羽田への機内から見た夕陽
翼も美しく輝き、思わず見とれた光景でした。
ひさしぶりの遠征、行先は北の大地、新千歳空港。
新千歳へのフライトはNH1173 Boeing 737-881 JA52AN
C4からのランウェイ06デパーチャー、海の青さが美しさを感じられます。
高度37000フィートの空、地球の丸みに成層圏のダークブルーの空、絶景としか言いようがない光景です。
そして機体は北海道の大地の上空に、あいにくの曇り空の新千歳空港に到着。
今にも泣きそうな空ですが、荷物を引き取りレンタカーを受け取って、撮影開始です。
エアフォースワン、機体工場見学を終え、小松への帰途。
座席は東京夜景を楽しむためA側を指定。
34Rを飛び立った機体の眼下には、東京沿岸の光の図形。
そして都内中心部
新橋から東京駅周辺は一段に増して明るく、皇居はまるで池のようにぽっかりと穴があいているかのようです。
東京から川崎、そして海を隔てて房総半島の光。一つ一つは建物の小さな明かりでも、それらが集まればヒトの作りだす美しい芸術となります。
今回の羽田遠征は、久しぶりのBoeing 787-8 Dreamlinerでのフライト。
NH758 小松空港→羽田空港 Boeing 787-8 Dreamliner JA818A
787に乗るのは実に2年ぶりなんで、主翼の座席でのフライトとしました。
この夜は月が輝き、その輝きが主翼を照らす光景はとても美しかったです。
この夜の羽田は南風運用、東京の夜景はいつ見ても美しいです。
それでは小松に帰ります。
HD84 Boeing767-381 JA601A
まずは羽田空港へ、旭川の雪景色を眺めながらテイクオフ。
まだ見ぬ画があるので、またこの地へ帰ってきます。
この日は全国的に悪天候、旭川を飛び立ってから房総半島に到るまで一面の雲のフライトとなりました。
羽田34Rにアプローチ、雲を抜けたら本降りの雨でした。
羽田に到着し乗り継ぎのためロビーを歩いていると
トリロンブルーの列の中に黄色いヤツが
この日の鹿児島線でデビューしたC3POジェット、そのうち小松にも飛来するでしょうから今回は眺める程度にしておきましょう。
それでは小松へのフライト。NH755 Boeing 737-881 JA61AN
当初は767だったのですが、機種変更で737に。狭い
雨の羽田をテイクオフ、あ~奥にサウジのカーゴ747が見える。サウジ祭り参加したかったなぁ。
小松へのフライトも雲に覆われ、富士山を始め絶景ルートである羽田→小松の絶景は拝めませんでした。
こうして無事に旭川遠征を終えました。
今回の遠征、運を使い切ったのでは思われるほど好条件で撮影できました。
案の定、運を使い切ったので帰ってきた現在ひどい目に逢いました。
改めてお世話になった皆さま、ありがとうございました。
それではいよいよ旭川空港へ向かいます。
HD83 Boeing 767-381 JA602A ベア・ドゥ 北海道 JET
今回の搭乗機は、元モヒカンジェットで現在は3代目ベアドゥジェットでベア・ドゥ 北海道 JETでのフライトとなりました。
いつ見ても機内から見るさらなる上空の深い青空は、吸い込まれるように魅力的です。
さて旭川へはランウェイ34への着陸。眼下に見下ろす山々に、融雪剤を撒いた田畑が雪景色ではありますが、春が近付いていることを感じました。
さてついに訪れた冬の旭川、はたしてどんな光景と出会えるのでしょうか。
それでは旭川遠征編のスタートです。
今回は小松から羽田を経由して旭川行くため、まずは羽田空港へ。
NH752 小松空港→羽田空港
ANA Boeing 767-381/ER JA609A
久しぶりの朝一の752便、3連休の最中もあり家族連れなどで賑わっていました。
小松→羽田線はいつも富士山が見えるA席を取るのですが、今回は久しぶりに反対のK席の主翼の部分に座り、主翼の仕組み・作動の様子を満喫しました。
そして到着した羽田空港では、あの機体が翼を休めていました。
さて恒例の冬コミケを兼ねた東京遠征、いつもなら仕事終わりにNH758に乗って羽田にいくのですが、今回はA321に乗りたいので翌日のNH754でのフライト。
搭乗機材はA321でも新しいJA113A、天気もよく絶好のフライト日和
ANA Airbus A321-211 JA113A
B737-800より広さを感じるA321、ウイングレットの内側にもANAロゴがほしかった。
ランウェイ24離陸後、名古屋を経由して関東へ
私のとっては初めてのANAのWi-Fi機材、40分プランのネットサービスをしようかなと思ったら、このフライト実質40分もないのですよね。
有料のネットサービスでなくても、映画や音楽、雑誌を見れるコンテンツがあり、まるで国際線サービスのようです。
もちろん我々にとって嬉しいスカイマップも常時見れ、機影撮影には重宝します。
と、ここでブロッケン現象が出現。A321の影を中心に円状に光の輪が、雲の上に出来ていました。
機体は房総半島から東京湾を横切って34Lに着陸、スポットまで間にはR2-D2ジェット、スターウォーズジェット、そしてANA A320neoの姿も見ることができました。
ということで初めてのA321でのフライトは非常に快適で、エンターテイメント機能も充実し、とても短い小松⇔羽田のフライトでは堪能しきれないです。
ヒコーキ撮影、コミケ、そして映画と楽しかった夏の東京遠征も帰る時間になりました。
ANA Boeing 767-381 AJ8579
帰りはおなじみのNH755、というかNH757がなくなったのでこの後だと最終のNH759しかないのですね。
仕様機到着遅れのため10分遅れで出発。雨上がりの空へのフライトです。
ランウェイ34R、C4からの離陸です。
エアボーン後、機体は一路小松へ。空は晴れていましたが、眼下には雲が広がり絶景ルートは、拝めませんでした。
さて機体は小松管制圏内へ、ランウェイ06へのビジュアルアプローチです。
エアポートインサイト、レフトダウンイングへ
ターニング、レフトベース
そしてランウェイ06にランディング
C1まで転がり、プッシュバックしたJAL B737-846のタクシーアウトまでC1で待機となりました。
こうして三日間の遠征が終わりました。
お世話になった方々、お会いした方々、皆さまありがとうございました。
それでは遠征シリーズの始まり。
まずは羽田へのフライト、今回はNH758で小松から羽田へ飛ぶことに。
搭乗機はBoeing 767-381 JA8579、機材繰りの関係で10分遅れで小松に到着。
出発も10分遅れの19時、ちょうど日没と重なる時間帯。
窓の外には夕暮れから夜の闇に変化する、幻想的な空が広がってました。
そして羽田空港のランウェイ22にランディングし、63番スポットに到着しました。
そしてこの後は恒例の国際線ターミナルでの夜通しの撮影へと向かうのでした。