日本の神霊界祭祀においては天照大神を主神としているが
ひらがな記載の「あまてらす」という言葉には二つの意味がある。
ひとつは太陽神の天照大神で
もう一つは海からやってきた海照大神である。
古事記では海の向こうから光輝いてやってくる神様が表れ、
大和国の三輪山に自分を祭るよう希望したという伝承がある。
この三輪山にはもともと天照大神と大物主神が祭られていたが
祀られた神の名前については、
実は天照国照彦天火明櫛玉饒速日命のこととも云われている。
つまり三輪の「あまてらす」は女神であり男神であり
太陽は海から生まれ海に返ることから三輪の神は
太陽神であり海洋神であるという二面性をもっている。
そういう訳で太陽と大洋という言葉もそうであるし
天(あま)も海(あま)も同じ読みとなっている。
この太陽と大洋の氣を受けた産物が塩であり
この塩を盛り塩として家内に設置することにより
太神の加護を受けようというのが、盛り塩の意味である。
もっとも店舗の入り口に設置する盛り塩は
中国故事による客寄せの効果を願ったもので
室内に設置する盛り塩とは意味が違う。
室内用の盛り塩の塩については海塩であることが望ましい。
これは海洋神に繋がるからだ。
筆者は茶色の紙袋の普通の塩を使っている。
天日塩の方が手っ取り早いが、難は値段が高いので
海水をろ過膜を通して濃い塩水を製造する
イオン交換膜製塩法による天然塩を
天気の良い日に2時間ほど太陽光に当ててから使っている。
よく化学塩などといって嫌っている人がいるが
イオン交換膜製塩法は精製塩で化学反応では無い。
盛り塩にする場合は食用ではないので
海洋塩であれば十分であろう。
この精製塩を太陽に当てるのは太陽神に繋がるからだ。
盛る皿は盛り皿専用に最初は新品の皿を準備する。
筆者はいろいろなものを試したが、
100円ショップで購入したもの(写真手前)が一番使いよかった。
この塩の量であるがある程度多めであるほうが良い。
神棚用は白い専用皿を使っている。
また西方位にはラッキーカラーである黄色の皿を使っている。
特に清めたいトイレや炊事場は量を多く盛ることを勧める。
効果の程は、かなりあるといえよう。
特に神棚を祭っていない家においては、霊験あらたかである。
あまり堅苦しく考えず気楽に試してみたらいかがだろうか。
ひらがな記載の「あまてらす」という言葉には二つの意味がある。
ひとつは太陽神の天照大神で
もう一つは海からやってきた海照大神である。
古事記では海の向こうから光輝いてやってくる神様が表れ、
大和国の三輪山に自分を祭るよう希望したという伝承がある。
この三輪山にはもともと天照大神と大物主神が祭られていたが
祀られた神の名前については、
実は天照国照彦天火明櫛玉饒速日命のこととも云われている。
つまり三輪の「あまてらす」は女神であり男神であり
太陽は海から生まれ海に返ることから三輪の神は
太陽神であり海洋神であるという二面性をもっている。
そういう訳で太陽と大洋という言葉もそうであるし
天(あま)も海(あま)も同じ読みとなっている。
この太陽と大洋の氣を受けた産物が塩であり
この塩を盛り塩として家内に設置することにより
太神の加護を受けようというのが、盛り塩の意味である。
もっとも店舗の入り口に設置する盛り塩は
中国故事による客寄せの効果を願ったもので
室内に設置する盛り塩とは意味が違う。
室内用の盛り塩の塩については海塩であることが望ましい。
これは海洋神に繋がるからだ。
筆者は茶色の紙袋の普通の塩を使っている。
天日塩の方が手っ取り早いが、難は値段が高いので
海水をろ過膜を通して濃い塩水を製造する
イオン交換膜製塩法による天然塩を
天気の良い日に2時間ほど太陽光に当ててから使っている。
よく化学塩などといって嫌っている人がいるが
イオン交換膜製塩法は精製塩で化学反応では無い。
盛り塩にする場合は食用ではないので
海洋塩であれば十分であろう。
この精製塩を太陽に当てるのは太陽神に繋がるからだ。
盛る皿は盛り皿専用に最初は新品の皿を準備する。
筆者はいろいろなものを試したが、
100円ショップで購入したもの(写真手前)が一番使いよかった。
この塩の量であるがある程度多めであるほうが良い。
神棚用は白い専用皿を使っている。
また西方位にはラッキーカラーである黄色の皿を使っている。
特に清めたいトイレや炊事場は量を多く盛ることを勧める。
効果の程は、かなりあるといえよう。
特に神棚を祭っていない家においては、霊験あらたかである。
あまり堅苦しく考えず気楽に試してみたらいかがだろうか。
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