来。
新たに設置されたLOCから電波に対して、レベルラン、アークフライトなどを行いました。
来年に退官を迎えるJA002G様、これが小松で見られる最後の雄姿かもしれません。
本日の撮影より、前日の大荒れの天気から一転、青空が広がる空でした。
そこで最近狙い続けている24エンドから、日没間際に飛び立つANA756便と日没の空との絡め。
離陸の時、夕陽は雲に隠れてましたが空が紅く輝いたので、その空と絡めました。
あと10日で冬至、そこからは日没が遅くなり一ヶ月後には、この756便も夕焼けではなくなります。
久しぶりの快晴となった今日の小松空港。
冠雪した白山も綺麗に拝めたので、白山ショットを狙いに空港へ。
まだ白山本体とその周りだけの冠雪ですが、これだけ綺麗に見れるのは冬のシーズンでも数える程度なので幸先の良いスタートなりました。
短時間ではありますが富山で今年最後の撮影。天気は曇り、立山も拝めずどうしたものかと悩んでいると、空港脇の紅葉がいい感じで残っていました。今年は暖かい日が11月終わりまで続いたので、紅葉も長生きでした。
ただ紅葉は点々とあったので広い絵では足りなかったので、あえて超望遠で寄って背景を流して紅葉の色を表現してみた一枚でした。
ということで今年の富山空港での撮影は終わり、富山のみなさんありがとうございました。